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2011年4月

2011年4月30日 (土)

病み付きになった 海外旅行のはじめ シャルトル

平成18年6月末で教育長辞職が認められ、通算46年9か月におよぶ教育関係の仕事にビリオドを打つ。退職5日後に娘の計らいで、小学校時代からの夢の実現に一歩踏み出した。

憧れの華の都パリへ。7月5日~11泊13日の旅。中でも心が和んだ場所シャルトル(8日目の旅)。

シャルトルは、パリの南西90kmの位置にあり、ウール・ロワール県の県庁所在地。

            駅前から眺めるノートルダム大聖堂(世界遺産)

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何度も再建・消失を繰返されたシャルトル・ノートルダム大聖堂。現在の建物は12~13世紀に建てられた部分が中心とのこと。内部は暗く、その中をほのかに照らすステンドグラスの荘厳たる輝き。

透明感溢れる深い色調は〝シャルトルブルー〟と呼ばれる。

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大聖堂から緩やかな坂道のポワソヌリー通りには見事な木組みの家がある。

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旧市街地をゆったりと流れるウール川と散策路。心洗われる河畔の風景。

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こんな可愛らしい家(河畔に)と公園から見えた駅横の小さな家。

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車窓からは見渡す限りの麦畑。農業大国の片鱗を示している。

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この日はモンパルナス発9:15→シャルトル着10:24。散策後シャルトル発17:12→モンパルナス着18:00。INNOで買物(ハム・チーズ・レタス類・牛乳、トマト、ラズベリー)。ホテル近くでビール、ジャムセット、ヨーグルトを買った。

19,200歩/日 まだ腰痛を患っていなかったので元気もりもりだった。なお、この旅がきっかけでその後も海外旅行が続いているし、JALのマイレージも貯めるようになった。

FUJICOLOR CDをPCへの取り入れ方が分からなく諦めていた。今日退屈なので数時間いじっているうちにやり方を会得とたので、約5年ぶりにこの旅のスナップをUPできた。  

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2011年4月29日 (金)

学級力モデルと アンケート調査

『教育展望』2011・4号の特集を見たら「個と集団を生かす授業の構築」(早稲田大学教職大学院教授 田中博之)で、「学級力モデル」を提案している。

そして、高めたい学級力を4領域16項目の総体ととらえている。

1.目標達成力 ①目標設定力 ②役割遂行力 ③改革志向力 ④学級評価力

2.対話創造力 ①つながり発言 ②他意見の尊重 ③内容評価力 ④新規提案力

3.協調維持力 ①明るい雰囲気 ②支え合う関係 ③関係修復力 ④認め合う心

4.規律遵守力 ①学習規律の遵守 ②生活規律の遵守 ③学級ルールの遂行 ④社会規範の遵守

これを参考に『学級力アンケート調査』を実施し役立てている教諭を発見。大館市立花岡小学校の木村真寿美教諭の実践が分かりやすい。参考までにURAを貼っておく。

http://www.city.odate.akita.jp/kyouiku/kennkyusyonews/H22ken_hp_data/ken/ken22-14.pdf#search='学級力アンケート'。

私達の時代は、学力、実践力、能力、創造力、知力などなどの言葉はあった。しかし、現在は人間力、学校力、学級力、教師力・・・・ という具合に何にでも「~力」とつける傾向にある。

その良し悪しは別として、教育実践に役立つ理論や方法は大いに参考にし、子ども達が生き生きと教育活動に励むよう、教師の意欲的な実践を更に期待している。

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2011年4月28日 (木)

『101歳の少年』 プロスキーヤー三浦雄一郎の父

「わたしの人生には『冒険』はない。すべては積み重ねることで、必ず頂上にたどり着くことができる」と回顧している三浦敬三。

日本のスキー会の草分け的存在で、70歳を超えても現役でありつづけ、息子の三浦雄一郎氏や孫の三浦豪太氏とともに1981年にはキリマンジャロ山を、2003年にはアルプスのモンブラン氷河を親子3代で走破するなど、生涯スポーツとしてのスキーの普及に貢献した人物。

また、山岳写真家としても著名で、1961年には世界山岳写真ビエンナーレ展に入賞していた。

その彼の筆による標題の書物を(実業之日本社 定価1,400円+税)読んだ。好きなことを追い求め、夢中になって生きた101年が平易な文章で綴られている。中でも強く心に残るページがあったので紹介したい。

      わたしの人生に〝神仏〟なし

わたしの人生には、スキーの神様がいました。神様は、わたしにスキーという素晴しいものを授けてくれました。そして、来る日も来る日も夢中になって雪と格闘するエネルギーと、世界中の素晴しい雪山との出会いのチャンスを与えてくれました。

わたしはそのおかげで、今も情熱っをもって大好きなスキーに取組むことができる。それは、何ものにも替えがたい、スキーの神様からの貴重な贈り物です。そのことには、大変感謝しております。

しかしながら、何かに困った時、頼み込む神はありません。仏に帰依することもない。心のよりどころを神仏に頼ることは、101年の人生の中で一度もありませんでした。多分、これからもないでしょう。

苦しみも、悲しみも自分の心の中の出来事です。苦しみや悲しみを自分の中で消化するには時間がかかることもありますが、いつかは必ず違う喜びが巡ってきます。

毎日の暮らしの中でひとつずつできること、今日達成したことを数えていくことです。わたしは、そうやって101年の歳月を生きてきました。

なお、彼の座右の銘は「探求一筋」とのこと。

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2011年4月27日 (水)

春の表情に心も和む

数日振りに青空が顔をだしたのでウォーキングへ。息子がプレゼントしてくれたウォーキング&ジュギング用のボディーバッグ?に、水・お金・敬老手帳(携帯用)・鍵などを入れて出発。目的地は平岡梅林公園。

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 山野草見つけながらの散策。

一寸一休み。大理石の柱に長方形の鏡が組み込まれている。どんな目的があるのか不思議に思う。

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これより先はいよいよ坂道。残雪もまた美しい。

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梅林に辿り着くと梅ノ木は後2週間程度で開花しそう。

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            梅林を過ぎると、またミズバショウの湿地帯。

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子ども2人がしゃがんでいる。何をしているのかと尋ねたらカエルを三匹捕まえて観察している。

7 オタマジャクシからもうカエルに孵(かえ)ったのと問うと「これ、越冬カエルなのsign02」とのこと。

私の認識では、春先にオタマジャクシを採り、水槽に入れエサをやると、6月下旬にカエルになると思っていた。

インターネットで調べてみると、家庭で越冬カエルを育てるのは大変難しいとのこと。

冬眠させないで水中での越冬。そんなカエルもいることを初めて知った。

梅林には犬の散歩をかねた人達が明るい表情で春を謳歌していた。

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約1時間のウォーキングであったが、坂あり谷ありで結構付加がかかった。ほど良く汗をかき、清々しい春のひと時に満足。

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2011年4月26日 (火)

全国最年少市長 夕張市の再建を!

第17回統一地方選後半の市町村長・議員選は24日投票が行われ決まった。私が関心をもっていた人達の結果は下記のとおり。

① 教え子が北広島市の市議に当選。祝意を伝えたくて電話したところ、選管に出向き当選証書付与式に出向いたとの夫人の明るい声。

② 2現役市長落選。その1つは北海道滝川市の介護タクシー代不正受給事件。

滝川市は、約2億4千万円という金額を、2年足らずの間に一組の夫婦に支給してしまう。その事後処理と市長の責任の取り方に不満を抱いていた私。落選して当然と思った。

次は、私の後任の教育長人事についてA市の市長にお願いに行ったときの接遇態度に不快感を持っていた私。同席している町長に対して横柄な態度。人格者でない市長が落選して当然と思った。

③ 夕張市の市長選結果に満足。青島村教育長(公募に合格~在任3年間)後、小泉チルドレンの一人として衆議院比例ブロックで当選。今回の市長選に立候補し落選した飯島氏。

彼女は選挙戦を振り返り「市民の一番の要望が医療・福祉だったが、即戦力の飯島を選んでくれなかったことに疑問を抱く」とコメントしている。夢を追い続ける姿は立派だが、もののみかた・考え方に違和感を抱く人物。落選して当然と思った。

1 一方、全国最年少(歴代3番目)で当選した鈴木直道(30)に拍手を送る。高校から母子家庭、経済的にも厳しい環境で育った彼。

高校卒業後、都庁に勤め法政大学の夜間コースに通い、地方自治を学んだという。

派遣職員として2年間、夕張市役所の市民課でまちづくりに積極的な姿勢を示す。

赤字が3百数十億円の財政破綻自治体。若いエネルギーで夕張再建にdash!期待している。

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2011年4月25日 (月)

放射線被曝 明るいコメント

原発問題でうっとうしい毎日。新聞の放射線量測定値を欠かさず見るのが日課になっている。特に風の強い日や雨降りには放射性物質による汚染が気になる。

            (福島第1原発3号機爆発前の衛生写真)

1            ※(福島第1原発3号機爆発直後の衛星写真

                         ↓

 福島第一原発3号機が水素爆発を起こす瞬間のムービー

そんな中で、武田邦彦(中部大学)のコメントhttp://takedanet.com/『原発 緊急情報(58) これから:セシウムを防ぐ日常生活』を読んで、少し心に光が差し込んできた。

特に、セシウムとカリウムの関係やセシウムの体外除去について知ることができ、やゝ安心した。

また、これまで「東京電力は何をしていたのか(# ゚Д゚) ムッカー」と憤りを東電に向けていたが、それもお門違いで、原子力保安院(経済産業省)や内閣府の安全委員会のチェック体制の甘さに対して批難・批判の矢を向けるべきであったことを認識した。

そのためには、きちんとした情報収集が必要で、確かな情報をキャッチし、1つの事象を両面から見る・考えるという複眼的思考の訓練が必要であることを再認識した。

この複眼的思考は、物事の本質や実像を把握するために光と陰の部分に視点をおき考察することにも通じる。

また、私のような高齢者と言えども、昔を美化するのではなく現在を知り、総合的な視点で論考しなければならないことを痛感した。

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2011年4月24日 (日)

ローマ法王「私も自問」 震災体験少女に

日本人観光客の定番のコースになっているバチカン市国。世界遺産に登録されている世界最小の独立国で、ローマ教皇庁によって統治されているカトリック教会の総本山のようなところ。

早朝から入場を待つ人の列。開門までの待ち時間が1時間以上もかかる。

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さて、23日の新聞報道『私も「なぜ」と自問…震災体験少女にローマ法王によると、東日本大震災に関する千葉県の7歳の少女の「なぜ子ども達がこんなに悲しまなければならないのですか」という質問に、そこの最高責任者?であるベネディクト16世が回答したことが、国営イタリア放送協会のカトリック教徒向けのテレビ番組で放映されたとのこと。

法王は「私も同じように『なぜ』と自問しています。いつの日かその理由が分かり、神があなたを愛し、そばにいることを知るでしょう。私たちは苦しんでいる全ての日本のこども達と共にあり、祈ります」と回答。

サン・ピエトロ大聖堂には、ローマ法王のミサが行われる特別な日には、世界中から約6万人の信者が集まるという。大聖堂への入口になっている広場から見える柱廊には284の巨大な柱が並び、その上にはカトリックの聖人140体の彫刻がずらり。

法王はこのサン・ビエトル広場に面している自室のロビーから信者らに説話し、東日本大震災の被災者のために祈りをささげようと呼びかけてくれた。

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私も犠牲になられた約26,600人の人達に哀悼の意を表するとともに、約131,000人の被災者にあらためて祈りをささげたい。

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2011年4月23日 (土)

馬そりから転落 同期のエビソード

4月22日の道新朝刊の「読者の声」(ピンチのコーナー)で大学時代の同期の名前を目にした。投稿記事を読んで、彼も苦労したんだなあと改めて思った。早速、紹介しょう。

      初めての赴任地 馬そりから転落

                      沼田 克弘 72 (苫小牧市)

今から四十数年前の3月末、初めて教員として全校児童55人、教員2人の小さな複々式の学校に赴任した時のことです。

赴任先の村はバスの便がせ悪く、学校まで3㌔ほどのバス停に学校の手配で馬そりが待機していました。40代の男性の御者と私を迎えに来た児童2人が乗っていました。「明日からこの子たちを教える身になるのだ」と思うと、希望と不安でいっぱいにでした。

日が暮れてきてだんだん薄暗くなり、坂また坂のつづら折の雪道を馬そりは走り続けました。ふと振り返ると、月明かりが鏡のような湖水に映える素晴しい光景でした。

ところが、急な曲がり道に差し掛かった瞬間、馬そりが大きく傾き、私の体は荷物もろとも放り出されてしまいました。そこはがけでしたが、とっさにササにつかまり、下まで転げ落ちずに済みました。御者の方は足をけがしましたが、あとは皆無事でした。

私は奇跡的に助かり、無事に教員人生のスタートを切ることができました。その地で6年間、楽しく教職に専念できたことを今も感謝しています。

あの時代(昭和34年頃)は、教員も就職難で人の行きたがらない僻地(都会から離れた不便な土地・辺地)でさえも教員になれない者がでてきた。

私も多少苦労した。過去ブログ『赴任地への事前視察』 『自転車購入 月賦で  『雨具不備 下着もずぶ濡れ』 『下宿の退去命令 夜間行動』を覗いてみて。どれも懐かしい思い出の1ページなのだ。

注釈】複々式とは三つ以上の異学年を一つの教室で指導する形態であり、複式は二つの異学年での指導形態。一般的な学級編成は同学年で構成されている。

複式では『同時同題材』と称して、音楽・図工はA年度、B年度の2年間で学習目標を達成できるようなカリキュラムを編成して実践していたのが多かった。

他教科は『同時同題材・異程度』のカリキュラムが一般的であった。また、複々式学級では、1・2・3学年で1クラスを編成するか、1・2・6年で編成し6年生が1・2年指導のお手伝いをするという場合もあった。

とに角、複式や複々式はカリキュラム編成や教材研究に莫大な時間を要するので、教師には大変な負担がかかった。

また、当時は教頭が配置されていなかったので、事務的仕事の分担も多く、赴任した教師は大変苦労したようだ。

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2011年4月22日 (金)

SPEEDの今井絵理子に感動

歌手・女優、女性アイドルグループ・SPEEDのメンバーの一人である今井絵理子。沖縄県那覇市出身。

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私がSPEEDというアイドルグループの名を知ったのは、不登校で校長室登校『不登校児の 校長室登校』をしていたB君からだ。

当時、SPEEDは小中学生から凄い人気のあったグループ。

メンバーが中学生という同世代であるため、速いリズムと踊りで陶酔したような気分になれからだという。

それから13年経って、19日のNHK総合の「スタジオ パーク」で彼女がゲスト出演。そこで彼女の名を知った。

彼女は現在27歳。20歳で「できちゃった結婚」。

男子を出産するが聴覚障害(高度感音性難聴)のあることを知り、神様を恨み、先行きを悲観して毎日泣いていたという。

しかし、「障害があることは不便だけど、不幸ではない。笑顔で一緒に行こう」と決意し、懸命に育てた。しかし、息子が3歳?の時、夫と離婚。

その息子「礼夢(らいむ)君」もやっと小学1年生となり、親子が手話を通じて楽しい生活を営んでいるとのこと。

番組の最後に、耳の日特番「なんくるないさぁ~今井絵理子が息子と歩んだ6年~」のエンディングで使用された楽曲を歌ってくれた。

※なんくるないさぁ:沖縄の方言で「なんとかなるさ」

彼女の我が子に託す温かいメッセージと強く生きる姿に感動した。困難に立ち向かい壁を乗り越え、逞しく生きる姿は美しいものである。

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2011年4月21日 (木)

学校事故の予防策と安全点検の強化

何時、何が起こるか分からないご時世ですが、予防策を講じていると事故・事件を未然に防ぐことができるわけです。そのためには、幾つかの事例を教訓に予防策を講じておくことが大切です。どの校務分掌に携わってもこころしなければならない事項です。

                <固定遊具施設の点検を>

学校で起こる大きな事故には遊具施設によることが多いようです。正しい使い方、遊び方き教育課程に位置づけて指導している学校が多いわけですが、施設の老朽化に伴う安全点検とその結果に応じた改修は、教育予算面からなかなか円滑に推進されていないのが実態ではないでしょうか。

一番の事故は、廻旋塔の倒壊、滑り台、ブランコや遊動円木の止金の磨耗、鉄棒のバーの劣化等であり、死亡事故につながりますので定期的点検が必要です。

東京都の小学生が屋上の吹き抜けガラスに上がり、転落・死亡したという事故がありましたが、学校側は肉眼による点検を実施していたとのことでした。

肉眼での点検だけでは危険性がありますので、耐用年数の済んだ施設については、専門家による検査を施しておくことを進めます。教育予算面で善処できない場合は、検査結果によっては使用禁止措置をとっておくことが肝要です。

私の校長時代にもこんな事故が起きました。

ロングタイムの休み時間に、子ども達数人が「先生、大変です。大変です」と大声をあげながら職員室にとんで来ました。話によれば、鉄棒が折れて友達が一緒に落下したとのことでした。急いで行ってみると、低鉄棒のバーが支柱の際から落下したわけです。

バーが金属疲労を起こしていたわけです。毎年、固定施設の点検を保健体育部が中心になって実施していたのですが、金属疲労を起こしているところまで見抜くことができなかったわけです。幸いバーと共に落下した子どもに大事がなくて一安心しました。

このことを教育委員会へ報告し、打音検査やX線による科学的な検査を実施して下さる要請し、検査まで使用禁止の措置をとりました。再検査で低鉄棒の一連のみが使用危険と判断され、部品取替えの措置をとってもらいました。

             <校舎内外の安全点検の強化を>

学校施設等の管理が徹底していないために起こった事故を教訓に、日常の安全点検事項を幾つか列挙し、参考に供したいと思います。

○教室内や廊下にある雨具賭けのフックの位置。(子どもの目の高さは要注意)

○使用中の机・椅子に釘が出ていないかどうか。

○窓枠や教室・階段の手すりにガタがきていないかどうか。

○木工室(刃物の数)・家庭科室(包丁の数、ガスボンベの元栓の状況)・薬品庫(劇薬等の管理状況)・トイレットペーパなどの収納庫(火遊びの防止)が施錠されているかどうか。

○外の運動用具室や少年団・部活動室の施錠(部外者が侵入し放火の危険)

○掃除終了後のゴミ箱が空になっているかどうか。(火遊びによりボヤ発生)

○学校プールの排水口の蓋の有無(死亡事故発生)

事故は手抜きをしていた時に発生します。新年度が始まったばかりです。全職員で安全点検の計画・実施・評価・改善のサイクルを機能させ、事故防止に励んでもらいたいです。

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2011年4月20日 (水)

小学生の列に クレーン車

18日午前7時40分頃、栃木県鹿沼市樅山町の国道で、集団登校中の小学生の列にクレーン車が突入。児童6人が死亡した。

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運転手の柴田将人(26)の供述によると、居眠り運転で会社を出て約700m地点での事故。会社の勤務状況やチェック体制がどうなっていたのか不明であるが、やり場のない憤りを覚える。

亡くなられた6人の児童の御霊に心から哀悼の意を・・・weep

さて、過去ブロ集団登校 賛否両論』に書きましたが、こんなに早く大きな事故が起こるとは予想だにしていなかった。

事故直前、校長と職員が国道に立ち、通学指道をしている目前での事故。柴田運転手の家庭生活や勤務態度を徹底的に調べ、二度とこのような事故を起こさないよう関係者の自覚を促したい。

こんな話がある。

小学校時代、かけ算九九も覚えることのできなく『あゆみ』の評点がオール1に近いA君が、成人になり努力して危険物取扱いの運転手になった。その彼が毎年、当時の担任を登別温泉に招待し、危機管理について語ってくれたことがあるとの話を友人(A君の担任)から聞いたことがある。

A君は、9時前に就寝し8時間の睡眠時間の確保と、禁酒の生活習慣を続けているとのこと。学校の成績より彼にとっては睡眠の確保と禁酒の生活習慣が「生きるための力」を生み出しているのだと語ってくれた友の言葉を思い出した。

世の中、あまりにも危機管理意識が希薄になってきている。今朝もパンをかじりながら運転する女ドライバー。カーブのあるT字路では新1年生が角で安全を確認している。その側をスピードを落とさず進む姿を見て、腹立たしく思った。

「世のドライバーよ、車は凶器なのだsign02」との自覚を持ち、安全運転に徹するよう強く訴えたい。

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2011年4月19日 (火)

グアム・レオパレスリゾートで 新発見

野趣に富むグアム。

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孫達とレオパレス・リゾートの滞在で発見した六つの良さをUPする。

① 5kmのウォーキング&サイクリング・コースがあること。

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途中に「そろそろ2km」とか、「スピード注意してね」、「鹿出ます」などの標識があり、単調なウォーキングに期待感や緊張感、達成感を与えるような配慮がなされていること。

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②プールも目的に応じたものがあること。ファミリープール、キッズプール、ウォーキングプール、競泳プールなど。

③グアム唯一の大浴場、サウナ、ジャグジーが無料で利用できること。手ぬぐい、バスタオル、シャンプー、リンスも無料。ただし、17:30でクローズ。宿泊棟から無料のシャトルバス(7、8人用)を自由に利用できる。

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④ランドリースペースがあり、乾燥機付き洗濯機が無料(10台)で使える。入口はロックされているので自分のルームキーで開けることができる。

⑤ボーリング場(26レーン)、卓球場(コート3面)があり有料。

⑥室内テレビはNHK総合が視聴できるし、パソコンも自由に使える。場所はビジネスセンター2Fロビーとコンビエンスストア前のホールで無料提供。

距離は遠いがコンドミニアムとしてはグアム島で一番充実した施設。長期滞在者向けには宿泊料金等を考えると最高の場所のような気がする。

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2011年4月18日 (月)

体罰で 学級崩壊を克服

教職22年のキャリアを持ちながら、悩み苦しんだことがあります。それは、4校目の転勤先の小学校で2年生を担任した時のことです。

授業が成立しないのです。所謂、学級崩壊したクラスだったのです。5分間も授業に集中できない状態なのです。

初めは静かに!と大声で注意を促しましたが効果がありません。ホイスルを吹いた時は、その時のみ教師の方を向くのですが、また直ぐ勝手なお喋りが始まるという具合です。

この学級は1年生の時、担任が体調を崩し入退院を繰り返したわけです。担任不在の時は、授業の空いている先生が補欠授業に入るため、1日に数人の先生が出入りする状態でしたので、子どもの基本的な学習態度が育てられていなかったわけです。

そこで、次のような話をしました。

馬や牛や犬などは、人の言うことをきかなかったらムチで打たれたり、足で蹴られたりします。あなた達は人間ですので叩かれたり、蹴られたりしなくても、きちんと人の話が聞けるようにならなければ、馬や牛のような動物と同じです。

皆はまだ小さな人間ですので、3回注意してもお喋りが直らなかったら、罰を与えます。種類は次の三つで、どれがいいか自分で選ぶのです。

一つ目は、神様の棒(リコーダーの清掃に使う白いプラスチックのムチ)で頭を一発打つ。

二つ目は、スッペ(指2本で相手の手首を打つ)3回。

三つ目は、頭ケシケシ(髪の毛を消しゴムで上から下へ撫でる)です。

そして、罰を受ける時には「先生お願いします。○○をして下さい」と言って下さい。この罰は先生が神様に代わってするのですが、本当はしたくないのです。

通告後、授業中、無駄話をしていれば名前を告げ、警告1回を指で示すわけです。そして、罰を与える時には「神様、神様!この子をお話の聞ける子にして下さいsign01」と呪文を唱えます。

「この体罰は、身体にタンコブや傷を負わすものではなく、加減します。もし、私のやり方に不満のある人は、校長に言って下さい。私は直ぐ転勤に応じます」と保護者に対して決意も述べました。

とに角、話の聞ける子どもに「しつけ」たかったのです。学習成立以前の状態であることを子どもや保護者に訴えたのです。

その後、何回か罰を受けるうちに、子どもの聞き取る力が改善されてきました。また、子どもは体力を持て余していましたので、休み時間は毎日子どもと汗だくになって遊びましたし、良いところを見つけて褒めてやりました。2年生はまだ単純です。先生に褒めて欲しいので行動が良くなってくるわけです。

さて、1年間が経過し3学期の終業式が終わって教室へ戻ってきたところ、3人のクラス代表の保護者が教室で私を待っていました。私にプレゼントがあるというのです。

「先生、1年間ありがとうございました。これは子ども達の願いでプレゼントするのですが、中身は上靴です。先生の上靴が傷んでいるので、新しいものを買ってあげてという子ども達の要望に親達も賛同してくれたのです。どうぞお受け取り下さい。」と言われ、私は子ども達に涙ぐみながらお礼を言ったわけです。

親達の代表は

「先生はハートでぶつかってくれました。ですから私達もハートでお応えしたいのです。」と述べたのです。私はこの母親達の言葉を、その後の教職の糧にしてきました。

如何ですか。体罰は学校教育法第11条:「校長及び教員は、教育上必要があると認められる時は、監督庁の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒(ちょうかい:制裁や処罰)を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。」と明記されております。

私も教育行政に身をおいている時は、「体罰を加えたら首になることを覚悟せよsign03」と先生方に訴えてきました。しかし、私のこの実践例はそのことと矛盾するわけです。

要は、首を覚悟で子どもと取っ組み合いの教育をしていくと、たとえ体罰を加えたとしても、教師と子ども・保護者の人間関係が良好になっていれば、大きな問題に発展することはないという事例の一つなのです。

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2011年4月17日 (日)

残雪ゼロの庭と トールペイント

4月16日(土)、やっと庭の雪が消えてなくなった。イトヒバの上の方から「残雪ゼロですよsign01」と宣言するフクロウ(妻の陶芸作品)。

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                 地面に目を移すとこんな光景。

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いよいよ妻のガーデニングの季節。この日を記念するかのように、昨日、妻の友達の娘さんから素敵なトールペイントのプレゼントhappy01

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   作品の繊細な技法に感心する妻。

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2011年4月16日 (土)

倉本聰 被災した子どもの避難受け入れ

15日の道新で明るいニュースを目にした。

1 ※(写真:倉本聰『北海道・富良野からの問いかけvo1.4』から借用しましたので事後承認をお願い致します)

富良野市在住の脚本家、倉本聰さん(76)が地元住民と共に、東日本大震災で被災した小、中学生の集団避難の受け入れ団体を設立した。

一般家庭ヘノホームステイ方式で食費も支援し、4月下旬にも受け入れを始める計画。

倉本さんは「自分が戦時中に経験した集団疎開では子供同士の絆が生まれた。被災地のこどもが安全な場所で絆を深める手助けをしたい」と話しているそうだ。

この「被災学童集団疎開受け入れプロジェクト」に市内約20の一般家庭が協力を申し出ているとのこと。

受け入れ期間は定めず、対象は小中学生と教員、祖父母を想定しているが、倉本さんのファンという福島県内の親などから「小学生2人を参加させたい」といった問合せが、既に10件ほどあるという。

集団疎開の経験があるからこそ、人の心の痛みが人一倍感じる倉本さんに深く感銘を受けた。

また、私の過去ブロ『へえー!こんな人もいるんだ!』にも、社会への恩がえしという変った事例もある。

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2011年4月15日 (金)

被災者の皆さん どん底から立ち上がって!

映画『大地の詩(うた)』の主演俳優の村上弘明氏が過日テレビに出演。

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彼は今回の大震災で壊滅的な打撃をうけた岩手県陸前高田市の出身。ご両親の安否を気遣い急いで馳せ参じた陸前高田。

全く昔の面影を無くした故郷の姿をみて心痛な思いを語る彼。。

中でも、この映画の主人公である留岡幸助の言葉を引用して、被災者に送る言葉も印象的でした。

「人は生きる上で、まず〝希望〟を立てなければなりません。人が成功するか失敗するか、また幸せになるか不幸になるかは、この〝希望〟の立て方にかかっています。〝希望〟はうんと高いところにおかなければなりません。そして事業はもっとも低いところからはじめなければならないのです。」

被災者の皆さん、小さな希望を持って、とに角、立ち上がって下さい。毎日毎日息の詰まるような暗いニュースに触れ、ただネバーギブアップの精神で立ち上がってくれることを願うばかりです。

札幌市をはじめ、広い北海道の各地で被災者の受け入れ態勢を整えている自治体や民間があります。

第二次世界大戦で焼け野原になった東京都の人達が北海道に疎開してきて、懸命に生き抜いてきた姿を見てきました。故郷を去ることは非常に辛いことでしょうが、勇気を持って一歩前に踏み出して下さい。

北の大地は日本の宝なのです。豊かな自然、広大な大地。「土地は人を化し、人は土地を化す」とも言われております。

なお、映画『大地の詩』は4月9日より、新宿武蔵野館(東京)、シネマスコーレ(名古屋)、5月7日より札幌シネマスフロンティア、ティノスシネマズ旭川で上映予定です。

詳しくは私の過去ブログ「北海道家庭学校」創設者の映画 「大地の詩」を参照して下さい。

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2011年4月14日 (木)

「ひょっこりひょうたん島」のモデル グアム島に?

昭和39年(1964)4月6日~44年4月4日までNHKで放送された故・井上ひさしの人気人形劇『ひょっこりひょうたん島』。

そのモデルには諸説がある。今回地震・津波で被害を受けた岩手県大槌町の「蓬莱(ほうらい)島」。瀬戸内海のある小島や八丈島にもモデルの島であるとか・・・・。

私が数日前まで滞在していたグアム島にもモデルがあるとのことで訪れてみた。

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確かにひょうたんのような形をしている。娘夫婦の情報によると、潮の流れが速いことと満潮と干潮の差が大きいが、いろいろな熱帯魚が観られるとのことなのでこの島(アルバット島)に行ってみた。

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地図を見るとシェラトンホテルのプールサイドの奥から階段を降りていくと狭い浜があり、カヌーが3艘係留されていた。

ところが、ご覧のように膝ぐらいの浅さで下は灰色の花弁のサンゴ?の林。歩くと傷めてしまうので腹ばいになってゆっくりと進んだ。

私の通ったコースには黒っぽい熱帯魚が中心で、満足することができなかった。

島に着くとカヌーで来た数組の親子連れが上陸し、岩場を散策していたが、ここが『ひょっこりひょうたん島』のモデルになっているとの説を知っている人はいなかった。

数分間対岸を見回し、一人ぼっちで岸で待つ妻に手を振ったが反応なし。帰りは遠回りして泳げるコースを捜しながら進んだ。細心の注意を払って泳いだのに、左足首をサンゴでこすり少し傷つけた。海水なので消毒されているので化膿する心配はなかった。

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4月1日より、タモンのホテルロードを通る赤いシャトルバスに南回りコースが運行するようになった。

3月末まではヒルトンホテル→グアム・プレミア・アウトレット(GPO)であったが、変更後はヒルトンホテル→シェラトンホテル→オンワード・ビーチ・リゾート→GPOとなった。

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だから、アルバット島へ行くにはオンワード・ビーチ・リゾートで下車しホテルの裏から歩いたり泳いだりして行った方が良さそうてある。

ただし、アガニャ湾の波の高さをみて判断することが望まれ。ままた、サンゴで足を怪我するので靴を履いて行くことを忘れてはならない。

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2011年4月13日 (水)

モンスターペアレント 学校も脅える

ある校長が一人の女教師が母親に脅され困っているとの相談に来られました。理由は我が子に対して軽蔑するような言葉を発したとか、教室で持物が無くなったので弁償せよとか、採点されたテスト用紙を他の友達に見られたのでは、担任の不注意であるので慰謝料をよこせ等の内容でした。

それから1年近く経ってから、校長が再度来られて、例の母親の子が転校することになったので良かったとのことでした。ところが、その子が私の勤めている学校へ来ることになったのです。

三学期から転校することになっているとの連絡を受け、受け入れ学年の先生を集めて相談しました。その結果、ベテランの女教師が受け持つことになり、この子と母親に関する情報は、全職員に知らせ対応に抜かりが無いように気をつけることにしました。

ところが、登校日になっても転入手続きに来られません。数日様子を見ていたのですが音沙汰ないので私から電話をかけました。母親は風邪をひいているので2,3日待ってくれとのことでした。

それから数日後、やはり連絡がないので再度電話をしたところ、まだ本調子でないので手続きに行けにないとのことでしたので、「学校の直ぐ側に居られるので、昼休みでも結構ですから、いらして下さい。学校側もお待ちしております」と丁寧に促しました。

やがて、校門から校舎の方に近づいて来る親子3人連れの姿が目に入りました。私は職員玄関から外へ出迎えに行き、

「お待ちしていたのです。お子さんの風邪は大分良くなりましたかsign02 学校が近いので良かったですね」と話ながら、スリッパを勧め校長室に案内しました。

事務職員が早速コーヒーを出し、その後、担任を紹介。

「A先生は五年生の中で一番ベテランですが、竹を割ったうな性格で多少口が悪いです。しかし教育愛に燃えた先生で、子ども達から慕われている先生ですのでご安心下さい。もし、気に障ることがありましたら、直接私の所にお話に来て下さい」とお願いしました。

ところが、転入して数日経って直接校長室に母親が来られました。担任の言った言葉が気に入らないとクレームをつけに来たわけです。私は

「予想通り、もうお気に障りましたかsign02 貴方が指摘するように、本当に口が悪いのでこれまでもよく誤解を招くことがあるのです。そうですか」と軽く聞き流し、子育ての大変さを語ってもらいました。

午前9時に来校し、学校給食を共にしながら語らいが続きました。中には私と共通の話題が飛び出し、お互いに親しみを感じるまでになりました。

それから数十日経って、この母親が突然逮捕され、警察署に拘留されたわけです。

ある事件(テレビでも報道された)の犯人として疑われ、確か3週間?後に保釈されましたが、早速私の所に来て、迷惑をかけたし子どもにいろいろ気を遣ってくれたことに対して、感謝していることを涙ながらに報告してくれました。

この懇談は朝9時から夕方の5時まで続き、拘置所生活の辛さ、刑務官の言動などの話でした。同僚の教職員は、「長時間よくお相手できますねsign02」と呆れていましたが、担任からは感謝されました。

このことを契機に、このモンスターペアレントの子どもが我が家に遊びに来たり、彼女も道で会うと笑顔で挨拶し、いつもお世話になっていることに対してお礼を言うようになったのです。

この事例は、極端なものですが、汗を流すことを厭う(いとう:嫌がる、きらう)教師に特に伝えたい話なのです。若い時に汗を流して努力する尊さを忘れてはならないことを訴えたかったのです。

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2011年4月12日 (火)

保護者の相談や苦情の受け方

新学期早々から保護者が学校に対して苦情や不満を言いに来ることがあります。そういう時は、保護者が子育てに関して不安と不満を抱えている時が多いのです。

その矛先として学校・教師に不満を伝えているのです。それは子育ての大変さを理解してもらいたい、という気持ちの表れでもあるわけです。

ですから、保護者の考えを正すという姿勢できなく、

「大変つらい思いをしたのですねsign02

「本当に憤りを覚えますよねsign02

「心配なさったことでしようねsign02

などと、心に寄り添い共感的理解に努めることが不可欠です。

焦ってはいけません。共感的理解に努めようとする態度で話を聴いていると、保護者は情緒的に安定し、自分の主張や訴えの矛盾点に気づき、自分の考えが浅はかであったことを悟るようです。

教師は保護者に対して、共感的理解をしたうえで、現実的課題に対峙(たいじ)していくべきなのです。

具体的な事例を明日UPします。

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2011年4月11日 (月)

岩見沢の集団食中毒 給食再開延期

岩見沢市の学校給食による食中毒問題に関わって市民の怒りは収まらないとの新聞記事を過日目にした。

その理由は二次感染とみられる患者が後を絶たない時の実態調査に当たって、市教委幹部が「二次感染の確認作業は学校の負担になるので中止した」と説明したことによる。

この問題の経緯は岩見沢市のホームページの『学校給食の食中毒問題』を読むと概要が理解できるが、市教委の誠意は伝わってこない。

全道的に、財政難を理由に学校給食の調理施設改修を見送るケースが目立っている。しかし、岩見沢市の場合、そうした言い訳は成り立たないと道新の岩見沢総局の石井努氏が指摘している。

市の貯金にあたる財政調整基金は09年度末で56億円。02年の渡辺市長就任時から約15億円増えているとのこと。

食中毒問題は、市役所が子供の健康維持に大切な給食を、いかに軽んじたかを浮き彫りにした感がある。また、保護者の無関心も問題である。PTAで試食会や共同調理場の視察を通して学校給食の改善点を指摘し、市理事者に強く働きかける姿勢でなければならない。

経済を優先し人命を軽視しする傾向にある現代社会を憂える。

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2011年4月10日 (日)

学級便りの内容と留意点

いよいよ新学期が始まり、どの児童生徒も第1号の学級便りを持ち帰ったことと思います。この学級便りは保護者との連携で重要なはたらきをするものです。

ところが学級便りの発行回数の増減で教師を評価する傾向がありますが、このことに対して保護者にクギをさしておくことが必要です。

それは教師が楽をしたいからではなく、子ども理解のためのふれ合い活動を重視するとの視点で説明する必要があります。説明の資料として、発行回数の多い先生の下記のような実態を報告し、良し悪しは保護者に判断を委ねる様にした方が賢明です。

●学級便りを書くため、休み時間、給食時間、清掃活動の時間、放課後の子どもとのふれ合いの時間を返上したり、中には子どもを自習にさせて書いている教師もいること。

●学級便りの内容が生活作文中心で、保護者があまり興味を示さない内容のものが中心。

●連絡、注意事項、改善点が中心で保護者の興味・関心の薄い内容のもの。

これらの内容は、子どもの変容に大きく貢献するものではないように思われます。教師が口頭で伝えてすむ内容までも、お便りに載せる必要はないのです。

望ましい内容は、

○パソコンを駆使して、子どもの活動の様子を写真入りでしらせるもの。

○子どもの意欲的な取組みなどを紹介する。~学習活動、係活動、児童会・生徒会活動、行事参加態度、部活動、少年団活動、社会教育活動への参加状況、奉仕・ボランティア活動などの様子。親切な行為、友達を思いやったり・労わったりした行為などの微笑ましい内容など。

上記の活動や様子をデシタルカメラデで撮り、画像と文章を効果的にレイアウトすることも大切です。

最近、チラシ公害と言われるほど、おびただしい情報が氾濫しております。学校関係でも「学校便り」「学年便り」「学級便り」「PTA便り」などが発行されます。

しかし、何パーセントの保護者が読んでいるか、どんな内容の情報を求めているかを調査し、それに応え得るものが望ましいと思われます。

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2011年4月 9日 (土)

5才の孫 懐中電灯を購入

幼稚園の年長さんになる孫が、グアム旅行での買物が何と懐中電灯( ゚д゚)ポカーン 計画停電が余程懲りたとみえて、彼には必需品になったようだ。

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この懐中電灯(ISLAND LIGHTS)は中国製。コンパクトで軽い。しかもLEDなので消費電力が極めて少なく、かつ長寿命という特徴がある。ABC STOREで$6.99。日本円で約¥580。

お小遣いとして$25あげたので残りを玩具の購入に充てていた。これが本来の子どもの姿のような気がした。

さて、孫に勧められて私もこの懐中電灯を買った。これで我が家は4種類になった。

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左端は枕元に。黄色は電池の要らない手回し充電式で海外旅行に持参している。ブルーの円柱形は食堂に置いている。

今回の東日本大震災の影響で単1形の電池が品切れとなり購入できない。その点、今回購入した物は単4形が3個入りなのでいくらでも購入できる。

この機会に1分間振り続けるとLED3灯で12分間連続使用できる充電式懐中電灯を購入しようと思っているが、既に在庫がないとのこと。

「備え有れば患い無し」(普段からいざというときのために準備をしておけば、万一の場合にも心配はないということ)と言われてきたが、今回の大震災で改めてが多くの教訓を得た。

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2011年4月 8日 (金)

サイクリング・ロード 半年振りの汗 

3月16日から4月5日までは何かと慌しい毎日であったため、生活のリズムが狂いがちであった。昨日の北海道は5月上旬を思わせる気候で、20℃を超えた地方もあったとのことだが、札幌は16℃まで上がり見事な青空。

そこで、半年振りに『陽だまりロード』(札幌⇔北広島 サイクリングロード)でウォーキング。

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水曜日の午前にもかかわらず老若男女で賑わうロード。澄み切った青空のもとサイクリングやウォーキングへと春を満喫する人達。今回被災した東北地方の人達にこんな経験をさせてやりたいと思いながら・・・・・・coldsweats01   何枚かをUPしておく。

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AEDとは自動体外式除細動器(Automated External Defibriatoll)で、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショックを与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器である。

高齢者社会に対応したもので、時代の変化を感じざるを得ない。

『学習の森』の傍にあるトイレはまだ閉鎖中。後2ヶ月もすればここで自然学習が展開されることだろう。

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私達のウォーキングは、この『学習の森』の地点から折り返したが、我が家までの歩数は1万歩を超え所要時間は約1時間40分。帰りはフキノトウを8個採り、天ぷらにして旬の香りと味を楽しんだ。

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2011年4月 7日 (木)

地震・停電と心のケアー

過日、放射線被曝を恐れて札幌の我が家に避難してきた孫の顔を見て驚いた。異常な眼。地震と計画停電により、恐怖に脅えて過ごした様子が眼に現れているのだ。

布団に入っても棚から物が落下しないか?地震がこないか?暗闇が怖いので電灯を点けて寝ていいか?とか、とに角、平素の心を失っている。

おまけに、埼玉県でもスーパーに日用品が品切れになっており、福島の原子力発電所の放射線が水道水にも含まれていることが判り、そのためミネラルウォータが直ぐ売り切れてしまい困ったとの話題が、避難して来た息子夫婦や嫁の両親と弟の口から絶えず出るため、小学4年生になる孫の心が癒されることが無かった。

さて、私は春休みに孫達とグアム島へ行く予定でいたが、大災害の後でもあるし、多くの被災者のことを思うと、海外旅行なんて不謹慎極まりないと思い断念しようと思っていた。

しかし、大人7人の話合いの結果、孫の心のケアを含め、南国で気分転換を図ることも必要ではないかとの結論に達し、3月26日から4月2日まで旅行することに決定した。

シュノーケリングで熱帯魚のウオッチングを楽しんだり砂と戯れる孫たち。

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また、早朝より5キロメートルのウォーキング(2日間)に挑戦したり、キッズプールでウォータースライダーを楽しむ孫達。

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不思議である。遊びに夢中になっていた7日間で、孫は平静を取り戻し何時もの笑みがよみがえり、弟と喧嘩をしたり猫のようにジャラケル姿が見られるようになった。

今回の大災害で多くの子ども達も被災したが、心のケアを図るには多くの時間を要すると思う。理屈や言葉ではなく夢中になれる遊びやゲームなどでケアをして欲しいと願っている。

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