« 薬物混入事件 保護者の変容 | トップページ | 薬物混入事件 37後に真相が ② »

薬物混入事件 37後に真相が ①

さて、薬物混入事件が発生してから37年後に予期しないことが起こったのです。

私にとって初めての卒業生であるG君達が、社会人としてスタートを切った頃に

クラス会が開催され、5年毎の開催と万年幹事はB君と決定されました。

そして教え子が50歳になった年のことです。

私の教育長就任祝いも兼ねて、故郷にある某温泉ホテルでクラス会が開催されま

した。やがて宴たけなわに近づいた頃、初めて出席したA君が私の側に座りました。

A君 「先生、あのメンソレターム事件の犯人は、今でも僕だと思っているのですか

   ?」と問いました。

A君は俗に言う頭のいい子でしたが、時々教師の目を盗んで結構悪さをしていたの

で、この事件も彼の仕業とばかり、私は思っていたのです。

私  「申し訳ないが、その後、名乗り出るものがいないから、やはり君かと思

    っているよ。」

A君 「そうかい。僕でないのだけどなあー。」

すると、そのやり取りを聞いていたB君が、すっと立ち上がり

B君 「皆さん、ご免なさい。メンターム事件の犯人は僕、Bなのです。A君ご免なさ

    い!ご免なさい!今まで言えませんでした。」

A君 「B!お前だったのか。全然知らなかったよ。よく白状したな。もう謝らなくて

    もいいから。時効だ!時効!時効!もういいから、一緒に飲もう!」

私  「A君、ご免。君の心に取り返しのつかない深い傷を付けてしまい申し訳ない。

    いくら謝っても、許してもらえる問題とは思っていないが、とに角、申し訳あり

    ません。」

A君 「先生、もういいです。疑いが晴れたのですから。でもね、先生!僕はずっと

    恨んでいましたよ!」

またB君が立ち上がりました。

犯人であることを白状したB君は、一体何を言い出すのでしようか?

                                          (つづく)

取り返しのつかない出来事の報告です。いつも応援のクリックありがとうございます!》

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ 人気ブログランキングへ

|

« 薬物混入事件 保護者の変容 | トップページ | 薬物混入事件 37後に真相が ② »

学校教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1121326/30370750

この記事へのトラックバック一覧です: 薬物混入事件 37後に真相が ①:

« 薬物混入事件 保護者の変容 | トップページ | 薬物混入事件 37後に真相が ② »