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2011年8月16日 (火)

理想の子ども像 本音と建前

ある生命保険会社が小中学生の両親に実施したアンケートで、こんな理想の子ども像が浮び上がったとの新聞報道を見た。

調査によると、「どんな子どもになってほしいか」との質問に対し、

・「思いやりのある子」との回答が55.0%

・「体の丈夫な子」         47.8%

・「心の強い子」          42.8%

・「勉強のできる子」       13.5%

このアンケートは6月、小中学生の子どもを持つ30~40歳の父母を対象にインターネットを通じて実施し、1,860人から回答を得た数字だそうだ。

この種のアンケートは建前で答える親が多く、本音は「勉強のできる子」であることが、懇談会時の保護者の質問や必要以上に点数を気にする親の態度からも伺うことができる。

したがって、俗に『建前論調査』とも呼びれることもうなづける。

さて、親の「勉強のできる子」の願いはどの時代でも同じであろう。これは、「勉強ができる」→「有名私立中学校」→一流高校・大学→一流企業→幸せな生活 という人間観に基づくものであろうが、少子化時代を迎えた今日、このような考えが益々支配的になってきたように思う。

長い目で子どもの成長を見ていくと、必ずしもそうではないように思うのだが・・・・・。

いずれにしても、私立大学・高校が少子化により経営難に陥っている現状を、中高一貫教育などをキャッチフレーズにして乗り切ろうとする経営者の姿勢が如実に現れているような気がする。

このような私立志向の教育に資本投資する親は経済的に大変である。

豊でない家庭の子は、「金持ちに負けてなるものかsign03」とのハングリー精神で果敢に立ち向かって欲しい。昔は貧乏人の苦学生が優秀な成績を修め、社会で活躍する姿がよくあったものなのだ。

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家庭教育」カテゴリの記事

コメント

>昔は貧乏人の苦学生が優秀な成績を修め、社会で活躍する姿

gawkそうですよね。何でなくなったのかな・・・
いじめっことガキ大将の性根も違うし・・・
今はやり返すとなると、悪意ツイッターor掲示板angry

子どもの保護者会でコレ言って猛反発くらったのですが
「ケータイや美容院には支払えるのに、修学旅行の積み立ても給食費も払わない家の子の分まで、まじめにやりくりして積み立ててる家庭が負担するのはヘン。行けなかった子は、社会に出て発奮して、子どもにはこんな想いはさせたくないって大人になるかもしれない。
何でもかんでも平等平等って言ってたら、逆に不平等の家庭も出てくる」

私は残酷なのだそうです。難病や失業で本当に支援が必要ならともかく、怠けや傲慢まで扶助というのは解せないんですがbearing

投稿: ゆっこ | 2011年8月16日 (火) 16時48分

ゆっこさん、今晩は!
貴方の言うとおりです。生活保護を受けていながら、バスと地下鉄で約1時間以上かかる札幌の有名な私立高校へ通っている生徒もいるのです。
この生徒の地元には歴史ある公立高校があるし、バスで30分行くと有名な進学校もあるのに・・・・理解に苦しむような実態もあるのです。
子どもが悪いのではなく、親の姿勢が問題ですよねangry

投稿: appochan | 2011年8月16日 (火) 18時31分

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