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2009年11月

2009年11月30日 (月)

「死ね!お前なんか!」 孫の言葉

何時の時代もキョウダイ喧嘩は絶えないものです。実に些細なことで喧嘩が始まります。仲裁に入った親が「貴方は姉なんだから我慢しなさい!」と年長側に注意を促します。

今回も、「何時も私ばっかり怒ってずるいや!?」と堪忍袋の緒が切れた(これ以上はとても我慢できないこと)姉は、目を吊り上げてangry猛烈に逆襲するのです。

「いつも私ばかり怒られてsign01お前なんか死ねsign02」と絶叫。

初めのうちは笑顔で様子を見ていた私ですが、「死ねsign01」という言葉を聞いて、そろそろ出番であると判断し、概ね次のようなことを話しました。

・「Aちゃんね、今、死ねということを言ったでしょう!その言葉は絶対に言ってはいけない言葉なんだよ (・A・)イクナイ」

・「喧嘩の相手に死ね!と言うことは恐ろしいいじめに当たるんだよ!」「いつも友達にアンタなんか死ねばいいんだsign02」と何時も言われていた子どもが、本当に自殺してしまったんだよ weep

・「可愛い我が子を失った親やおじいちゃん達が、”いつも、死ねsign01死ねsign01”といじめにあっていたので、やりきれなくなって死んでしまったのだ。

担任や学校の指導が悪いからだ!”と言って訴え、友達の教育長が1月に裁判所でいろいろ説明をしなければならないことになっているんだよ。大変な問題だからおそら、また、テレビや新聞に報道されると思うよ!」

・「しかし、死ね!と言って本当に相手が死んでしまったら、言った本人も心に深い傷を受け、死んだ友達の姿が一生付きまとった中で生きて行かなければならないのだよ!」

・「急に直すことは難しいと思うけれど、死ねsign01という言葉を言いそうになったら、その言葉をぐっと飲み込む努力が必要なんだよ!」

・「Aちゃんは利口な子なので、きっと努力して直すことが出来ると思うよheart02

と言ったところ、姉弟共に神妙に聞いていました。

そばで聞いていた母親が「ね!Aちゃん!分かったでしょうsign01」と念を押すのでした。

恐らく、孫のA子は学校でも友達とのイサカイで死ねsign01ということを言っているに違いありません。いや、他の友達も同様ではないでしょうか。

学級担任は簡単なアンケート調査をすれば、実態が把握できますので、適時・適宜に指導することが重要ではないでしょうか。即ち危機意識を持つことが大切であるということを訴えたいのです。

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2009年11月29日 (日)

室内の温度差 本州と北海道

細長い日本列島。気温差の大きさを今回肌で感じました。11月21日、川越市は晴れ。気温は朝6℃、日中18℃です。

ところが札幌の我が家の前はこのような景色snowに変わっていたのです。

Photo

この数週間前はこんな景色でした。下の過去ブロをご覧下さい。

http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-46ef.html

しかし、室内は全く逆です。埼玉の息子の家の寝室や書斎は朝10℃前後。肌寒いのです。一方、札幌の我が家の書斎は朝22℃に保っているのです。

それは、深夜電気を利用して夜間(23:00~7:00)に蓄熱するシステムだからです。このような形の蓄熱器。

Photo_2

蓄熱器は居間(写真の二倍の大きさ)、台所、廊下、書斎、妻の部屋、寝室に設置していますから室内は適度な温度。このシステムによって寒暖差による結露・カビの発生を抑えることができるのです

このような室内ですから我が書斎に置かれている植物は、このような状態です。

Photo_4

寒い北海道でも快適な生活です。友達はオール電化は凄くお金がかかるとの先入観を持っているのですが、年間のランニング・コストは灯油より安いのですhappy01

参考までに我が家の電気代(平成18年11月~21年10月までの3年間の各月平均)を紹介します。

10月-7,890  11月-15,844  12月-22,659  1月-31,800 

2月-26,976  3月-19,429    4月-14,080  5月-11,728 

6月-4,480   7月-4,522     8月-6,977   9月-4,823(円)

いずれにしても、本州における冬の室内の寒さを実体験できました。

また、5歳になろうとしている孫が幼稚園へ半ズボンで通学する姿を見て ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ。昨年1年間もこのスタイルを通し、幼稚園では寒風摩擦をするそうです。

寒さも鍛錬によって克服することができることや、本州の人は北海道の人より寒さに強いことを学んだ小旅行でした。

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2009年11月28日 (土)

新型インフルエンザ 学級閉鎖

2009,11,24(火)AM10:00。嫁さんの携帯にメールが。

内容は新型インフルエンザの流行にともない25日から三日間の学級閉鎖とのこと。この措置により児童は土日を入れて五日間の臨時休業になるのです。

児童の中には学校が休みになるので「やったね!」と喜ぶ子も出てきます。従って学校では宿題を出したり、人混みの中には行かないこと、外出後の「うがい」「手洗い」について指導するのですが、実践しない児童もいて効果があまり上がっていないという実態もあるのです。

それにしても、年間授業日数が不足しますので、学校側としては冬季休業期間や年度末休業期間の短縮措置を検討せざるを得ないのではと思うのです。

何れにしても、学校側の考えを事前に早く知らせておくことが肝要です。

何故なら保護者の中には海外旅行等を計画している場合もあるからです。短縮措置の場合、飛行機やホテルのキャンセルをしなければなりませんし、遅れればキャンセル料も高くなり、学校側にクレームをつけにくる保護者が絶対にいると思うのです。

学校側の危機意識が新型インフルエンザの場合にも問われるわけです。特に管理職の意識が問題になりますので、速やかな対応を願う者の1人です

なお、学級閉鎖の連絡を携帯電話のメールで一斉に知らせたことは、非常に効率的で感心します。

今度は、児童の行方不明情報も警察と連携をとりながら、担任から保護者へとのシステムを構築する必要があるように思います。

たまたま、23日の17:00頃に警察署のスピーカーで人探しのお願いをしておりました。この情報も家の中ではテレビ等の音に消されて伝わりません。

ですから、児童生徒の生命に関わる情報に関しては、警察署と学校側が情報提供協定を結び安全・安心な生活づくりに留意すべきです

学校の教員とは恐ろしいものです。

埼玉県の某市には僅か五日間の滞在でしたが、児童生徒の通学状況や安全確保に向けた保護者の動き、授業日数や学校側の対応のあり方、陸上部のトレーニングの仕方などが気になってくるのです。

約47年間、教育界に身をおいていた哀れな高齢者の独り言です。

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2009年11月27日 (金)

シルク・ドゥ・ソレイユ 感動の嵐の中に

数年前、妻がラスベガスで鑑賞?観賞?したシルク・ドゥ・ソレイユ(フランス語:太陽のサーカス)。機会があれば是非私にも見せてあげたいとの妻の願いが叶えられました。

時は11月22日。孫の七五三のお祝いの翌日。埼玉から千葉県の舞浜まで足を延ばしました。

会場は東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横。JR「舞浜駅」徒歩約10分の所です。

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この劇場は2,170名収容できる施設です。公演前のカーテンの下りたステージ。

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上演中の館内は撮影禁止ですのでパンフレットより一部紹介します。

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人間の限界を超えたアクロバット・パフォーマンスははらはらドキドキの連続で息もつかせぬほどの緊張と興奮をもたらしてくれます。

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極限のパフォーマンスとエレガントな演出。観る者を圧倒するスケール感に酔いしれるのです。

世界トップクラスの大道芸人、ダンサー、アスリート、美術家などが集まっています。空中ブランコは鍛えに鍛えた体・敏捷性・瞬発力等が技となり、息もつかせぬほどの連続技の数々。

小学校2,3年生の時(昭和22,23年)、小暮サーカスで空中ブランコを観て驚いたのですが、今回とは「月と鼈」(ツキとスッポン:似ているところはあるが、実質は比較にならないほど違うことのたとえ)ほどの違いがあるのです。コンピューターで計算した緻密な機械の動きと照明、そしてライブ演奏による臨場感の高まり。

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ダイナミックでありながらエレガントな「ゼット」。美しいセットと壮大なアクロバットが融合し、映画のスクリーンを彷彿とさせる印象的なシーンが展開します。

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とにかく、人間の身体表現が言語表現にも勝る感動を与えてくれます。このような感動を味わい、長生き?して良かったとつくづく思ったのです。

公演チケット料金は¥7,500~¥16,000です。日本限定ロングラン作品「ZED」(ゼッド)は2010年3月まで。上演時間は約135分(休憩30分含む)。

チケットはインターネット、電話、店舗で購入できます。是非私と同じ感動を味わって欲しいと願っております。

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2009年11月26日 (木)

七五三と 私の願い

「這えば立て、立てば歩めの親心」の諺にあるように、我が子の無事な成長を喜び祝う七五三の祝いに、下記により参詣してきました。

http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/753-62be.html

川越は大変な渋滞です。予定の時刻が大幅に遅れましたが無事「氷川神社」に到着。

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Photo_8 お参りする孫達。祝詞の意味不明でぽかんと口を開けている子もいました。

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奉納する絵馬に願い事を書く孫。

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二人の願い事は「かわいい女の子になれますように」「かっこいい男の子になれますように」とのこと。

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絵馬を掛ける場所も狭き門を象徴しています。

Photo_5

二人の記念写真。この後、祖父母4人、両親2人と子ども達の8人で川越の老舗で懐石料理を堪能。

いずれにしても、髪型、髪飾り、着物、着付け、神社、参詣、記念写真、記念会席、レンタル、祝いのお返し品、移動、渋滞等がキーワードの忙しい親達の一日。

これから、この子たち一人一人が、いきいきと個性豊かに育ち、21世紀の社会に貢献できる人間に成長することを願い、その基礎は「知育・徳育・体育」の調和のとれた学問であるとの考えから、氷川神社内にある「柿本人麻呂神社」に二拝二拍手一拝を。

なお、会席のはじめに孫二人が起立して挨拶する姿に目が潤み、これまで健やかに育ててくれた息子夫婦の努力に対して、感謝の念を抱く私でした。

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※11月24日夜、札幌に無事帰宅。

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2009年11月25日 (水)

クリスマスイブの出来事

冬季休業の初日である12月25日、親睦会主催の校内マージャン大会をしている時です。A市警察署から私に電話とのこと。

急いで受話器を持つと、「○○先生ですね。今朝、先生のクラスの子を保護しました。午後○時のバスで帰らせますので、一応連絡しておきます。後の指導は先生にお任せします!」とのこと。

一体、何をしたのかと聞くと、A市のデパートで綺麗なクリスマスツリーが飾られていることを聞いたK君は友達を誘い、弟の3人でA市へ出向いたのです。

デパートには珍しいものが沢山売っており、きらびやかな飾りなどに目を奪われ、エレベーターに乗ったり降りたりして楽しんでいたのです。

気が付いた時には、既に外は真っ暗。バスで帰ろうとしたのですがバス賃が不足です。 仕方がないので歩いて帰ろうとしたのですが、途中で無理と判断し、駐車している車の中で施錠していない自家用車を見つけて、車中で一泊することにしたのです。

厳しい寒さの中、お腹も空いているのですがどうすることもできません。3人は車中で抱き合うような格好で寒さに耐えていたのですが、いつしか眠りについたのです。

北海道の年末は氷点下10度以下になるのが普通です。そんな中で3人は凍えもせずに生きていれたのは、たまたま夜に雪が積もり、三人が寝ていた車も雪をかぶり、放射冷却現象を免れていたのです。

朝方、車の止めてあった近所の人が除雪をしている時、車のドアから子どもが雪をこぎながら降りようとしている姿を見つけて、警察に連絡してくれたのです。

この話を聞いて、凍死しなくてよかったことと、クリスマスイブであるにもかかわらず火の気の無い車中で一夜を越したとは、何て無謀であり腹立たしく思ったのですが、可哀想でもありました。

K君と弟とは異父兄弟であり、保護者の1人である父親とはどちらも血が繋がっていないという複雑な家族だったのです。勿論、経済的にも貧しくK君達はいつもひもじい思いをしていたのです。

また、我が子が行方不明であるにも関わらず学校への連絡も怠り、警察へ行って捜索願を出すという行動もとらない保護者なのです。

このように保護能力のない家庭であることを知っていた私は、保護者に話しても問題解決にはならないので、K君に直接会って無事でいたことを喜び、君達も恐ろしかったろう!と感想を聞いて終わったのです。

このように厳しい事後指導をしなかったにも関わらず、その後二人とも問題を起こすことなく、卒業したのです。

クリスマスイブには多くの家庭が食卓を囲んで楽しいひと時を過ごします。そう考えると、この子達が不憫(フビン)でなりませんでした。

現在、格差社会が問題になっておりますが、今以上に格差の大きい時代が過去にもあったのです。いずれにしても「生きる力」とは何なのかを考えさせられるこの頃です

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2009年11月24日 (火)

2年間に3人の家庭教師を

教員は家庭教師をしてはいけないことをまだ知らなかった時であり、算盤塾や習字・ピアノ教室はあったのですが、まだ学習塾のない時代の話です。

小さな田舎の小規模校から急に25学級規模の学校へ転勤し、何かと戸惑っていたのですが、やがて結婚もし、落着いた生活を送ることができるようになった頃です。

町内の外科病院の娘さんであるU子が、札幌聖心女子学院中学校への進学希望とのこと。保護者がはじめ担任のN先生に算数の家庭教師をお願いしたのですが、自信がないとのことで断られ、私を推薦したのです。

他の1人は、同窓で中学教員の娘さんのK子(中学3年)。地元の高校へ進学希望です。ところが数学が一番苦手でこの調子なら不合格になるとのことで9月に懇願されたのです。

三人目は「跳び箱からの落下事故」のS子です。

U子は本校で初めて札幌の私立中学校への進学ですし、試験教科は国語・算数の二科目です。絶対に落とすわけにはいきません。

U子は学年でもトップ級でしたので教えがいがあります。しかし、中学生のK子は学習よりもボーイフレンドの事ばかりを気にし、誕生日に何をプレゼントすれば喜ばれるか等と、幾何の問題を考えているはずだのに、直ぐ気が散ってしまうのです。

S子は明朗快活な子であり五段階評価でオール4の学力がある子でしたので、これまた教えがえがあります。

私は家庭教師をしたからには責任がありますので、その子にあった問題集を探したり、英語のリーディング用のレコードを購入するため札幌の書店にも行きました。

いずれの子どもに対しても僅か9ヶ月足らずの指導期間でしたが、U子もK子も見事合格したのです。嬉しかったのです。また、英語を習ったS子の評価は5だったのです。

私の算数・数学の勉強法は、診断治療型で基礎・基本を徹底的に身につけさせ、後は自力解決を強いるだけです。教える前に10~20分間考えさせるのです。待つ姿勢の堅持です。

ただ単に、問題が解ければ良いのではなく、自学自習の方法・手順を身につけさせたかったのです

家庭教師は29年間の小学校教員生活の中で僅か2年間でしたが、得るところの多い経験でした。

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2009年11月23日 (月)

メキシコ・オパール事件

「あなた!アナタ! 大変!どうしょう!ドウショウ!」

突然、台所から妻の叫び声。指でも切ったのかと慌てて行って見ると、手を見せるのです。しかし、血が出ていません。

妻はどうしょう!どうしょう!の連発。落ち着くように諭し理由を聞くと、指にしていたメキシコ・オパールが土台からとれて無くなっているのです。

この宝石は結婚指輪を買ってあげなかったので、メキシコ・オリンピックを記念してプレゼントした宝石です。

札幌の老舗である丸井今井デパートで、義兄の知人の紹介で卸値に近い値段で購入したものです。

確か正札には9万6千円?となっていましたが、6万8千円?で購入したはずです。随分安くしてくれたお礼に、お昼休みにグランドホテルの地下にある中華料理店で食事をご馳走してあげたのです。

当時の私の給料は48,646円(2等級12号俸)でしたのでオパールの値段は給料の約1.2倍です。現在の価格に直すと約130万円程度になる高価なものです。

「もしかして、洗い物をしていて外れてしまったかも知れない!台所の流し口や下水溝の中を探してくれない!」との要請を受け、必死になって探したのですが見つかりません。

もしかして、何かのはずみでトイレに落ちたかも?とのことで懐中電灯で便槽を照らしてみたのですがやはり見つかりません。

諦めきれずにいた妻は、数日間このメキシコ・オパールのことを言うのですが、何処を探して見つかりません。

結論は、姪っ子を連れて丸山動物園へ行った時の電車の中で、外れ落ちたのだということで諦めることにしたのです。

ところが、後ほど学校へ宝石の訪問販売にきた人に聞くと、                 「メキシコ・オパールは含水量が極めて少ないため、乾燥して砕けたり落ちることがよくあるのですよ!買ったお店の人が言いませんでしたか!?」とのこと。

このオパール紛失事件以来、妻は宝石をオネダリすることがないので私は助かっています。

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2009年11月22日 (日)

教員住宅は 子どもの遊び場

教員住宅へ転居してからのことです。

「先生、先生のお嫁さん綺麗なんでしょう!赤ちゃん可愛いでしょう!どんな顔しているの!」と女の子が時々聞くのです。

「そんなに気になるのなら、一度見に来るといいよ!」と言ったのです。

すると、天気の良い土曜日の午後になると、数名の女生徒が自転車に乗って遊びに来ます。

オマセな子は私の耳元で「先生、恋愛ですか見合いですか!」と聞き「綺麗な奥さんですよね!」と囁くのです。

また、ある子は「先生、赤ちゃんを抱いてもいいですか!?」と言い、私の同意を得て抱くのですが、その手つきのぎごちなさにハラハラです。

翌日、学級の女子仲間(6年生)で妻や長女のことが話題となり、私達も見に行こうという具合に、休みの午後になると子ども達が遊びにきたのです。

普段、授業中におとなしい子でも、我が家で見せる言動は想像できないほど活発であったり、飲み物を出した後にコップを自主的に洗う子など、自然体の子どもの姿を観ることができ、子ども理解に役立ったのです。

教育長として数十年ぶりに戻って行った時、何名かの教え子が当時を懐かしがり、狭くオンボロな教員住宅でトランプやマージャン、まわり将棋、はさみ将棋などをして遊んだことを語ってくれるのでした。

妻は愚痴一つ言わず、いつも子ども達を笑顔happy01で迎え入れてくれたのでgood助かりました

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2009年11月21日 (土)

753のお祝い

昨日、埼玉県に来ました。久しぶりに混み合った電車に乗りながら東京や周辺の通勤者・通学者は大変だなあと思いました。

まだ4:30だというのに、車内でこっくりこっくり居眠りしている人の多さに驚く妻と私です。

さぞ、疲れているのでしょう。お気の毒に!

今日は、10:00に川越にある氷川神社に行く予定です。753のお参りなのです。前回の753は大宮の氷川神社に詣でたのですが、今回の方が楽しみです。また喜多院の庭などを散策しようと思います。

天気は晴れ。気分も上々です。ブログの更新は25日分まで「公開日時を指定」してきました。パンの好い香りがしてきましたのでそろそろ(7:00)朝食です。

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言葉による「いじめ」と初期対応 ②

「海坊主」という言葉による「いじめ事件」の翌日のこと。

帰宅すると「A君の母親が、昨日の出来事を息子から聞き、先生が皆を叱り、息子の味方になってくれたとのことで嬉しくてたまらない。私も夫も感謝していることを先生にお伝え下さい。」とお礼に来られたことを妻から聞き、私は安堵しました。

その後、一学期末の学級懇談会で、ある保護者が「家の子も海坊主と言ったそうです。ご免なさい!許して下さい!二度と言わせません!先生にも大変ご迷惑をおかけしました。」とのこと。

この言葉を聞き、私の心の叫びがA君やクラスの子ども達、そして保護者にも伝わったことを知ったのです。

この事例は、文科省の「いじめの定義」にある                            □自分より弱いものに対して                                    □(身体的・心理的な攻撃を)継続的に加え                           との条件を満たしていなくても「いじめ」に相当するし、道徳的にも許すことのできない事柄であったので、私のとった指導は適切であったわけです。

しかし、今思うとやはり若かったのでしょうね。間髪を容れず子ども達に指導?説教したのですが、「何時から」「誰に」「どのくらい」言われていたかどの実態を把握してから指導するのが一般的であると思うのです

私の悪い癖は、感情を抑えきれず善いと思ったことは、誰が何と言おうとお構いナシに言動に移すところなのです。

ですから、時には誤解を招くことが多々ありましたが、結果的に子ども達や保護者、仲間から理解を得ることができたのですから、得な性格なのです。

ありがたや!アリガタヤ! でーーす。

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2009年11月20日 (金)

言葉による「いじめ」と初期対応 ①

ロングタイムの休み時間が終わり3校時が始まった時のことです。

A君が机に頭を伏して泣いているようでした。理由を聞いても話してくれません。すると友達の1人が「K君がA君のことを海坊主とバカにしたら泣いたのです」と話してくれました。

A君は学業成績がクラスでトップであり、運動能力も抜群で、100メートル走では学年で一番速い小学3年生の子です。

しかし、残念なことに生まれた時から頭の毛が産毛状態であったわけです。

両親は治療のため全国各地の病院を訪ねたけれども、治すことができなかったということを私と盃をくみ交わしながら、涙ながらに訴える父親(職場の同僚)の姿が目に浮かんできました。

3校時は社会科の時間でしたが、急遽、学級指導の時間に切り替えました。

A君が生まれながら頭髪がよく生えないこと。全国各地の病院へ行ったが治らなかったこと。両親の悩みの状況等をクラスの子ども達に話しました。

そして、人の身体的な欠陥馬鹿にしないこと。もし馬鹿にしたら、先生は絶対に許さないし殴ってやる。殴ったことで親が文句を言ってきたら、私は先生を辞める。先生はA君の味方であること。

また、A君も悔しいと思うが歯を食いしばって我慢し、心の強い子に育って欲しいこと等々、感情をむき出しにして説教しました。

私は家に帰っても気になっていました。

皆の面前で触れて欲しくない身体的欠陥についてふれたことについて、デリケートなA君がどう受け止めたかが心配でした。

                                            (つづく)

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2009年11月19日 (木)

跳び箱からの落下事故  

6年生の体育で「閉脚跳び」の指導中です。女子のSさんが跳び箱の前方に手をついたと同時に滑り落ち、勢いあまって身体がエビのような状態に曲がったのです。

一瞬息が詰まり立ち上がれないのです。慌てた私は彼女の重い身体を抱え込み、体育館の隅に横たわらせ安静にしているように指示したのです。

数分してまたSさんの傍へ行き「大丈夫かい!」と声をかけたのですが、彼女は青い顔をしながらただ頷くだけ。

チャイムが鳴り体育の授業が終了。Sさんはふらふらしながら私と友達の肩につかまりながら歩き、そのまま保健室のベットへ。

当時、本校は一部教科担任制で、私は4クラスの体育専科なのです。Sさんは私のクラスの児童ではありませんので、クラス担任の先生に事情を説明し、放課後に保護者に迎えにきてもらったのです。

母親に付き添われてSさんは病院で診てもらったのですが、別に骨に異常もなく圧迫による筋肉痛のようなものであるとのこと。

私はこの報告を聞いて安心したのですが、その後、何か後遺症が出るのではないかと時々心配になることがあったのです。

さて、彼女が中学に入った時、保護者が私に英語の家庭教師をして欲しいと懇願しました。私は、跳び箱の件で後ろめたさがありましたので承知したのです。

週に2度の指導です。彼女が自転車に跨り我が家に来て勉強している姿を見て、大事にならなかったことの喜びを味わう私だったのです。

しかし、それから約40年後、彼女と再会。例の跳び箱の件を話すと、寒くなると時々腰に痛みがあることを告げられ、「ご免ね!」と言ったところ

先生が謝る必要はないのよ!私の運動神経が鈍かったからですよ!」と笑いながら話し酒を注いでくれたその味は、格別美味かったのです。

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2009年11月18日 (水)

絵画と二人の教育長

A市の絵画ホール・M画伯記念館の外壁改修塗装工事がまもなく終了するとの新聞記事が目に留まりました。

私にとってM画伯に関わって強烈な出来事があったのです。

E市の新採用校長になって2年目。出張でA市に出向いた折、絵画ホールに立ち寄ったのです。

ホール入口にM画伯の略歴が掲示されており、読むとM画伯が現在私の勤めているB市の学校近くで出生したことが分かったのです。

館長にお会いしたところ、M画伯は故郷に数十点の作品を寄贈したいとの意向を持っているとのこと。

翌日、私はB市のF教育長にお会いしM画伯の意向を伝え、寄贈して頂くことにしてはどうか?と打診したのです。

するとF教育長が「何を言い出すのか!絵をもらったら管理しなければならない。お金が結構かかるはずだ!変なことを言わないでくれ!」とのこと。

私が「各学校へ数点ずつやり、廊下等に展示しておくと情操教育にも役立つのではないですか!またとないチャンスですので校長会で検討させて貰えませんか!」と懇願しました。

ところがF教育長は「余計なことをしないで欲しい。私がダメだと言ったらダメなのだ!この話は無かったものとする モムーリ!o(゚Д゚)っ」と怒り出すのです

一方、同じ支庁にあるG村のH教育長は、人脈を生かして絵画を収集し、教育委員会の玄関や廊下の壁に展示したのです。そして学校統合によって出来た新設の小中学校にその絵画を掲示させたのです。

ところが、教育美術展や全道子ども美術展にこの小中学校から5、6名の入選者が出るようになったのです。

H教育長は「立派な絵画は先生以上の指導者だhappy01!」と喜び勇んで言うのです。

私は、フランスやオランダへ行って驚いたことの一つに、両国の人達の絵画・彫刻などの芸術に関する興味・関心度が日本と全く違うということです。

パリでもアムステルダムでも親子で絵画等を鑑賞している姿をよく見かけました。保護者が子どもに解説をしたり子どもの感想を聞いたりしているのです。

残念ながら日本ではあまり見かけない光景です。皆さんはどう思いますか?

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2009年11月17日 (火)

トイレの花子さん?

1969年(昭和44)のある雨の日の休み時間。教室の片隅で女子達がヒソヒソ話です。

「ちょっと!聞いた!気持ちわるーい!」「イヤー!恐ろしい!トイレに行けなくなるじゃない!」と口々に声を発しているのです。

体育館の横にある女子トイレの3番目を3回ノックして入ると、「花子でーす」とかすれた声が聞こえてくるという噂話 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

古い学校には幽霊が出るなどの怪談話がつきものです。「トイレの花子さん」の話は後に映画やアニメなどにもなりました。

それは1994年頃ですから、本校の花子さんの話は25年も前の話なのです。

この花子さん騒動は学年全体に広がり、一人でトイレへ行くことを怖がったり、我慢する子が増えたのです。

誰が、誰から聞いて流布したかは定かでありません。

職員室でも話題になり、臭気抜きの換気扇がスムーズに回らなく、擦れた時に発する音が聞き手の子どもに「花子でーす」と聞こえるという結論に達したのです。

早速、クラスに戻った私は皆と共に問題のトイレへ行きました。「花子さーん!出て来てー!」と呼んだのですが、返事がありません。

誰かが、「こんなに全員に呼ばれたので、花子さんは恥ずかしくて顔を出すのをためらっているのよ!」と言うと、皆は「そうだよね!」と同調するのです。

換気口からの音について説明をし、恐怖心をぬぐい去ろうとした私の意図は、見事に裏切られたわけですangry

この花子さん事件から、宿直でこのトイレの奥の方にある非常口の施錠を確認に行く時は、何故か背筋に寒気が走るのです。

教師の私も怖い感じがするのですから、子ども達が恐ろしがる気持ちが分かるような気がしたのです

学校のトイレはどちらかと言えば、陰湿な感じがしますが、そのイメージを払拭するため子ども達のアイディアで明るく居心地よいトイレhappy01に変えた学校があるそうです。

その学校は埼玉県戸田市のある小学校。

たまたまトイレ改修にともない児童の考えも採り入れたところ、壁や戸には今風のアニメの主人公などの絵が描かれ、トイレ内にベンチも置かれたそうです。

トイレが小さなコミュニティに変身したそうです。子どもの発想は面白いものですよね!

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2009年11月16日 (月)

悪夢の日曜日 家が流される!

オンボロ住宅の直ぐ前に川が流れています。妻を誘って釣りに挑戦です。エサはミミズですが妻は気持ちが悪いといって触ろうともしません。しかし、私がウグイを釣るのを見て妻も挑戦。

という具合に長閑(ノドカ)な一時を過ごさせてくれる川。長女を乳母車に乗せて川原を散歩することを誘うU川。

ところが、ある夏の日曜日。その川の上流で集中豪雨が。消防署職員が広報車で河川増水の危険を知らせています。

早速、橋まで行ってみると泥水が勢いよく流れていますが、川面は橋桁より数メートル下です。

本当に危険な状態なのか若干疑問視しながらも家に戻り、畳を机の上に積み上げ、和箪笥(ワダンス)の着物も、押入れの布団の上に置くなど、床上浸水に備えたのです。

何故そのような行動に出たかといえば、昭和37年、即ち私が転居する7年前にこの教員住宅も床上浸水し、その痕が木造の外壁に付いていたからです。

Photo Photo_2

さて、午後3時頃です。100m上流に多数の野次馬。行って見ると某病院の院長住宅などの床下の土砂が流失し始め、土台がむき出しになっているのです。

暫く見ていると家が傾きだし、野次馬達は「あゝ、時間の問題だなー!恐ろしいな!」とのこと。

そして、数分後。見ている前で家が大きく傾き川に崩れ落ちました。家一軒が流され橋にぶつかり、ギューと鈍い音を発して橋桁が壊れてしまったのです

恐ろしい光景です。呆然と川を見ていると、洗濯機やテレビ、家具類がその後も流れてきます。

もし、この勢いで増水すれば我が家も危ないのです。妻と赤ん坊を実家に行かせ、私は夕方まで待機していたのですが、やがて水量が減り始め一難が去ったのです。

今でもその時の恐ろしい光景が鮮明に焼きついています。

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2009年11月15日 (日)

幻の楽器 バリトンに陶酔

二日前、「2009 ハイドン没後200年記念コンサート」へ。

日本で初公開のこんな楽器です。

Photo_3

バリトンとは17~18世紀、主に南ドイツ・オーストリアにおいて王侯貴族に愛好されていた共鳴弦付きの弦楽器です。

6,7本のガット弦を弓で弾く傍ら、ネックの裏側に張られた9~28本の共鳴弦を左手の親指で弾きながら演奏します。また、表面の弦を奏でると裏側の弦が共鳴し、独特の音色を醸し出します。

このバリトンは、もともと一般的ではなかった上に、制作にもお金がかかること、奏法が難しいことなどの理由から19世紀以降、音楽の大衆化と共に忘れ去られ、幻の弦楽器となりました。

たまたま北海道北広島市に在住していた若者が、音楽の都ウィーンの音楽大学に留学し、約10年間音楽活動をしているのですが、バリトン演奏者と懇意になり、初の日本公演が実現したのです。

私は、妻達と同伴で鑑賞しエステルハージ・アンサンブルの奏でるバリトンの音色に陶酔したのです。

Photo_4

このコンサートは以下の日程で公演されます。

11/15  所沢 松明堂音楽ホール   

11/16  浜松 浜松市楽器博物館(レクチャーコンサート)

11/18  鎌倉 建長寺法堂(第4回鎌倉芸術祭参加)

11/21  松本 まつもと市民芸術館(レクチャーコンサート)

機会があればどうぞ幻の音色を楽しんでみたら如何ですか!

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2009年11月14日 (土)

オンボロ住宅

結婚1年後の4月。教員住宅に入居できないため民間の借家に住んでいました。

ところが、長女も誕生しheart02家族構成が3人になったため、校内住宅委員会の審議

の結果、辛うじて教員住宅への入居OK happy01

この住宅は炭鉱の長屋を解体した古い木材を使っての1棟2戸建てです。間取り

は居間と寝室(共に6畳)、3畳の台所のみで極めて粗末です。

寝室の壁板に節穴があり覗くと星空が見えるます。なかなか風流ですが冬期間は

全く困りました。

台所に灯油ストーブを焚かなかったら直ぐ食材がシバレテ(凍って)しまうのです。

水道も使い終わったら速やかに水を落とさなければ、これまたシバレテしまうという

具合です。

吹雪の日は天井裏に雪が入り、居間の石炭ストーブを焚くと天井から融けた雪が

となって、物凄い勢いで落ちてきます。ですから大きなタライやバケツを数個用意

水の落ちてくる所に速やかに置かなければ、畳が水浸しになってしまうのです。

水道水を何回も凍結させ、隣の先生宅からもらい水をして熱湯にし、水道栓にぼ

ろ布を巻いて熱湯を少しずつかけて水を出すことがしばしばありました。

また、トイレに入ると、汲み取り式便槽の下から冷気が吹きつけ、お尻もシバレルと

思うくらいの寒さです。勿論、大便も凍結。痔病前科一犯の私は、短時間で用を済

ますように配意したのは申すまでもありません。

地方自治体が財政難を理由に、このような粗末な住宅を建てるとは何事かと理事

者に対して腹を立てましたが、安い住宅料であったため我慢していました。

さて、校長として古巣に戻り、懐かしき住宅を見に行ったのですが、既に撤去されて

おりました。現在の教員住宅は全て木造モルタール造りでシャワー付の風呂場もあ

り、トイレは全て水洗化されているのです

このように素晴らしい住宅になっているにも関わらず、入居者が少ないため空家

が目立つという実態だったのです。

現在、持ち家のない教員は民間のマンションや一戸建て住宅を借りて、マイカーで

通勤するというようになっているのです。

これは、国から住宅手当の一部や通勤費が全額支給されるため、より住み良い環

境を求めるようになったからです。

現在の住環境はオンボロ住宅に住んでいた私から見ると隔世の感(カクセイのカン

:世の中の変化や進歩が急で、時代ががらりと変わってしまったという感じ)があり

ます。

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2009年11月13日 (金)

私に対する仲間の一口評価

私がお世話になっているA町の教育振興会会報24号(昭和45年3月30日発行)

に、職場紹介のページで私(32歳)に対するこんなコメントが載ったのです。

口から先に生まれてきた無頓着な奴。これが彼のイメージである。

算数指導にかけては一級品だが、くしゃみのでかいのと大食いは超人級。

囲碁、将棋、麻雀が三度の飯より好きという。借りた物を返さないのが

悪いくせ。

このコメントに対して若干釈明します。

口から先に生まれてきたことに関しては、幼少時代から両親や先生から

「少し静かにしなさい!」と頻繁に咎められていたのですが直りません。

くしゃみについては、鼻茸が原因で急性副鼻腔炎を起こし外気の刺激がくしゃみを

誘発したり、左右の交代性の鼻づまりを起こすので今でも困っているのです。

特にフランスやイタリア旅行の時、辺り構わずくしゃみをすると、非難の眼差しが向

けられるのです。娘に理由を聞くと悪魔が口から入るので嫌がられるとのこと。

ですから、ハンカチを口にあて抑えるようにくしゃみをするので、窮屈に思うのです。

なお、欧米人の「くしゃみ」に関する捉え方は下記のブログで理解できます。

http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/kushami.html

次に、借りた物を返さないとは、採点用のボールペンを教室に置き忘れ、仲間から

よく借りたのですが、終いには誰のものか分からなくなってしまうのです。

従って、期間を置いて「これは誰のボールペンですか?」と問い、一括して返還す

るので仲間からの嘲笑を買うことがあったのです。

しかし、「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。なかなか直りません。

しかし、人から物を借りなくなった点は進歩したと思っているのです。

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2009年11月12日 (木)

メキシコ・オリンピックとカラーテレビ

1968年(昭和43)10月12日~27日までメキシコシティーで行われた夏季オリ

ンピック。

このオリンピックで日本は、男子体操で三連覇を果たし床運動では表彰台を独占。

サッカーとボンシングが銅メタル。マラソンで君原健二が銀メタルという具合に日本

選手の活躍の様子が連日放映されますのでテレビの前に釘付けの状態です。

たまたま私は、結婚時にカラーテレビを購入しておりましたので、近くにいる教員

がカラーでオリンピックを視聴したいとのことで我が家を訪問します。

妻は気を遣って酒肴を用意。酒好きなA先生などは数回訪問しますので奥さんに

怒られていました(・A・)イクナイ。

なお、当時、カラーテレビは大変高価なものであるため、職場の人達で持っている

人は3名だったのです。

まだ30歳で安月給の私がどうして持っているのかといえば、結婚する際に下宿

お婆さんが、

「A町でも有名な老舗の娘さんを貰うのだから、せめてカラーテレビぐらい購入して

おかないと、いつまでも奥さんに頭が上がらないよ!」と忠告していたからです。

このテレビは何インチであったか忘れましたが、非常に重く、引越の際には二人が

かりでやっと持つことができるほどでしたので、大変だったことを思い出します。

なお、当時はTV番組表に「天然色」とか「カラー」との表記があり、一日で数本しか

カラー放送がなかったのです。「シャボン玉ホリデー」は総天然色の番組でした。

勿論、オリンピックはカラーですhappy01  懐かしいです。

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2009年11月11日 (水)

つぶやきで綴る 1年間 ②

8/21  二学期始業式。「よく算数をこんなに復習したな!」「標本つくりさぞ大変

     だったね!」「歴史年表も凄い!」夏休みの学習を見て驚く。

9/20  体育の「足掛け上がり」。膝裏が真っ赤だ。痛いだろうな!でも随分上手

     になったものだ!

9/27  校内陸上大会、総合優勝。「よくやった!特に持久走は頑張った。」

     「作戦が成功した!」

10/5  篠原公園にて。「ゴミ一つないや、感心、感心!」

10/21 学芸会総練習。短期間でよくここまで出来るな。さすが6年生だ。

Photo_2

11/8  学級対抗ソフトボール・ポートボール大会。

      「動きが少し拙いな!もう少し練習させるんだった。」「昨年優勝したので

     少し過信したかな?」

11/29 学力テスト。毎朝分数計算をしたから、さすが技能テストは良いな!

      Bさんは凄い。町内一だ!

12/5  テスト三教科。みんな真剣だな。だけどかわいそうだ。これからもっと

     苦しむぞ!

1/24  Kさん転出。内気だから向こうで友達ができるだろうか。もっと話しかけ

     てやればよかった。すまないな!

1/30  理科実験「モーター作り」。「誰だ!何時まで回しているのは?何故回る

     か原理をよく考えるのです」

2/5   T君転出。おしい人が行っちゃったな。せめて卒業までいれないのかな。

2/7   風邪で臨時休業。誰だの?臨休になるって喜んでいるのは!授業が遅

     れると卒業式が延びるんだよ。

2/19  Sさんが転入。T君、Kさんが居なくて寂しかったが、1人増すのでみん

     な喜ぶだろう。良かった!良かった!

2/24  中学校へ授業参観。「やけにそわそわしているぞ!さぞ複雑な気持ちだ

     ろう。」

3/9   お楽しみ会。「いつの間に練習したのだろう?なかなかセンスがあるや。

     それにしても、いつまでも子どもと思っていたが、どうしてどうして!」

     「記念品どうもありがとう!何時の間に相談したのかな?全然知らなかっ

     た。気持ちだけで十分だったのに・・・・・・。すまないことをした!」

3/10  後九日間で卒業式。みんな元気で頑張ってよ!

                          (1968.3.19  6年竹組  担任)

この文集は8人の子ども達が編集に携わったのですが、既に1人がガンで他界し

他にクラスメートの1人が交通事故で命を失っているのです。ご冥福を祈ります。

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2009年11月10日 (火)

つぶやきで綴る 1年間 ①

1968年(昭和43年)、教員になって2回目の卒業生を送り出したのです。

当時はまだPCやワープロ、複写機がなかったのでガリバンで手書きの文集です。

Photo

ロウ原紙を鉄筆でつぶして帆船を描いたのですが、濃淡をつけるのに結構な技能

が必要。しかし、実技研修会に参加して身につけた技術が役立ちこのような表紙に

なったのです。

この文集の最後に「思い出のつぶやき」と題して、私のメモが載っていました。

6年生の教育活動と担任の心情などがあらわれていますので紹介します。

4/6   六年生のスタート。86個の眼が輝いている。最高学年になった自覚、

     意欲がひしひしと感じられる。

4/13  Tさんが転入。仲間が1人増え男女共に22名。転入生に不便をかけな

     いように誓い合う。

4/15  児童会長にYさん、副会長にG君、整備部長にBさんが選ばれる。こん

     なに竹組から役員が出ていいのかな。でも嬉しい。

4/18  身体検査。随分大きくなったものだ。特に女子は凄い。身長が6cmも

     伸びた人がいる。

5/10  よく家庭学習をしてくる。この調子で頑張って欲しい。

5/11  クラブ活動始まる。みんな喜んでそわそわしている。

5/24  「ガヤガヤ・・・・。シー。誰か来る!」 光風園(洞爺湖のホテル)。

     夜11時。「困ったものだ。明日疲れるのに!」・・・・・「こらっ!」と怒鳴る。

     嬉しくて嬉しくて堪らないのだ。仕方がないや。

6/9   運動会近づく。フォークダンスの練習。「そんなに照れなくてよい!」

     と叱る。エヘヘヘ・・・・。とは言うものの本当に照れくさいものだ。

7/6   登校するとTさん達が校舎の前面を掃いている。何て素晴らしいことだ!

7/19  陸上競技大会。「A,S,Tガンバレ!」。役員をしながら声を大に叫ぶ。

7/26  1学期終業式。楽しい夏休みを過ごしてね。「あゆみ」の成績は気にす

     るな。やる気になればまだまだ伸びるのだ!    

                                            (つづく)

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2009年11月 9日 (月)

長い一日 長女誕生

結婚してから丁度10ヶ月後が長女の出産予定日。お腹の子は順調に成長している

ことを産婦人科医に言われたといって、妻は喜んで報告していました。

赤ちゃんは小さく産んで大きく育てよ!と言われていましたので、適度な運動な

どに気をつける妻でしたが、お腹ははち切れるほどバンバンに張り、パンク寸前に

なってきたのです。

この調子なら難産ではないかとハラハラしていましたが厳冬のある朝5時に陣痛。

義母はそんなに慌てなくてもよいと言うものの心配でなりません。

早速、タクシーで、30分近くかかるA市の病院(完全看護)へ義母と共に搬送した

のです。

ところが、病院へ着いて間もなく陣痛がおさまってきました。看護婦さんは

この調子なら出産は4,5時間後でしょうね!」とのこと。

何時生まれるか分からない中、病院にいても意味がありません。そこで

「補欠授業の準備をしてこなかったので、学校へ行ってもいいですか!? 

何かあったら直ぐ飛んできますから!」と言い残しバス停へ。

学校へ着くと1時間目の授業にセーフ。年配の同僚が

「奥さんの傍にいてあげれば良かったのに!」と言ったのですが、

「いても特別やることがないから!」と言うと、

「随分割り切りがいいのね!」と言われました。

しかし、授業をしていても平常心ではありません。4時間目が始まったのに何ら連

絡がありません。ところが数分後に教室のドアがノックされ、事務補さんが

「赤ちゃんが無事に産まれたとの連絡が入りました。女の子だそうです。おめでとう

ございます!」とのこと。

安心しました。顔がほころびクラスの子ども達に報告すると

「先生、おめでとうございます!」と大きな声で祝福してくれたのです。

授業終了後、病院へ駆けつけると妻の横に赤ちゃんが寝ているのです。義母が

「小樽のお母さんと同じ顔をしているね」と言い、11:05に娩出し、体重3,330g、

身長50cmとのこと。

赤ん坊を抱きながら父親になった実感をかみしめ、この子のためにも頑張らなくち

ゃーとの決意を新たにした私でした。

なお、出産後約1週間、87歳になる義祖母の作ってくれた白玉ダンゴとゴボウの

入った味噌汁(母乳を促進する)を持って、バスに揺られながら妻のもとに通ったの

です。

その長女が40歳になり、隣に居を構え、何かと気を遣ってくれるので助かります。

今思うと、あっという間の40年間でしたが、子育て中にはいろいろなことがありまし

たが、追々UPしていきます。

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2009年11月 8日 (日)

パチンコし過ぎて?

ストレス解消のためパチンコをするようになったことを↓のブログに書きましたが、

何でもやり過ぎは良くないことが分かりました。

http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-e6d0.html

実は、冬休み期間中の25日間、毎日のようにパチンコ屋に通ったのです。午前

中は研究紀要のまとめの仕事をし、昼食後は一目散に・・・・・・・パ・チ・ン・コ・・・。

ところが、三学期が始まって間もなく肛門が痛いのです。数日、我慢していたので

すが、椅子に座るのも困難な程の痛みです。痔を患っていたのです。

原因は、パチンコ屋の冷たいコンクリートの床に数時間立ちっぱなしで玉をはじき

体の冷えとタバコの飲み過ぎにより血行障害で痔になり、そこにばい菌が付着して

炎症を起こしていたのです。

早速、札幌の専門医へ行き非手術治療を施してもらったのです。ところがその治

療法が振るっています。

イボ痔の部分を輪ゴムで縛るという方法であり、痔核を壊死(エシ)させ脱落させ

るのです。

特別入院する必要がありませんでしたので、自分1人で病院へ行き、措置後は妻

の実家で療養しました。

早く痔核を脱落させるためには患部を温めると良いとのことで、毎日数回腰湯を

したり、湯舟に浸かるったわけです。

このようなことを4,5日続けていたお陰で、干しブドウのような痔核が脱落し全快

しかし、その間お見舞いに来た先輩が、寝ている私に

お前、冬休み中パチンコばかりしていて、学校が始まるなり休むとは何事か!?」

と説教をし、その後、妻が用意した肴で酒を飲みだすのです。

何せ、店には各種銘柄の酒がありますので、私の見舞いを口実にして飲みにきた

のです。

さて、この痔の病をきっかけに、排便時の力を無くするため妻が手製の簡易洋式

便座を作成。また、排便後は必ず肛門をお湯で洗うという習慣がついたのです。

何せ、今の様な温水式便座の無かった時代でしたので、清潔を保つにも手間が

かかるのです。

寝坊して洗顔しないことがあっても、肛門を洗浄しない日が無かったので、仲間に

「俺の肛門は顔以上に清潔なのだ!」と豪語し、笑いを誘ったことがあったのです。

なお、海外旅行に出かける時にも、簡易洗浄機を持参したり、温水を入れるビニ

ール袋を用意し、ハンドシャワーのないホテルに泊まった時に利用してきたのです。

何か汚い話になりましたが、食物が体に入る入口(口)と同様に出口(肛門)も極め

て大切です。毎日食べ毎日出すことが健康の秘訣であり、口と肛門は共に清潔で

なければならないことを家庭で指導することも大切です。

即ち、「入口の教育」から「出口の教育」の必要性を訴えたいのです。

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2009年11月 7日 (土)

平均点の比較 引き算だけでいいのかい!

学力テストで学校・学年・学級間を比較することがあります。そして、他と比較して

1点でも2点でも高ければ安心し、若干優越感を持ちますが、逆パターンの場合は

自分の指導力の不足を嘆き焦ります。

しかし、平均点だけで比較してよいのでしょうか。

実は統計学で「平均値の検定」という考えを学びました。要するに、優れているの

か劣っているのかを検定するのです。

例えば学力検査の場合は次の公式を使います。を参照。

http://www.aoni.waseda.jp/abek/document/t-test.html

学力テストの場合、母平均が50点。母分散が10としていますので、

Z=(ある集団の平均点-50)×(その集団の人数)の平方根÷10

有意水準5%であればZの値が+1.96より大きければ優れているといい、

-1.96より大きい(絶対値が大きい)ければ劣っていると判断します

算数の自分のクラス(40人)の平均点が51.2であった場合はどうでしょうか?

Z=(51.2-50)×ルート40÷10

 =1.2×6.32÷10

 ≒0.76

即ち -1.96<0.76<+1.96ですから、差がないと判断されます。

優れていると結論づけるには53.11以上の平均値であり、逆に46.89以下であ

れば劣っているといえるのです。果たしてそうなのか計算してみて下さい。小生は

71歳になって少々ボケていますので確かかどうか疑問ですよ。

貴方のクラスや学校はどうなのか有意差検定をしてみては如何ですか。

なお、二つの集団の「平均の差の検定」はを参照して下さい。

http://www.tamagaki.com/math/Statistics612.html

今回は硬い話になりましたが、学力テストの平均値を比較する場合は、正しい

判断基準に基づいて結論づけなければならないということです。

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2009年11月 6日 (金)

実技研修会は 活発ですか!?

どの学校も校内研修会といえば、研究課題に則っての授業研究や指導過程・指導

法などの内容が多いと思います。しかし、それらの研修はなかなか身につきません。

長い間、研究推進に関わってきた私は年度の研修計画を二本立てにしました。

一方は研究課題の推進と他方は現職教育の一環としての実技研修会です。

実技研修会の内容を一部を紹介します。

国語・・・・習字の基本、筆の扱い方、永字八法など。

理科・・・・実験器具の自作と器具の扱い方 プレパラートの作成技術、顕微鏡の

     正しい扱い方、星座盤の作成とOHPの利用、標本づくりの簡便法、

     試薬の作り方など。

音楽・・・・トライアングル・タンバリン・カスタネット・大太鼓・小太鼓の正しい打ち方、

     リコーダーとタンキンク゜指導法など。

図工・・・・絵の見方、版画の技法、透明画法と不透明画法、遠近法など。

体育・・・・マット運動の基本と発展運動、簡単な組体操、スキー・スケートの技術

     初歩的な水泳指導の手順、ハードルの配置と走法、跳び箱とマットの連動

     準備体操・補強運動・整理体操の内容、正しいラジオ体操、スタートの仕方

     楽しい球技運動、棒体操・ボール体操(手具利用による)の種類と内容、

     鉄棒の段階的指導など。

その他・・・新しい教具の使用法、黒板の利用と消し方、黒板消しの使い方、

     ムチの使い方、放送器具の取り扱い方、パソコンの使い方、救急法など。

講師は教科サークル(小・中・高校)員や関係機関に働きかけ、僅かな謝礼で済む

人材を選ぶ必要があります。

また、時には旅費・講師料として予算化できればそれに越したことはありません。

実技研修は教員一人一人の実となり肉となるものですので、蔑ろにしていけないと

思うのです。

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2009年11月 5日 (木)

イエロー・シャワー

11月4日の朝。こんな光景を見ました。

Photo

向かいに位置する幼稚園の園児達がイチョウの落ち葉で遊んでいるのです。

Photo

落ち葉を集めてお互いにブッケごっこをしています。

Photo_2

この幼稚園では、「体」「知」「心」を教育目標に掲げ、自然の中での教育活動にも

力点をおいています。この喜び勇んで遊ぶ園児達の姿は実に微笑ましいものが

あります。

園児達はこのような自然の中で、心も体もすくすくと伸びていくような感じがします。

《昨日は友人3夫婦と札幌の奥座敷にある定山渓温泉で1泊してきました。

従って、14:00にブログを更新したのです。応援のクリックくありがとうございます!》

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2009年11月 4日 (水)

晩秋の風物詩

11月3日の文化の日。ブログの更新を済ませて眼を移したところ、イチョウの葉が

ぱらぱらと散っているのです。外に出てみると一変してこんな風景。

Photo

Photo_2

明朝にはどのような景色に変わっているか楽しみです。

現職時代の私は、このような自然の変化を身近な言葉や詩に書かせてきましたが、今の先生方は自家用車で通勤していますので、木の葉の散る様子、落ち葉を踏みつけながら歩く感覚や外気の冷たさを肌で感じる「ゆとり」がなさそうです。

子ども達は、学力向上のため「朝自習」で漢字や計算のドリルに取り組むことでしょう。何か変ではありませんか?

さて、散歩道である遊歩道はこうなっています。

Photo_3

まだ僅かに葉をつけています。

家に戻りベランダに置いてある温度計に目をやると、何と-5℃ ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

目の保養になっていた我が家の庭も、越冬?の準備をしなくちゃーと思うのです。

Photo_4

Photo_5

妻の陶芸作品である水瓶(ミズガメ)  には6mm程の氷が張っていました。

陶芸のSL機関車もそろそろ家の中に入れなければなりません。

<追記> 朝9:30~10:30 一斉に落ち葉掃き。例年繰り返される秋の風物詩。

Photo_6

漬物用の大根を20本購入し1週間外で干していたのですが、昨晩、物置小屋に置いていたところ、全てシバレテ(凍って)しまい使い物になりません。廃棄するしかないのです。こんなに急に気温が下がるとは思っていなかったのです。全く不注意でした!

また、一からやり直しでーすangry

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2009年11月 3日 (火)

保健室 格差の縮図?

ある新聞にこんな記事が載っていました。

家計が苦しいため病院に行くのを我慢し、学校の保健室に駆け込む子供

が増えている。道立高校で経済的理由から授業料を免除された生徒の割

合は昨年度、過去最高の15.5%。生活保護で授業料分が支給される生

徒を合わせると、5人に1人が困窮状態という。保健室で接する養護教諭

は、生徒間に学力だけでなく健康面の格差も広がりつつあると心配してい

る。

この記事に首を傾けるのは私だけだろうか?

子どもが朝から熱を出しているのに、

「学校へ行って、保健室で寝ていなさい!」とい姿勢の保護者が結構いるのです。

要するに、勤めを休んで看病するのを拒んでいるのです。学校を託児所の延長的

に考えているようです。

経済的理由で薬が買えないというのは嘘。だって携帯電話を持ち歩き頻繁にメー

ルをしている生徒達なのです。床屋へ行かず美容室へ行く子ども達。しかも、夜遅

くまでTV・DVD、ゲームをして寝不足。おまけに朝食もとらずに登校する生徒の多

いのが実態なのです。

しかも、定員割れをしている高校の多いこと。小・中学校の全国一斉学力テストで

ワースト2の北海道。そのような中で自らの健康管理に留意する生徒がどれほど

いるでしょうか。

いずれにしても「保健室は格差の縮図」という見出しは眉唾ものです。

学校現場は実態を把握し、時には「北風の教育」も必要であると思うのです

戦中・終戦直後の生活体験をした私から見ると、生活保護などの公立学校の就学

援助策によって、授業料は免除、虫歯や中耳炎等の指定された病気の治療費も無

料、給食費や修学旅行費も支給されている実態であるにも関わらず、薬を買う金が

ないという報道は、真実を報道していないように思うのです。

保護者の養育姿勢について反省を促すような報道であって欲しいと願っています。

この内容に対して、若い人からは反論があると思うのですが、過保護・放任主義

で育てられた子どもの姿を知っているだけに、老婆心ながら子育てに対して一言

申したのです いつも応援のクリックありがとうございます!

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2009年11月 2日 (月)

紅葉狩り

今日(10月31日)、いつも見ているヤンジジさんのブログ↓に誘われての行動。

http://3bandhu.blog63.fc2.com/

家から車carで5分足らずの所に『平岡樹芸センター』があります。ある篤志家から寄贈された土地と樹木8,000本と多種の樹木や草花を保存し、技術の普及を図る目的で札幌市が命名した所であり、無料happy01で一般開放されています。

園内のスナップです。

Photo

例年、紅葉の落ち葉の散策路と青空のコントラストが素晴らしいのですが、今年は

気候のせいでこんな状態です。

途中に珍しい木を見つけました。

Photo_2

Photo_3

教頭時代、眼が痛くて2箇所の眼科hospitalに通ったのです。眼精疲労とのことで目薬を

点眼したのですが効果があらわれません。

たまたま漢方薬である「メグスリノキ」を煎じて飲んだところ、数日で治ってしまった

のですgood

それ以来、数回お世話になったこのメグスリノキが平成13年に秩父の札所巡りを

していた時、ある寺の境内で発見したのです。この寺は眼病を治す寺との言い伝

えがあるそうですが、こんな近くにこの木があるとは驚きです。

Photo_4

これはナツハゼの木です。ツツジ科スノキ属。まるで山ぶどうのような実。

Photo_5

イングリッシュ・ガーデンもあります。

Photo_6

Photo_7

私はやはり日本庭園の方が癒されます。

Photo_8 妻お気に入りのスナップです。

北海道は11月2,3日頃、気温が2℃まで下がり1月上旬の気候snowになるそうです。

気象異常が身近に感じられます。

我が家の庭も雪ツリや雪囲いをして冬に備えなければなりません。

結構な仕事であり、たっぷり二日間はかかるのです。頑張らなくっちゃーsweat01

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2009年11月 1日 (日)

不運な元校長

私の書斎から見える元校長の家。彼は私の息子が4年生の時に転入した小学校

の校長だったのです。

大正10年生まれですから満85歳。S校長は昭和57年に退職したのですが、

それから3、4経って奥さんに倒れられ、看病生活を余儀なくさせられたのです。

約20年近くも毎日見舞いに行くS校長の姿に、頭が下がる思いがします。

昨日届いた北海道公立学校教職員互助会特別会員札幌厚別支部会報『清幽』に

S校長の文が掲載されていましたので紹介します。

                  大晦日の夜

 平成二十年の大晦日の夜は、何もない夜でした。ひとりぽっちの夕食を

いつも通りに終え、少し早めに布団に入り、入院中の妻のことをあれこれ

考えていました。

 九時過ぎだったでしょうか。突然電話のベルが鳴りました。私は不吉な

予感を抱いて飛び起き、居間の電話の受話器を握りました。

 「もしもし、お父さんですか?私、慶子です」驚きました。これは病院の

ベットに寝たっきりの妻の声でした。「どうとたの?どこから電話してい

るの?」「平岡病院からよ。当直の看護師さんがね":慶子さん、あなた

毎日お父さんに病院に来て頂いて楽しそうにお話をしているのに、今日

は吹雪でお父さんは来られなかった。寂しいでしょう。お父さんに電話し

てみましょうか。"と言って、病院の電話室まで私のベットを押して来て

下さったの」 私は驚き、言葉が出なかった。妻の病室から電話室まで

およそ八十メートル。入院中の三階の病棟には、昼間は三十名ほどの

看護師とヘルパーさんが勤務していますが、夜間は二人ポッチの看護

師と数名のヘルパーとなり、院内は目が廻るような忙しさ。

そんななか、患者に「夫の声を聞かせたい」と、八十メートルもの長い

廊下を、ベットを押して下さった看護師さんの厚意に涙の出る思いがし

ました。

 「お父さん、今晩はNHKの紅白のトリ、私の大好きな氷川きよしの"ズ

ンドコ節"を聞き、それから浅草"浅草寺"の除夜の鐘を聞いて眠るの」。

電話の妻の声ははずんでいた。「そうか。それじゃ私も"ズンドコ"を聞き、

除夜の鐘をお母さんと一緒に聞いて眠ることにしよう」

 私は耳をすまして枕元の携帯ラジオの音声に聞き入りながら、新しい

年はきっといいことがあるような気がして心が和みました。

 それにしても、戦場のような忙しい病棟の中、夫の声を聞かせたいと

ベツトを押してくれた看護師はどんな方だろう。直接会ってひと言お礼を

述べなければならないと思い、看護師長さんに大晦日の夜の当直看護

師を調べて貰いました。

 一月五日、恩人が判明しました。大晦日の夜の当直は松下郁子さんと

いう若い看護師さんでした。

 その朝、松下さんが妻の病室を訪ねて下さいました。私は心の底から

感謝の言葉を述べる筈でしたが、いろいろな思いが胸にこみあげて来て

言葉になりませんでした。私は涙をぬぐい、ただ頭を深々と下げ最敬礼を

しました。

S校長は確か樺太師範学校卒でしたが、終戦後、北海道に引き上げ僻地の小学

校に勤務したのです。しかも、派閥競争の激しい地域(八派閥)にあって、社会科

教育の論客として名を馳せ、退職時は中心都市の歴史ある小学校で終着を迎え

たのです。

運転免許のないS校長は、妻の見舞いも買い物もすべてバスと徒歩。十数年前は

人口3万人以上ある私達の地域の連合町内会長を務めていたのです。

S校長の不撓不屈(フトウフクツ:いかなる困難にもくじけたり屈したりしないこと)の

精神と優しさに敬意を表する私です。

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