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2010年2月

2010年2月28日 (日)

旅行準備とチェックリスト

中学3年まで夏休みともなれば毎日のように泳いでいた海。昨日や今日のことに一喜一憂せず、まばゆい海の日差しと香が健康でいられる源のような気がする。

そのような海を求めて、今年も3年振りに3週間のグアム島旅行を計画。

グアム島は、今、最低気温が約24℃、最高が34℃で3月が一番過ごし易い季節。

教育委員会の仕事を退いて9ヶ月目に5週間滞在した経験があるので、今回は体づくりが主目的。

JLのマイレージ特典航空券(無料)を利用し、少ない予算で長期間滞在したいと思い、半年前からいろいろ調べ、最終的にレオパレス・リゾート グアムのラクエスタE 。コンドミニアムタイプの1BEDルームで7千円/日を予約。

魅力を感じた施設は、ウォーキングプール(5m×5m水深1m)とスイミングプール(50m水深1.35~1.8m)があり、プールサイドにはジャグジーも。

また、繁華街のタモン地区へは1時間1本の無料シャトルバスも運行している。だからシュノーケリングにも便利。イパオビーチで色とりどりな熱帯魚のウォッチングにも最適。

旅行には、短時間で準備が出来る工夫が必要。だから下記のような内容のチェックリストを作成してある。

☆海水浴用具  ・UVカットウエスト上下 ・アクアラング ・水中メガネ ・水かき 

                        ・水中手袋 ・プール用メガネ ・プール用水着 ・布の敷物 

                        ・防水用時計 

★雑  貨    ・サングラス ・携帯電話 ・懐中電灯 ・筆記用具 ・ガイドブック 

          ・リック ・傘 ・扇子 ・七つ道具(コンパクト) ・箸 ・爪きり 

                      ・体温計 ・携帯電話のアダプター ・洗濯ロープ ・ハンガ10個

                     ・洗濯バサミ  ・ポケットティッシュ ・綿棒 ・マスク ・洗剤 

                      ・輪ゴム ・ガムテープ ・デジカメ ・キシリトール ・ビニール袋

          ・万歩計 ・計算機 ・地図 ・防水用のナイロン袋 

          ・室内用サンダル ・耳栓 などなど

☆薬  品   ・胃薬 ・湿布薬 ・虫刺され薬 ・かゆみ止め ・下痢止め 

         ・風邪薬 ・酔い止め ・日焼け止め ・ハンドクリーム

★食  品   ・乾燥かめ ・味付け海苔 ・乾麺 ・レトルトの赤飯 ・米 ・醤油

         ・コショウ ・ポカリスエット(粉末) ・お茶 ・麺つゆ ・だしの素 など

※携帯必需品 ・パスポート ・パスポート控えと写真 ・クレジットカード 

          ・H予約確認書 ・運転免許証(日本用、国際免許証)

          ・JALカード保険の案内書 ・eチケットお客様控 ・日程表 

          ・ESTA申請番号控 ・ドル&円

これらのチェックリストは旅行期間・形態に応じて変るが、大変便利なものだ。なお、持物別にケースに入れてあるので慌てることはない。

また、妻が簡単な英会話の勉強をしているので、買い物などには不自由しない。

しかし、旅にはトラブルがつきものだから、命に関わる事件・事故に遭遇しないよう十分配意することは申すまでもない

※※ ある方の病気により、急遽旅行をキャンセル。ホテルは3~41日間内のキャンセル料は20%、特典航空券は解約手数料を3,000円/人を払うとマイルは戻ってくることを知りました。また、機会を見て計画する予定です

なお、この記事は事前に公開日時指定のものです。

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2010年2月27日 (土)

家庭学習の習慣づけ

「家庭での学習時間」「習慣づけ親が工夫」等の見出しの新聞記事が家庭欄に載っていました。

要するに、家での学習が定着している家庭の多くは、親が意識的に学習環境をつくったり、継続するための意識づけを工夫していとのこと。

下記のような経験談・アドバイスが紹介されていました。

□1,2年のうちは食卓テーブルなど親の近くで10~20分学習させ、学年が上がることに徐々に時間をのばす。「5年生くらいになると、親と一緒に計画表をつくったりして、楽しく、達成感を得られるように続けてみては」

□家庭学習する環境つくりのため、夕食前にテレビを消して1時間ほど家庭学習の時間に。場所は勉強机ではなく、親が台所仕事をするそばの食卓テーブル。「ときには家事の手をとめて一緒にテーブルにつき、私自身も何かしら勉強しました」。 5分でも10分でも、自分で勉強したらほめた。

□子どもが高学年のころ、「将来なりたい職業を考えさせ、その仕事につくための進学先や必要な資格などをネットや本で調べ、夢がかなうまでを逆算させた」

さて、「家庭学習にどう取組ませるか」ということは、何時の時代でも難しい問題なのです。子どもの能力や意欲などによって異なってくるため、一概にこの方法が正しいなどとは言えないでしょう。

まず、親が我が子の実態を階層的、多面的に把握することが先決です。

例えば、①宿題をする、②復習をする、③予習をするというように、低い段階から高い段階へと配列したとき、我が子がどの段階にいるのか、また、「いつもする」のか「とくどきする」のか「ほとんどしない」のかを把握しておかなければなりません。

もし、宿題をときどきするのであれば、いつもするように習慣づけることが大切です。また、宿題をするといっても教科に関係なくするのかどうかも把握し、もし国語だけに偏っていたなら算数もするように仕向けなければならないわけです。

宿題は家庭学習の基本であり、昔も今も変りがありません。

ある学校の調査によれば、4年と6年で宿題と学業成績に有意な関係があったと、宿題の重要性を訴えておりました。

いずれにしても、個々の子どもによっても違うし、学年の発達段階によっても取組ませ方が異なってきます。ですから、親や先生の工夫が更に求められているように思うのです。

なお、参考までに下記の過去ブロを覗いてみて下さい。

『家庭学習の処理と 成績の伸び』http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-5fbb.html

また、最近、『脳科学』の手法による、効果的な記憶術、学習の仕方などが随分脚光を浴びています。

シュタイナー教育を推進しているある学校では、掛け算九九を覚えるのに、皆で手をつなぎ九九を唱えながら前進して覚えさせているのです。これも脳科学の成果を反映した方法だったのでは?と思っています。

私が以前購入した下記の図書(P112~139まで)に、家庭学習にも大変役立つ内容が説明されていました。やはり効果的な方法を研究している人もいるのですね。

『勉強の説明書 画期的な本』http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-f5c5.html

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2010年2月26日 (金)

ランチ皿と おかずの量

今年最初のランチ皿使用。一人寂しくweep昼食をとることになり、妻が盛り付けしてくれたのがこのようなメニュー。Photo

このランチ皿は一番スペース広いところにライスを盛るのです。

しかし今回は、ポテトコロッケがライスの場所を占拠。

若干食べる量が多いなあと思ったのですが、冬季オリンピックのライブを観ながら、一膳のご飯と共に平らげてしまったのです。

ところが、数十分してから胃のもたれを感じ、慌てて太田胃散のご厄介に ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

前回と比べるとよく分かります。下の過去ブロを覗いて見て下さい。

『ランチ皿』と健康http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-1e6a.html

年齢・運動量を考えて食べなければならないことを再度思い知ったのでーーす。

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2010年2月25日 (木)

子ども理解と 学級担任の姿勢

子ども理解に当たって、学級担任としてどのような姿勢で臨むことが大切かを述べます。

それは、子どもを多面的に観つづけ、評価する物差しも、物事を成し遂げる過程を含めて、多面的に持つことです。そうすることによって多くの子が救われます。

例えば、

「~に努力し打ち込んでいる」  「思いやりがある」  「~に意欲的である」

「誠実である」 「親切だ」 「粘り強い」 「指導性がある」 「明るく挨拶する」

「仕事熱心である」 「情緒が安定している」 「集中力がある」 「意志が強い」

「じっくり考える」 「ひらめきがある」 「丁寧に仕事をする」 「くよくよしない」

「慎重に事を進める」 「協力して取組む」 などなど

即ち、子どもの全人格を理解し、「よさ」を認め、励まし、期待する姿勢を持ち続けることです

今一度、教師は子どもと同じ目の高さで考えてみなければいけません。子ども達は、今、何を求めているのだろうか。教師にどうしてもらいたいと考えているのだろうかと。

知識量や計算力など、すべて学業成績だけで子どもを評価するのであれば、コンピューターに任せておけばよいことになります。全国一斉学力テストの採点並びに結果分析は、現にコンピューターが行ってくれているのです。

子どもの非行や非社会的問題行動が依然として増え続けていますが、このような問題を事前に防ぐためには、教師は何をすべきなのでしょうか。どんな姿勢で対応すべきなのでしょうか。

それは、教師が子どもの行動や考え、気持ちをどこまで分かっているかにかかっています。子どもの問題行動の裏には、必ず何か理由があるはずです。その理由や原因をつかまない限り、解決策を見出すことが困難なわけです。

それには普段からどれだけ子ども達のことを知っているか、僅かな変化に気づくことができるかがポイントになります。

好かれる教師は、親身になって教えてくれたり、心配してくれた先生なのです。そして、子ども達一人ひとりの「よさ」を見つけ、それを認め励ます教師なのです。

そのような教師に対して、子どもは初めて信頼し、心の扉を開き、学校は楽しい所だと思い、不登校もなくなるわけです。

人間教師の存在の意味も実はそこにあると考えます。

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2010年2月24日 (水)

子ども理解の視点

子ども理解には、一人ひとりの子どもをかけがいのない存在として、先ず認識することが大切です。そして、その子の長所を認め励ますことなのです。

そんなことは当然で、今更言う必要はない、と思い込んでいる教師が多いのではないでしょうか。しかし、本当にそうなのでしょうか。簡単なようですがなかなか難しいことなのです。

どうでしよう。学期末の評価時期になると『通信簿』『あゆみ』などの所見欄に何と書いたらよいか困った経験はありませんか!?

その子の短所はいくつでも目に浮び指摘できるのですが、長所となるとなかなか思い浮ばない子どもが数人いるはずです。子どもの姿が見えてこないわけです。

一般に教師の陥りやすい欠点は、子どもを見る際に

○「ものごとが速くできること」(速さ)

○「ものごとを沢山できること」(量) 効率主義、結果主義

○「ものごとが上手にできること」(出来栄え) 業績主義

の物差しで評価してしまうわけです。しかも結果を数値化し、平均点と個々の子どもの得点や偏差値に着目して評価することを、重視する傾向にあるわけです。

そのような物差しで子どもを見たら、浮ばれない子どもはどうなるのでしょうか。

自己の存在感を顕示したり、学校生活や親への反発から、派手な服装、茶髪、ピアス、快楽主義に陥ったり、様々な反社会的および非社会的な問題行動をとることすらあるわけです。

先ず、教師の子どもを見る際の物差しを変えることが重要なのです。勿論、親の場合も同じです。

それでは、学級担任としてどのような姿勢で臨むことが大切かを、明日UPします。

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2010年2月23日 (火)

子ども理解の方法

子ども理解には、動的理解と静的理解に大別することができます。

動的理解とは、直接的ななれ合いを通して子どもの内面に迫る方法です。いわゆる、裸と裸のふれ合い、自然体の姿、あるがままの姿、生の姿から、心のつぶやきを共感的に理解とようとするものです。

私が一番求めている方法であり、簡単なようでなかなか実践できない方法です。要は教師のやる気にかかっているのです。具体的には

・一緒に遊んだり、遊びの場面の観察を通して理解する。

・休み時間や給食時間、放課後の自由なふれ合いを通して理解する。

・授業中の具体的なふれ合いや、作文、図工等の作品から理解する。

・学校外や教育課程外のふれ合い活動を通して理解する。

・子どもや保護者とのふれ合い活動や話合いを通して理解する。 などです。

これに対して、静的理解とは資料を収集・活用して、客観的、多面的に理解する方法です。

資料収集の方法には、観察法、面接法、質問紙法、各種検査法などがあります。また、家庭環境調査や交友関係調査なども利用されます。

いずれにしても、特定の行為や一部の資料から決め付けてしまうのではなく、じっくり観察し客観的資料などを参考にして総合的に理解する態度が望まれます。

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2010年2月22日 (月)

八つの2と 願い事

今朝、トイレから戻り何気なくラジオ(NHK第一放送)のスイッチを入れると、

「今日は珍しい日です。平成22年2月22日2時22分は2の数字が八つも連なるのです。この時、祈願すると願い事が叶うとも言われています。後15秒です。どうぞ願い事の準備をして下さい!」と言うのです。

私は、兄弟姉妹や家族の健康安全と数日前に入院した知人の手術の成功を祈願しました。

その後、アナウンサーがこんな話もしました。

明治22年2月22日に明治天皇が日本橋から新橋へ向かっている時、読めない文字の看板を見つけたのです。

侍従に聞いても分かりません。宮内庁に戻った侍従は早速辞典で調べたけれども、載っていません。そこで、その看板を掲げているお店に行き、「貴方の店は何屋さんですか?」と聞くと、革製品を作っているとのこと。

「それでは看板に掲げているのはどんな製品ですか?」と伺うと、「革で物を包み入れるカバンという物です」とのこと。

この話を聞いた侍従は「革と包むの字を一つにして鞄(カバン)と読むようにしたらどうだろうか」と言ったので、店屋の主人もそのアイディアを頂戴して看板を書き直したそうです。

これが鞄という字の発祥だそうです。なお、この鞄屋さんはその後大変繁盛したとのこと。

如何ですか!?この話は2が5個連なる目出度い時の話です。

そて、暦の上で考えてみると、平成33年3月3日3時33分、平成44年4月4日4時44分、平成55年5月5日5時55分のみが、同じ数字が七つ連なるのですが、後は六つ連なるのみです。

いずれにしても、同じ数字が八つも連なるのは今朝だったのです。恐らく私の願いは成就することでしようhappy01

また、午後2時22分にもう一度絶好なチャンスがあります。どうぞ、私同様祈願してみては如何ですか!

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子ども理解の必要性 ②

児童・生徒理解の方法はいろいろあり後ほどUPしますが、静的理解ではなく動的理解が大切です。

自然体であるがままの子どもの姿、生の子どもの姿に学び、子どもの心のつぶやきや叫びを傾聴し、心のヒダを読みとる力が求められているのです。

子どもの心は子どもと共にいなければわかりません。共感的理解ができません。子どもの明るい言動の陰に、やり場のない心が潜んでいることを。

ところが、一般的に、教師は教室内の子どもの姿から子ども理解をしがちです。このような児童・生徒理解の浅い教師であれば、打つ手一つひとつが狂うことがしばしばあります。教室で現われないよさを見つけ、「気配り」「思いやり」「いたわり」の心で観て励ますことです。

個を育てようと思えば、個に即せよと言われています。教師が裸になって正面から取組むことです。教師はそこではじめて、一人ひとりの子に迫ることができるのです。

そうする事によって、今まで非行少年と言われていた子や取柄のない子と言われていた子どもが、素晴しい素質や気質、能力を持っていることに気づくのです。即ち、子ども一人ひとりの言葉に耳を傾け、その気持ちを敏感に感じ取ろうとする教師の姿勢が、最も重要なことなのです。

受容的、共感的な教師の態度によっこそ、子どもは心をひらいて本心を話すようになり、自分の考えや気持ちを我が事のように感じ取ってくれる教師に、一層の親しみと信頼を増し、深く人間的なふれあいを求めようとする気持ちになるのです。

教育に課せられた課題は、時代に応じて質量ともに様相を異にしていますが、難しさにおいて、いつの時代でも同じようです。

今、教育改革の名の下に、とにかく時代の変化に対応した制度改革、つまり流行を追う施策に傾斜をかけすぎるきらいが見られます。

しかし、大切なことは、知育・徳育・体育の調和のとれた人間の育成や個性の尊重などのような、時代を超えてずっと変らない価値あるもの(不易)と、指導法や指導技術などの流行とのバランスをとりながら、いま少し「不易」のものに腹をすえながら取組んでいかなければならないと思います。

その不易の中でも、昔風言えば師弟関係、要するに教師と子どもの人間関係は教育の基盤であり、子どもと教師の濃密な関係が今の教育界に求められている重要な部分である思います。

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2010年2月21日 (日)

子ども理解の必要性 ①

昨今、子ども達の学力低下や「いじめ」問題、登校拒否、自殺、殺傷事件などが社会的関心を集め、憂慮されております。

そして事件の度ごとに、日ごろ何事もなさそうに見える普通の子どもが、実は大きな事件を起こしたことを知り驚くことがあります。

子どもは最初から悪い子として生まれてきたわけではありません。

物欲に狂奔し、心を育てることを忘れ、テスト中心主義でよい大学に入りさえすれば、人生で成功するという信仰?をもつ親と教師による、偏った人間観で子どもを育ててきた弊害が、子どもの姿に現れてきたとも捉えられます。

そして、困ったことに教師や親が自分の欠陥に気づいていない点です。即ち、 

■子どもを自分の思い通りに無理に変えようとしていること。 

■子どもが思い通りに変らないと、すぐ「お前はできない」「だめじゃないか」「将来見込み がない」「目指す高校や大学に入れない」などと否定的に見てしまい、ダメ人間としてのレッテルを貼りがちになることです。

ところが、子どもは大人の鏡なのです。

今、子ども達の間に目立ってきている無気力状態、孤立傾向、陰湿ないじめの増加、物欲の肥大化傾向などは、大人の姿の反映以外の何ものでもありません。

従って、教師や親自身が人間としてあるべき姿を目指して、自己研鑽(ケンサン)に励まなければならないわけです。

また、教育現場では「児童・生徒理解」とか「人間尊重」という言葉をよく耳にし、口にする機会が多いのですが、実際に子どもを正しく理解する営みを実践しているかといえば、必ずしもそうではなく、むしろ蔑(ナイガシロ)にされていると言っても過言ではなさそうです。

なぜなら、子ども理解は言うに易く行うは難なのです。                          

                                             (つづく)

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2010年2月20日 (土)

大きな学校は 有利? 

学校規模が大きいと楽するものだなーと思ったことがありました。

それは、全市小学校陸上競技大会の出場選手を決める時のこと。

放課後に運動会(春に実施)の徒競走で1位をとった児童約30人をグランドに集め、1グループ6人で100mを競わせます。

各グループの2位までの児童10人で再度競わせ、その中から上位数名をエントリーするのです。

練習は約数日、放課後行いました。スタートダッシュとゴール近くで失速しないような練習を数本。また、リレー選手もバトンタッチの練習を数回して大会に臨むのです。

こんなに少ない練習であるにも関わらず、結果は100mも1位で大会新記録。リレーも優勝なのです。

私は、新卒時代、6年生が僅か23人でしたので、いくら練習しても大きな学校には勝てず悔しい思いをしてきました。

しかし今度は大規模校です。学年6学級で約270人ですので、走ることに秀でた子どもも多くいます。たとえ練習が少なくても良い成績を収めることができるから楽でした。

また、作文や絵画コンクールにしても素晴しい成果を収める子が出現。大きな学校はやはり競い合いには有利であるとその時思っていました。

ところが、6学級の教頭時代のことです。スクールバス利用者が乗車時刻(中学校と連携)まで時間があるため、空き教室に卓球台をセットし何時でも使えるようになっていたのです。

時には、先生方が子どもの相手になることもありましたので、自然に上手になっていきました。

全市の卓球大会に出場すると、数名の子が入賞。大規模校に勝ったのです。また、同じ6学級の学校でもバトミントンが盛んなため、大きな大会で優勝する子が出てきたり、国体選手を輩出するまでに至ったのです。

また、1学年1学級の中学校では、『朝の読書』活動を継続的に取り組み、文科省大臣表彰を受賞。

このように、児童生徒の活躍と学校規模は直接的な相関はありません。要はその地域・学校ならではの特色ある活動をどう継続的に取組んだかにかかっているように思うのです

ですから、小規模校に勤務しているからといって卑屈になることはありません。

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2010年2月19日 (金)

因縁を付けられた花見

桜の開花の遅い北海道では、5月の連休後に職場単位で花見を開くことが一般的です。赴任した3校目でも土曜日の午後に開かれました。

定番の焼酎とジンギスカン。花より団子です。酔いが回るとみんな勝手にハシャギ楽しんでいるのですが、酒癖の悪いF教員が私に絡んできました。

お前、この前の職員朝会で俺に質問するとは何事か!? お前と同じ日に赴任してきたのに、質問されても分かるわけないじゅないか!?お前の態度はけしからんぞ!」

聞くところによるとお前は校長・教頭のメンコというじゃないか!来た早々、教員住宅までもらって!そんな奴の首、へし折ってやるから顔をかせ! 俺はなあー、空手三段だからお前の首を折るくらいわけないんだ!さあ、顔かせ!」と凄んでみせるのです。

質問するたびに因縁をつけられていたら堪りませんよ!首を折るなら折って御覧なさいよ!傷をおわされた私より傷をつけたアンタの方が後悔することになるんだから!」と売り言葉に買い言葉。

益々いきり立ったF先生は「よーし言ったな!本当に折ってやる!」と言って私の胸元を掴み、数十歩先の芝生の所へ連れていくました。成行きを見ていた仲間達が「F先生、止めれ!止めれ!」と周りを囲み出した時です。

教頭がつかつかと前に来て「F先生、A先生が何を言ったかわからないけれど、楽しいはずの花見でないですか!後で一杯飲ませるから、この場は私に免じて治めてくれないか!」と仲裁に入ってくれたのです。

F先生は、「教頭がそう言うのだったら仕方がないな」と言い治めてくれたのです。

ところで、問題の発端である職員朝会の質問ですが、F教員は児童会担当であり、各専門部の委員名を来週中までに提出してくれるようにとの連絡事項に対して、私が

「各クラスの学級会組織は、児童会の専門部と直結するのが望ましいと判断してよろしいでしようか?」と質問したのでした。

大した質問でもないのに、赴任してきた早々質問されて答えられなかったことを、何時までも根に持つ人物だったのです。

数多い教職員の中には札付きの教員もいることを、この学校でも思い知らされたのです。

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2010年2月18日 (木)

沖縄のお土産

昨日、妻の友達から送られてきたお土産。ダンボール箱に一杯。ですから娘にもおすそ分けしました。

Photo_6

琉球銘菓の『王朝ちんすこう』。「ちんすこう」って何? インターネットで調べてみると二つの説があるのです。

「ちん」とは珍しいという説と金という説。珍しく貴重であるというのと、とても高価なという説ですが、いずれにしても、とても珍しく高価なお菓子(すこう)という意味なのです。

ですからこのお菓子は琉球王侯貴族だけが食べた宮廷菓子だったとのこと。

ソーキそば』の「ソーキ」とは豚のばら肉の意味で蕎麦は実際に蕎麦粉を一切使用しないで、小麦粉を使った独特の麺だったのです。

ちんびん』とは小麦粉に黒糖をとかして入れ、クレープのようなお菓子。

アンダギー』とは揚げ物の意味。

私は『黒糖しょうがぱうだー』を愛飲しておりましたので、これを戴いたのが一番嬉しかったです。

それにしても沖縄の言葉は何が何だか分かりませんpout

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2010年2月17日 (水)

給食指導も 学校差

私が勤務した三校目のC小学校は、これまでの学校とは質的に随分違っていました。その一つが給食指導です。

着任して早々、新しく赴任してきた8人の教員は給食指導の公開をしなければならないことになっていたのです。

要するに、①給食準備と事前指導、 ②給食中の指導 ③給食後の指導と後始末の仕方の三段階のうち、給食部から指定された段階の公開です。

いずれの段階も『給食指導計画』に則って実践・指導しなければならないことになっているのですが、その指導法が適切であるかどうか、参観した教員から指導助言を受けるというシステムになっていたのです。

私は給食中の指導段階を公開させられました。そこで学んだことは ・三角食べ ・牛乳をよく噛むこと ・おかわりの仕方 ・食事中の話し方 などなどです。

兎に角、きめ細かな指導事項があり、学校給食の運営で文部省から表彰を受けるほどの実績がある学校ですから、指導面も充実していたのです。

学校や学級によっては指導がなく、ただ楽しく食べればそれで良いと考え、栄養指導、配膳の工夫、食事の反省、後始末の仕方等について、殆ど指導のない学級も見受けられます。

平成3年に川崎市の宮前小学校を視察した時、ランチルームの利用を見聞し驚いたのですが、最近は各地で空き教室をランチルームに改造した学校も見受けられます。しかし、指導面の工夫も一層図って欲しいと思うのです。

なお現在、栄養士が各学級の給食指導をする機会も設けられてきたのは望ましいことだと思うのです。

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2010年2月16日 (火)

TVの教育番組利用と 情報教育

赴任して来て二回目の職員会議のことです。B教員が視聴覚担当教員に要望意見を述べました。

要するに現在の教科課程とテレビ番組の内容が遊離していて効果が薄いと考えるので、現在指導している教材の展開過程に合致した番組だけ利用するようにすべきであるとの主張です。

私は、新卒4年目に放送教育について多少研究した経験(下の過去ブロを覗いてみて下さい!)がありましたので、次のような意見を述べたのです。

『NHK教育番組利用 初期の実態』http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/nhk.html

□放送教材を教科の指導計画に位置づける具体的な方法の類型として、

①その教科のこれまでの学習計画はそのままで進め、テレビによる学習は別に進めて視聴する完全平行型 

②テレビで放送される内容は、テレビによる学習に譲るようにした上で、これまでの教科学習とテレビ視聴とを二本建で進める関連平行型 

③テレビを中心にして、これに関連させて学習内容を再編成して学習を進める融合一本型

の三類型があるが、全国放送教育研究会では『テレビ教育論』の著者である西本三十二教授が唱える完全平行型でも教育効果が大であることが定説となっているので、私は本校の利用方法が無理のない方法であると思う。視聴覚担当の先生の見解はどうか!?と主張。

結果的に、私の主張と視聴覚係りの考えが同じとのことで論議が終了したのです。

職員会議の後、先輩にあたる教員の一人が

「私は本校に7,8年いるが、今日のように質的に高い論議がなされたのは初めてです。先生、どこであのような勉強をしたのですか!?」とコメントされ、嬉しかったことを思い出すのです。

現在いろいろなメディアが教育活動に取り入りられておりますので、昔と次元が違います。

しかし、コンピュータの活用面に焦点を絞り、教育課程への位置づけが妥当かどうか下記の観点で再吟味することが重要と思うのです。

①コンピュータを活用するねらい・意義の明確化と教職員の共通理解。

②コンピュータ活用と教育課程への位置づけ・指導計画の樹立。

③コンピュータと各教科の指導目標実現との関連。

また、メディア・リテラシーの育成にも着目することが重要です。詳しくは下記を参照して下さい。http://www.nier.go.jp/homepage/syakai/book/tebiki-series/11-jouhouka/11-jouhouka_1-2.htm

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2010年2月15日 (月)

『まひげ』って?

「生協に行くなら、まひげを描くもの買ってきて!」

「おばあちゃん!まひげでなくて眉毛でしょう!!目の上に髭がはいるわけないじゃない!」

96歳になった義母(一昨年末に死去)が息子に買い物をお願いしている時の会話です。

「あばあちゃん!何回注意しても直そうとしないじゃない!ちゃんちマユゲと言いなさい!」ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

こんなやり取りを何回聞いたことだろう。確かに『まひげ』という言葉は、これまで他の人から聞いたことがなかったので不思議に思っていました。

ところが、先日テレビを見ていると、愛媛県今治市で鬼瓦を作っている老人が『まひげ』によって顔の形が大きく変るのですよ、と言っているのです。

「おい!今、今治市の老人がマヒゲと言ったぞ!おばあちゃんは何処の出身だった!」と妻に聞くと、「曾祖母は四国出身のはずよ!」とのこと。

「私もおばあちゃん達がつかっていた『ふたかわめ』(二皮目:二重瞼)と言ったら、友達に注意されたので、それ以来つかわなくなったの!何処かの方言だと思うのだけれど!」との弁。

早速、インターネットで調べてみると、『まひげ』は紀伊半島、山陽でつかわれ、南九州では『めげ』(目毛)、関東や甲信越では『まみえ』『まみげ』『まみや』と言ったそうです。

また、『ふたかわめ』は京都弁、大阪弁だったのです。

私は北海道生まれの北海道育ちですので、当然、北海道弁をつかっており、それが標準語であると錯覚している言葉さえあるのです。

義兄とおばあちゃんのやりとりも、義母が「はははは、ハッハッハッ!」と笑って相手にしていなかったから口論にならなかったのですが、今思うと、失礼なことを言っていたように思うのです

方言とは難しいものです。違和感があるからといって、一方的に批判する態度もどうかと思うのです。

京都弁で「はよして!」(早くして)が小樽市の祝津町では「やっと、やれ!」だったのです。

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2010年2月14日 (日)

ジャージ姿で登下校 朝練活動

この学校へ赴任してきて驚いたことの一つは特別クラブ。前任校では鼓笛・合唱・ポートボール・ソフトボールの四つでした。

ところが、この学校は運動クラブとして ・野球 ・ポートボール ・ソフトボールがあり、文化系クラブとして ・器楽 ・合唱 ・トランペット ・バトントワリングの計七つ。1クラス45人の児童が殆どどれかの特別クラブに入部しているのです。

しかも、『朝練』(アサレン:朝のトレーニング)と称して午前7時半にジャージ姿で登校し、『職員朝会』が始まる5分前まで練習。

午後からは掃除当番終了後の15:30から開始し、器楽クラブは19:30まで練習。このような活動は教育振興会主催による市内大会や各種コンクール、発表会まで継続的に取組まれ、夏休みも返上するような状態です。

なぜ、このようにハードな活動に対して保護者から批判がでなかったのでしょうか!?

それは、まだ学習塾が無かったし、不審者出没などもない良き時代だったのです。また、過去の実績がものをいい、保護者の期待も大きかったからです。

ちなみに、この年(昭和46年度)の実績は下記の通りです。

・野球(全市で優勝) ・ポートボール(男女共に全市で優勝) ・ソフトボール(全市2位)  ・器楽(全道3位) ・合唱(管内最優秀で全道コンクール出場)

この小学校を卒業して進学する中学校(30学級)の部活動は更にハードな練習です。朝練では女子2km、男子3km?のランニング。そして、放課後、部によっては21:00までの練習。

このような猛練習により、6部が全国大会に出場するという快挙を誇った年もあったのです。

当然、遠征費が足りません。するとPTAが協賛金を集めに地域を回ります。目標額に到達したかどうかは定かでありませんでしたが、我が家や近所の人達も全員協力していたのです。

このような保護者、地域の支援体制の下に教育活動が展開されており、この地で我が子を育てることに喜びを持つと共に誇りにさえ思ったのです

いずれにしても、教育の効果は教師・児童生徒・保護者・地域が一体なった環境から生まれることを学んだ学校だったのです。

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2010年2月13日 (土)

冬季五輪とある人物

バンクーバ冬季五輪が今日12日に開幕する。冬季五輪といえば、道産子にとって忘れられないのが1972年(昭和47)2月に開幕した札幌冬季五輪だ。

真駒内会場スピードスケート場の電気施設を施工したKさんが、利益の一部を社会に還元したいとのことで、市内全小学6年生を卒業プレゼントとして五輪見学に招待したのだ。

私の学校でも6クラス(約270人)、他に5校の小学校があったから招待した児童数は約1,000人。

日程は、各学校→貸切バスで会場→見学・応援→昼食(所:プリンスホテル~カツカレー)→帰校。

児童・引率教員の経費は全て無料。

喜び勇んで会場に着いた子ども達は、スピードスケートの各種予選で日本選手が出場する度に、『日の丸』の小旗(自作)を振って応援したのだが、外国人とのコンパスの違いからか上位に入ることができない。  

ある子が「先生、やっぱり足が長くないと負けるね!日本人は短足だから駄目だ!」と残念無念な気持ちを率直に語る。

翌日、Kさんへの礼状を書いてもらったが、会場の大きさ、韓国応援団の凄まじさに感動したことと、残念だった日本選手の活躍が主な内容だった。

また、一流ホテルでの昼食も初体験であり嬉しかったとの感想も目についた。

この子達はもう51歳になるのだが、私と同じように冬季五輪の度ごとに38年前の札幌冬季五輪を思い出していることだろう。

いずれにしても、子ども達に多くの感動体験を与えてくれたKさんは偉い人だったと思う。

数年前、インサイダー取引?の疑いをかけられたある億万長者が「金儲けのどこが悪いのですか」と主張したのだが、Kさんとは「月とすっぽん」ほどの違いだ。(似ているところはあるが、実質は比較にならないほど違うこと)

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2010年2月12日 (金)

孫と一緒の雪まつり

第61回さっぽろ雪まつりは、11日に閉幕した。今年の雪まつりに小学2年と幼稚園年少の孫達が嫁さんと一緒に埼玉県から来た。

9日20:40頃の来道。学校の勉強を終えから來たので遅くなったとのこと。

早速10日に大通り会場へ。Photo 何せ、北海道の2月の寒さを知らない3人。羽田を出発した時の気温が18℃とのこと。衣装も寒さ対策をしておらず、靴も普通の運動靴。

この写真に写っている身なりは、首から下は全てこちらで準備したものです。

大通り地下駐車場から地上に出ると、そこはスケートリンクです。

娘や息子の小さい時に使ったフィギアーとアイスホッケーの靴を履かせてみると、丁度よかったので持ってきた。午後から滑る予定なので見物も急ぎぎみ。

Photo_2

北の動物園(あさひ山動物園)をモチーフにした大雪像の前でハイ、ポーズ。

「上手だね!」との声を聴き、喜ぶ私達lovely

Photo_3

嫁さんは、新しく買い求めた一眼レフcameraで盛んに撮影。

初めて見る雪像だから喜び勇んでハイ、パチリパチリ。

                          幾つかの雪像を見物した頃、美味しそうな香りが漂ってきます。クンクンsign01

北海道各地の名物料理・お菓子などの屋台が、所狭しと並んでいます。

Photo_5                            孫達が最初に食べたのは富良野のチーズタルトgood

今度はチョコバナナに舌ずつみhappy01     

私達は函館の『イカめし』と室蘭名物の『焼き鳥』。韓国名物の『トッポッキー』を少しずつ食べるが、お腹はまだ入る余裕あり。

Photo_10 Photo_8

今度は滑り台。淵が氷で固められているので、結構なスピードが出るため、スタッフーの人がスピードをダウンさせてくれるのですΣ(゚д゚lll)アブナッ !

結果的に2回もトライ。

Photo_9

その後、SL超ミニ機関車に乗り、実際に小さな石炭を炊く釜を見せてもらい、驚く孫達。

結構歩いたのでまたお腹がすいてきた。早速、娘が従姉に電話。

「今、雪まつりで大通り会場へきているのだけれど、西8丁目近くで美味しいラーメン屋さんを教えて!」

従姉の薦めで『千寿』という店で腹ごしらえ。満腹感を味わいながらスケートリンクへ直行。孫達は埼玉で一度乗ったことがあるとのこと。

Photo_11                              姉はローラースケートに似たもの(名前を忘れてしまったグランパ)に乗っていたので流石に上手。

経験とは恐ろしいものですね!

弟は補助具を使って汗汗coldsweats02

Photo_12  

ママも後ろで付き添う。

16:30頃に帰宅するや橇(ソリ)に乗りたいとのことで近くの公園へ。

Photo_14                             ママと一緒でご機嫌の孫。

日はとっぷりと落ちnight、晩餐は定番になっている回転寿司。

約30分待ってやっとテーブルにつき、お好みの寿司を注文。マダチやカニ味噌、真ツブ、ウニ・・・・・・・をぱくぱくhappy01 

結果的にベットインは11:00。しかし孫達は疲れを見せません。

翌朝、また橇に乗りたいということで、向かいにある公園でエネルギーを発散。

Photo_15

新札幌train→千歳空港airplane→羽田train→埼玉へと10:38の電車で帰る。二泊三日の旅とはいえ、正味1日弱の自由時間を精力的に遊ぶ孫達。これが本当の子どもの姿なのだ!

この経験は何時までも思い出に残ることだろう。多くの感動体験を与えることができ、嬉しく思うheart02と共に、急に静かになった寂しさを味わう我が夫婦weep

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2010年2月11日 (木)

危機意識と冬道

ある市立小学校の校長・教頭が三学期の始まる数日前、校区内のバス停の雪山状況を視察し、危険箇所を剣先スコップとツルハシで除雪しました。

しかし、残念なことにそれから数日経って、児童が帰宅後、交差点で転倒しトラックの後輪に巻き込まれる死亡事故が起きました。

その時の報道は、学校側の事前処置を称え、開発局等の関係機関の対応が甘すぎるとの批判が大きく報道されました

例え学校外の子どもの事故であっても、予防策がきちんととられていれば、非難されることはないのです。

それよりも、毎年この時季になると子どもの事故が起こります。責任の所在より人命を如何に守るかとの危機意識が必要です。

交差点やバス停留所の雪山の状況を把握し、危険な状況の場合は関係機関に連絡し善処するよう依頼しておくことが重要なのです。

特に、積雪の多い地域では交差点の雪山をカット排雪(見通しを好くする)してもらうことを勧めます。地域の方が関係機関(市町村の建設・土木課など)に依頼するより学校側から依頼した方が効果的。

こんなことをウォーキングしながら妻に話す私。退職しても永年教育機関に身を置いていたため、児童生徒の危険防止について自然に目が留まるのです。

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2010年2月10日 (水)

退職を申し出る 若手教員

2月末、「A先生が退職したいと言うので困りました。彼は5年生担任ですので、新年度は持ち上がりで6年生担任を考えていたのですが」と校長が教育長である私の所へ相談に来ました。

その後、A先生との話合いで理由が分かりました。

数人の保護者が、半年前の『いじめ問題』を今でも持ち出し、教師の指導力のなさを非難するので手を焼いているとのこと。

また、同じく『いじめられた』という一人の保護者が、夜中に何回も電話してくるので、寝不足が続きバニックになりそうだと言うのです。

従って、疲れたし、自信もないので辞めたいとの申出。

『いじめ問題』は、子ども同士は解決しているのに、保護者同士がしっくりいかなく、絶えず対立状態にあり、問題解決を困難にしている場合が結構あります。

一般的に、今の保護者は自己中心的?であり、特に母親はヒステリックになって、担任や学校、いじめの加害者への攻撃を緩めません。

そして、時には常識を逸した行動にでることがあるのです。

これらの言動は、病気の一つなのだと思い、あまり神経質にならない方がよさそうです。

精神的に異常な保護者に振り回され、自分自身がうつ病になってしまったら、本当に大変です。

クラスには担任のファンもいれば、よく思っていない保護者もいるのです。プラス思考で頑張ることが大切です。

それには、休日や長期休業期間を使って、子どもとのふれあい活動を実施したり、時には、教師と親子のふれあい活動の実施も効果があるかも知れないと助言しました。

この退職を申し出た教員(30代後半の男子)は、金曜日の午後7時からプールで水泳教室を開きました。プールサイドで微笑みながら参観する母親達。子ども達がこんなに喜ぶ姿を久しぶりに見ました、と私に話しかける親。

子ども・保護者の要望で水泳教室は2回開かれました。

この行事をきっかけに、このクラスでは『親子お楽しみ会』との名称で、ドッチボール大会も開催され、汗を流した後に、ジンギスカンパーティーも持たれました。

教師に反感を持っていた数人の親達も、これらの活動を通しながら、少しずつ仲良くなり担任への信頼関係も醸成(ジョウセイ:雰囲気や気分・機運をつくりだすこと)され、結果的に、退職を申し出たA先生は無事に卒業生を送り出すことができたのです

「子ども達や親達とのふれあいが大切なことが、実践して分かりました。僕は今まで手抜きしていたことも気づきました!」と笑顔で報告に来られた担任を見て、私も一安心happy01

どの時代であっても、『心のふれあい』が大切であり、不易なものであることを再認識しました。

子どもや親の信頼が薄れて悩むよりも、忙しいけれど、遊びや課外活動で汗を流し、共に充実感に浸る方が、教育効果も高まり、満足感が得られることは間違いありません。要は先生方の実践意欲に関わっております。

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2010年2月 9日 (火)

教育委員会との連携

教員にとって教育委員会は一番身近な存在でありながら敬遠しがちになる所です。

なぜなら、教員の採用や異動、昇進などの人事、昇給内申、服務違反に対する処分、人事評価、進退に関する仕事などをしているからです。

また、教育課程や生徒指導に関して通知・通達をもって何かと指示・指導する役所なので、どちらかと言えば煙たい存在の所です。

でも、教職員の身分を守ってくれるのも教育委員会なのです。毛嫌いしてはいけません。

校長や教頭は定期的に教育長以下、教育委員会幹部との会議が持たれ、人間関係も濃密ですが、一般の教員は、余程のことがなければ教育委員会へ出向くことはないわけです。

しかし、問題や悩み抱え込んだまま教育活動に携わっていてはいけません。教師の顔から笑顔が消え、子どもの一寸した言動に苛立ち、ヒステリックに叱る・咎めるという状態では教育効果を高めることができません。

しかも、いつの間にか子ども達から嫌われ、保護者の信頼も失ってしまいます。従って、そのような事態になる前に、校長を通して教育委員会へ相談に行くべきです。

子どもや教師個人の悩みごとは、学年主任や管理職に早めに相談し、適切な対応や措置をとることが重要です。

万が一、上述のような手順や筋道を通して問題処理に臨んでいるにも関わらず、解決できなく危機的状況になったとしても、その問題に対して適切な指導助言や措置をとることのできなかった教育委員会や校長が責任を問われることになるのです

なお、どこの教育委員会にも、青少年の育成に関する事項や、不登校及び長期欠席児童・生徒の指導に関する事項、生徒指導に関する事項を扱う部や課がありますので連携を密にしていると助けられるわけです。

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2010年2月 8日 (月)

生徒の家出と学校の対応

4月30日、中学校の校長が教育委員会へ報告に来られました。

「1年生女子B子が2日前に家を出たきり帰宅していない、と母親から報告がありましたので、学校側も探そうと思います」とのこと。

話の概要は、①B子は昨年の2学期に札幌から転校してきたこと ②母親が携帯電話で連絡をとっても電源が切れていること ③所持金はバス代しかないこと ④札幌には何人かのボーイフレンドがいること ⑤B子の捜索のため全職員で札幌の繁華街に出向く予定でいること なのです。

私は、B子の捜索に対する職員の姿勢は大変嬉しいが、連休の最中に約190万人都市の札幌で一人の子を探すのは物理的に不可能に近い。それよりB子の友達からメール友などの情報を貰うことの方が先決であり、捜索は警察に委ねる方が良のではないかと助言しました。

なぜ、このような助言をしたかと言えば、実は、私が勤めていた学校の教頭が、ある日突然行方不明になり、全職員が2日間に亘って札幌市の盛り場である『すすき野』を中心に捜索しました。

しかし、結果的に見つからず、3日目になって警察から連絡が入り本州の某所で首吊り自殺をしていたことが判明したことを思い出したからです。

B子の場合も、捜索願を出してから2週間後に、ある市で男性と同棲している所を保護され、二人とも警察署に数日間拘留されて厳しく咎められたわけです。

教育委員会では、主任児童委員に情報を提供し、B子の休日や放課後の生活状況などを把握して、学校に連絡するなどの支援体制をとりました。お蔭でB子の行動が落ち着いてきたのです。

この事例でも分かるように、学校が警察署、主任児童委員、教育委員会と連携を図ったことにより問題解決したわけです。

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2010年2月 7日 (日)

油彩画1点 6000万円

こんな新聞記事が目に留まった。

道教委は5日、フランス・パリで活躍した世界的な画家藤田嗣治(ツグハル)の油彩が1点を、約6千万円で新年度に購入する方針を固めた。道の財政難のため、美術品購入は2005年度以来、5年ぶりで、費用は現在残高3億6千万円の道の美術品購入基金を充てる。

油彩画は1925年に制作された「糸を紡ぐ少女」で、白い下地に細い線で描く藤田の画風が確立されたころの作品。(北海道新聞2月6日 朝刊に掲載)

私は昨年6月、苦労して藤田の作品を鑑賞しに行きました。下の過去ブロを覗いて見て下さい。        「親切に支えられた フランス旅行」

    http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-8ce3.html

道に迷いながらもPhoto_13藤田嗣治などの作品を所蔵している美術館が入っているグリマルディ城に辿り着いたのですが、内部は撮影禁止。

フラッシュによって作品が傷むから当然ですが、何か残念weep

さて、美術品の購入について痛い思い出があります。

教育長時代に、北海道では著名なある彫刻作家の作品を凄い格安で譲ってあげても良いとのことで、購入する決意をし町長・助役の決済をいただき予算化したのです。

ところが、議会の本会議で財政難を理由に「予算執行にあたっては慎重を期すること」との条件付きで予算案が可決したのです。

しかし、その後、議員生活30数年のベテラン議員が来られ、付帯条件を付けるということは、執行してはいけないということなのだ!従って、あの美術品は購入してはいけなとのこと。

「それであれば、否決してくれて結構だったのに何故可決したのですか?」と聞くと、理事者が提案した予算案を議会で否決するということは、首長の不信任にも等しい重みがあるものだと言うのです。議会の慣習とは不思議です。

私は、美術品の価値・値段は全く分かりませんが、藤田の作品を新築の家二軒分なら本当に安い買い物と思うのです。

芸術の都パリやオランダの国立美術館へ行くと、親子連れで作品を鑑賞している姿に出くわすのですが、日本ではあまり見受けられません。芸術作品に対する国民性の違いがあるのではないでしょうか。

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2010年2月 6日 (土)

写真UPのテスト

ココログの写真のUPの仕方が変更になったので戸惑っています。早速画面上でテストをしてみます。

テスト1 画像の位置・・・左    サイズ指定・・・幅300

Photo_4

テスト2 画像の位置・・・右(記事回り込み)Photo_6

   サイズ指定・・・幅200

Photo_7     テスト3 画像の位置・・・左(記事回り込み)  サイズ指定・・・幅400

テスト4 画像の位置・・・中央  サイズ指定・・・幅500

Photo_8 テスト5  画像の位置・・・中央  サイズ指定・・・600

Photo_9 テスト6  画像の位置・・・左  サイズ指定・・・200Photo_10

テスト7  左右に二枚UP  サイズ指定・・・300

Photo_11   Photo_12   

並列してのUPに失敗!

でも、記事の回り込みが理解できた。

歳をとると理解が遅いので困ります。

以上、『さっぽろ雪まつり』のスナップ写真でテストをしました。

これからこの画面を見て、写真を取り込もうと思います。

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さっぽろ雪まつりと ラオスの人達

2010年、第61回『さっぽろ雪まつり』は2/5~2/11の期間まで開催されます。

私は地元にいながらあまり見物に行きませんでしたが、3年前に姪がラオスの人達に雪像つくりをさせてあげたいとのことで、何かと便宜を図っていることを知り、激励に行きました。

ラオスという国はベトナム・タイ・カンボジア・ビルマ・中国の五カ国に挟まれた常夏の国です。

たまたまその国から札幌に留学生として来ている人達と姪達の交流が始まり、雪像つくりに挑戦することになったのです。

しかし、母国では雪に触ったこともない人達が、一体どんな雪像を作れるか思案し、検討を重ね、苦労してつくったのがこの雪像です。

Photo_3

ラオスでは幸福を招くという縁起物。見た事のない像ですので上手かどうか分かりませんでしたが、ラオスの人達は満足しきっており、私が差し入れしたシュークリームと飲み物を美味しそうに食べたり飲んだりしてくれたのです。

外国人部門のコンクールでは惜しくも賞を逃しましたが、タイの人達の作品を上手だねーと褒めている姿が印象的で、素敵な国際交流に心が和みました。

Photo_4

なお、昨日11:00頃、雪祭りがオープンだったので大通り会場へ行きました。しかし、あいにく雪が降ってきたため写真が鮮明に撮れませんでした。こんな具合です。

Photo_2

大先輩は上手に撮っていますので下を是非覗いてみて下さい。

    『札幌 雪祭り』  http://hikamy.exblog.jp/

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2010年2月 5日 (金)

しばれる立春

4日は立春。北海道は例年、この頃が寒さのピークとなるのですが、昨日・今日と6年ぶりの厳しい寒さとのこと。占冠では-34.4℃。財政破綻の夕張が-23.6℃などで観測史上最低を記録。

昨日は節分。手作りの『恵方巻』の残りを腹一杯食べ、体が重いのでウォーキングに行こうとして温度計を見たら、外は-16℃、居間23℃、食品庫9℃、車庫3℃。

こんなシバレル(北海道の方言:冷え込む、凍る、いてつく)時に歩かないで、午後にしようと思い1:45に出発。快晴。

いつもの遊歩道へ行ったのですが、ウォーキングをしている人は殆ど見かけません。

Photo_2

でも約1時間歩くと背中がぽかぽかと汗ばんできます。歩くたびに雪のきしむ音がキュッキュッと心地よく聞こえてきました。

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2010年2月 4日 (木)

警察との連携

政府において策定された「青少年育成施策大網」等において、学校と警察等関係機関が連携して少年非行対策の充実強化を図ることが求められております。

そのために、各都道府県の警察署では少年サポートセンター等を組織に位置づけ、青少年問題に関わって学校と警察の積極的な連携を図り、青少年の非行防止や健全育成にむけての活動を活発化しております。

また、子ども達の非行等の防止や安全確保などに関わって、学校と警察が必要に応じて情報を交換することを目的に、教育委員会と警察署で『青少年育成に関するサポート体制の契約書』を結んでいる市町村もあります。

私も教育長として契約書を結びましたが、その後まもなく助かったという事例があります。

このことに関して、教育現場に警察を入れることに強く抵抗する人達がおりますが、警察の組織力や専門的な取り組みに委ねなければ解決できない問題が多々あるわけです

現在、北海道教育委員会内に警察署の少年係が常駐しながら非行問題等についての取組を強化しておりますので、教師一人が悩むのではなく、警察とも連携を図り問題解決に努めることが重要です

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2010年2月 3日 (水)

子ども手当と給食費未納問題 見送り?

鳩山首相は1日、子ども手当から学校給食費の未納分を差し引く仕組みについて2010年度は導入を見送る意向を示しました。

また、未納に対する当面の対応について「法律でということではなく、パンフレットなどで、まずは周知を図る」と述べ、納付督促を図る考えを示したのです。

このニュースを知り落胆したのは、私だけではなさそうです。

過去ブロにも書きましたが、学校現場や地方自治体も残念がっていることでしよう。

学校給食費 未納問題http://kyoikuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-50a6.html

この未納問題は給食費だけの問題ではありません。自治体によってはゴルフ場や温泉の経営者が税金を数年間未納でいたり、公営住宅の住宅料、水道料等の公共料金の未納、虚偽報告による障害年金の不正受給など・・・・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

不正はもう限界に来ております。行政側ももっと厳しい姿勢で臨まなければ、大変な社会になっていくのではないでしようか。

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2010年2月 2日 (火)

父親に強姦?

この話は転勤してきて直ぐ6年生を担任した時の失敗談です。

2学期のある日、C子の顔に打たれた痕があるのです。理由を聞いても黙っています。それから数日経ってから、C子の近所のお母さんが私のところに来られて、

C子のお父さんは酒乱で、酔えば娘に性的関係を迫るのです。言うことを聞かなければ暴力を振るって強姦しているのです。お風呂でC子の体を見ると処女でないことが分かりますし、お尻にあざがついているので、後ろから攻められていることが分かるのです。先生、C子ちゃんを救ってやって下さい!

と悲痛な気持ちで支援を求めにきたのです。

実は、C子の母親は数年前に入水自殺を図っているのです。父と兄とC子の三人暮らしで、父親は酔うと、わけの分からないことを口走りながら、刃物を振り回すということも近所のお母さんから聞いていたのです。

私は、父親の会社に帰宅時間を聞き、早速、家庭訪問をしました。驚いたことに、父親は静かな物腰でいつも娘がお世話になっていると感謝の気持ちを述べました。温和でまるで仏様のような人柄でしたので、この父親が娘を強姦しているとは思うことができませんでした。

まだ、30代前半の私は、事実関係を聞き出す勇気がなかったのです

帰りがけ、父親が「娘がお世話になっているので、一度先生のお宅にお礼に伺いたいので住所を教えて欲しい」とのことでしたが、もし酔って来られたら大変なことになると思い、「その気持ちだけをいただきますので、我が家に来られなくても結構です」と慌てて応えました。

C子の顔には時々手の痕がついていることがありましたが、理由を聞き出すことはできませんでした。3学期に入ってからは風邪と言って休むこともありました。時には、青い顔をして月経痛を訴え保健室で休養をとることもありました。

私は、いつもC子のことが気になっていましたが、月経があるので妊娠していないことが分かり、少し安心していました

5月に入って、C子が進学した中学校の養護教諭から電話です。

C子を児童養護施設に入所させました。C子は兄の友達数人から頻繁に強姦されていたのです。貴方は担任として、一体何をしていたのですか」とのお叱りの言葉。

恥ずかしい話ですが、私はその時はじめて児童養護施設という存在を知りました。勤務校の生徒指導主任や学年主任も認識していませんでした。

私はC子に申し訳ないと思いながら、児童養護施設について調べてみました。

児童養護施設とは、児童福祉法第41条に規定されており、乳児を除いて、保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて自立を支援することを目的とする施設だったのです

もし私が、事前にそのような知識を持ち合わせ児童相談所と連携を図っていれば、もっと早くC子の苦痛を和らげることができたわけですし、私自身も不安な日々を送る必要もなかったわけです

今思うと、当時(昭和46年)は本当に未熟だったわけです。

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2010年2月 1日 (月)

児童虐待と学校の対応

東京都江戸川区の松本小学校1年生男子が両親から虐待を受け、死亡した事件について、川端達夫文科相は26日の閣議後記者会見で、学校側の対応を「子どもが大変な目に遭っているのではないかという感度が非常に低かった。極めて残念だ」と批判しました。

そして、各教育委員会などに児童虐待防止に向けた対応を徹底するよう通達を出し、教職員が虐待の早期発見に努め、疑いがあれば確証のない段階でも児童相談所などに通告することを改めて求めました。

今回の場合は学校側として関係機関との連携を密にしていたように思われるのですが、やはり非難は学校側に向けられています。

では、学校側としてどのように対応すれば良かったのでしょうか。先ず、児童相談所についてよく理解しておくことが前提です。

児童相談所は、

子どもの性格や行動に関する相談、不登校に関する相談、進路に関する相談に応じて くれます。

例えば、友達と遊べない、遊ばない、わがままで乱暴、嘘をついて困る、落ち着きがな い、おしっこを漏らしてしまう、指しゃぶり・爪かみがひどい、学校へ行くのを嫌がる など。

非行に関する相談に応じてくれます

例えば、夜遊びが続いている。異性の家で外泊することが度々ある。万引きや盗みをする。無断で家のお金を持ち出す。学校を怠ける。シンナーなどの薬物遊びをする。家族に暴力を振るう など。

子どもの虐待に対する相談に応じてくれます

例えば、子どもが放任されている。子どもに不自然な外傷が見られる。子どもが夜遅くまで遊んでいて家に帰りたがらない。親が子どもに対し拒否的な発言をする。親に子どもを心配する様子が見られない など。

そして、相談所では必要に応じて福祉事務所などの関係機関と協力して援助したり、内容に応じて他の専門機関を紹介してくれます。

また、緊急に子どもの保護が必要な場合や行動観察が必要な場合は、一時保護所において短期間保護します。

さらに、家庭で養育することが困難であったり、生活の訓練、療育が必要な場合には、児童福祉施設や里親を利用するよう仕向けてくれます。

従って、学校側としては虐待をはじめ児童生徒の問題行動等について、児童相談所に速やかに情報を提供し、指導助言をはじめ適切な措置をとってくれるよう要請することが大切なのです。

また、問題解決に向けての経過を「何時」「何処で」「誰が」「何を」「何故」などをきちんとメモ的に記録しておき、説明責任を果たすことができるような体制をとっておくことも重要です。

特に、学校内だけで問題解決できる場合以外は、誠意を持って問題解決に取組んだかが問われますので、十分に留意する必要があります。

私は、教職12年間の経験があったにも関わらず、児童相談所の存在自体知らなかったため、悩み苦しんだ経験があります。

明日UP致します。

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