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2012年7月

2012年7月31日 (火)

慢性リンパ性白血病の疑い

過日、白血球の異常増加について血液内科で精密検査の要ありとのことで、A病院で採血した検査結果が30日に判明した。

白血球の中のリンパ球が異常とのこと。それは、白血病、リンパ腫、骨髄腫のどれかであり悪性腫瘍のことであるという。
特に、白血病は急性と慢性に分類されるが、私の場合は「慢性リンパ性白血病」の疑いがあるようだ。確定するには骨髄から随液を採り、更に染色体や遺伝子を調べなければならない。

生まれて初めて骨髄に注射され随液と細胞を採られた。腰に局所麻酔をし注射器で採っていたが、うつ伏せになっていたので、どの程度採ったか判らない。
結果は8月20日に判明する。
家に帰ってPCで「慢性リンパ性白血病」を調べて概要が理解できた。

  • 概要~進行はゆっくりなことが多く、患者によっては無治療のまま天寿を迎えることもあるが、病期が進んでくると貧血や血小板減少、日和見感染や自己免疫疾患をおこすことがある。高齢者および男性に多い疾患で人種的には欧米で多く、アジアでは稀な疾患である。
  • 症状~半数以上の患者には自覚症状はなく、健康診断やなにかのきっかけでの血液検査で白血球増加を指摘されて受診し見つかることが多い。
    初診時症状がある場合は、倦怠感、体重減少、盗汗(寝汗)が多く、他にはリンパ節腫脹、発熱、肝脾腫、皮疹、易感染症などがありうる。
    病気が進行してくるとリンパ節腫脹や脾腫が拡大し、貧血や血小板減少が現われ、自己免疫性疾患や日和見感染も併発しやすくなる。

  • 原因~不明治療~治癒は望めず治療の目的は病勢のコントロールと生存期間の延長を図ることである。

  • 治療~治癒は望めず治療の目的は病勢のコントロールと生存期間の延長を図ることである。

治療は病状によって異なるが、生存期間中央値を見て安心した。参考までに(ここ)を見ると理解できる。

20日に「慢性リンパ性白血病」との診断がなされても特別慌てないことにしている。あくまでも自然治癒力を信じて養生する決意でいる。(少し強がりかな 笑い)

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2012年7月30日 (月)

ラジオ体操の効用 究極の全身運動とは

夏休みに入り町内会の育成部が中心となってラジオ体操が始まった。

00

このラジオ体操の効用を新聞報道で初めて知った。

  1. 運動の強さはメッツという指数で示される。通常の歩行は3メッツ。ラジオ体操は4.5メッツ。サイクリングは3.5メッツ。速目のォーキングは4メッツ。バトミントンやゴルフと同等の強さ。
  2. 400種類ある全身の筋肉をまんべんなく動かせるようにできている。
  3. 構成が秀逸で、負担の少ない動きから徐々に負荷を大きくして激しい動きとなり、最後は深呼吸で沈静化する。
  4. 左右対称の動きをするので、非常にバランスのとれた運動。

なお、運動の強度がやや高いため、高齢者や障害のある人は『みんなの体操』の方が向いているとのこと。参考までに(ここ)を覗いてみて。
私は、体育の時間にラジオ体操を教えてきたが、これほどまで効用があるとは知らなかった。今朝もこのことを念頭に置いて、体に無理のかからない程度に正しく体操することを心掛けよう。

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2012年7月29日 (日)

新鮮な野菜で 夏バテを吹っ飛ばす

自転車で4,5分の所にある農家の野菜直売所。今日の買物はこれ↓。

4

これだけ買って僅か950円。他の野菜の値段は↓。

1 2

3

ブロッコリーは免疫力を高めるための最高の野菜という。
また、モロッコというさや豆はスジがなく柔らかなので茹でたり、油揚げを入れて煮るととても美味しい。

夏バテを防ぐには旬の野菜に限るという。我家では自家製のツルムラサキ(ホウレンソウの4倍の栄養価)も“おしたし”にして食べる。

0 なお、ツルムラサキはまだ一般化されていないとみえて、スーパーなどでは売っていない。その内に広まるだろう。

<今日のメモ> 元気だった妻が左肩を病み、二日間まともに寝れなかったので、整体院や治療院に3日通っていた。ところが、胸や背中の左側に小さな虫刺されのような腫れがあらわれた。
皮膚科で診てもらったら「帯状疱疹」とのこと。年と共に免疫力が落ちてきたのだ。安静を要すると言われ、今、横になってオリンピックを観ている。にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ 人気ブログランキングへ

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2012年7月28日 (土)

校舎周囲に手作りコース設営 パークゴルフで汗さわやか

1998年(平成10年9月)に私に関係した記事が北海道新聞に掲載された。

      放課後はパークゴルフで汗さわやか
                     手作りコース A小に
A小学校(B校長、556人)にこのほど、手作りパークゴルフ場が出来上がり、放課後などを利用して子供たちが楽しんでいる。

パークゴルフ場を発案したのはB校長。「外で遊ばない児童、友人と遊ばずにテレビゲームで長時間過ごす児童」に、少しでもスポーツに親しんでもらおうと計画したという。
市内の学校としては、初のパークゴルフ場。B校長は「放課後はゴルフクラブの取り合いで大変。友人同士で励まし合ったり、違った学年の子供がプレーしたりと、効果は大きいですね」と目を細める。

コースは全部で9ホール。校門横の芝生を利用したり、グラウンドの周りを生かし、校舎の周囲を取り囲むようにコースが作られている。
79㍍のロングホールや、バンカーなども設定している。旗やカップなどは教職員の手作り。3年生のCさんは「あまりうまくならないけど、とても楽しい」と、元気に話している。

子供たちばかりでなく、お年寄りなど地域の人々との交流も目的の一つ。「子供たちが、地域のお年寄りなど、だれとでも気軽に触れ合える場になってほしい」と、B校長。まだ一般の利用は少ないが、来月には地域住民とのパークゴルフ交流会も計画中だ。

1_2

なお、使用上の約束ごとを次のようにした。

□ 使用時間
 《子供の場合》
  原則として・・・・・・・ア 平日は放課後
              イ 少年団サッカー練習中は4,5,6番ホールは使用禁止
              ウ 第二・第四土曜日・日曜日は規制なし
 《大人の場合》・・・・・ア 放課後
              イ 授業のない日
■ スコアカードは1番ホールのスタート近くに用意しておきます。
  記入用具は各自用意下さい。なお、子供が平日使用する場合は職員玄関に用意して
   あります。なお、クラブは各自持参して下さい。
  ※ゴルフのクラブは禁止します。(ボールが飛び過ぎて危険が伴います)
□ ゲーム中に事故が発生しても、学校として一切責任を負いかねます。ただし、PTA安全互助会学童保険の見舞いの対象になります。ご承知おき下さい。

パークゴルフ コース略図

2_2

また、パークゴルフのルールを子供たちに理解させるために、各学年3時間の指導時間を割り振った。

“このコースは、全長390㍍。コースとコースの間隔を合わせると500㍍にもなる本格的なもので、地面の傾斜をそのまま生かしたり、花壇の間を通り抜けるコース、バンカーや校舎の外壁の障害コースが79㍍のロングホールなど、さまざまで大人も子供も大いに楽しめる。

クラブなどは現在、貸り物で今後購入することにしている。”(某新聞の報道)

結果的にクラブ購入費として市教育委員会から確か10万円をいただいた記憶がある。

PTAのパークゴルフ交流会や子供たちとの触れ合いパークが懐かしい思い出である。

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2012年7月27日 (金)

校内研修 実施上の問題点と改善充実の方策

長い間、校務分掌で“研修部”または“研修係”をつとめてきた私は、長期休業期間中に研修内容・活動の推進方法等について考えることが多かった。
最近、学校現場では新旧交代が進み、若手教員が研修係を担当することが多くなったと認識している。
どこの学校でも“研修係”は一番なりたがらない係である。一旦係になったなら、多くの参考文献や研究資料を収集し、職員に理解していただけるよう説明資料を用意しなければならない。
そして、数年後に「公開研究会」と称して、多くの参加者を募り、授業公開と研究成果の報告をするというふうに展開される。

私は、自分の経験から若手研修係の人達に、次のようなことを伝えたいと思う。(算数科を中心に)

(1) 授業の見せ合いが非常に少ない。
教師の高齢化が進むと同時に、授業を見せた後の批判をおそれて公開したがらない傾向が強い。授業研究後の話合いで、本時授業にかかわっての指導技術に目を向けさせると意欲が喪失する。
具体的に、子どもがどう変わってきたかを当初の子どもの具体像(算数科の)にてらして話し合うと、今迄の取り組み方が中心となり共通意識での話合いとなり、生きた授業研究となる。
即ち、教師の精神的な負担を軽くする配慮をし、1人が2年に1度は授業を見せる体制が望まれる。

(2) 授業研究のもち方が本時中心主義でその場限りの研究になりがち。
授業研究で取り上げる教材は、授業者の取り組みやすい教材やジャンルにかたよる危険性がある。
年間を通じて、単元の最初の部分、展開途中の部分、練習・まとめの部分等、単元全体の指導過程にかかわるような研究にすべきである。
また、本時中心主義ではなく単元中心主義の授業公開が大切であるので、本時以前の扱いと、本時後(次時)の扱いも実践例又は計画の形で提示させるのも充実した研修となる。

(3) 一人一人の教師の課題意識が薄れがちである。
研究課題は単なるスローガン的主題にとどめるのではなく、主題をうけて、各学年に具体化されなければならない。
すなわち、一人一人の教師が
①この研究の結果として、子どもがどのような物の見方・考え方ができるようになるのか、また、どんな力がつくようになるのかを、具体像としてとらえていること。
②そのためには、何月のどの教材で、このような扱い方・学ばせ方をしなければならないとの計画をもたせること。
③研究結果の評価を何によって、いつ、とらえようとするのかが明確であること。
等の具体化が必要である。

(4) 算数を語る輪を校内に広める必要がある。
たえず課題意識をもって子どもと接していると、今迄に見られなかったことが見えてくるものである。
そのためには、日常実践の悩みや感動したこと、不思議に思ったこと等をメモさせ、それによって、月1回程度の「校内算数教育を語る会」を持つとよい。その語らいが共通体験となって質の向上へと結びついていくと思われる。

(5) 算数の授業研究等の話合いで、随分専門的な用語が飛び出すことがある。しかし、算数の不得手な人には意味がつかめず、また、聞くのも恥ずかしいの感があるし、そのことで共通理解が深まらないことがある。
従って、算数科で問題となるような“用語の解説”等も具体的事例を付して作成するのも良いのではないか。

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2012年7月26日 (木)

小樽港市民清掃大作戦と 子ども会の活動

道新(7/14)夕刊の「小学生新聞」記事に目が留まった。

青い海を守りたい。そんな熱い思いを持った子供たちが港町の小樽市にいます。小樽海洋少年団です。海水浴やヨット、つりなど海遊びが楽しい季節をむかえ、少年団たちが6月下旬、海浜清掃にあせを流しました。カッターという木の船に乗り、船上からのごみ拾いに挑戦。小樽市内のフムフム通信員2人が一日体験入団して、海のお掃除をしました。 (文、写真・竹中達哉)

私も小樽水族館のある祝津町に4年間お世話になり、小学時代に海浜清掃等をしたことを思い出した。参照:過去ブロ(海をあなどるな!校長の話

00 さて、小樽海洋少年団は設立から58年の歴史があり、小学3年生から高校3年生までの男女18で構成されいている。

「体をきたえ、心を養う」をもっとうに、普段は水泳やカッター、手旗信号の練習をしているとのこと。

今回は、「小樽港市民清掃大作戦」と題して市民団体の人たち高校生と一緒に、総勢80人で築港臨海公園周辺をきれいにしたようだ。

一日体験入団した小学6年生の小川君は「思っていた以上に海がきたなかった。海はきれいな方がいい」と感想を話していたようだが、私もまった同感だ。

海の好きな私は、ハワイ島、グアム島、南仏のマントンで泳いだことがあるが、海はきれいだった。

ハワイ島とグアム島では、観光地化されたビーチには大きなゴミ入れが用意されており、毎朝、清掃員が処理にきていた。
またマントンでは、清掃船が朝の6時頃から大きな袋状の流し網でゴミをすくっていた。

どこの国でもゴミを棄てる人がいるが、小学生頃から清掃ボランテアを経験していると公衆道徳心も培われるのではないかと思っている。

夏休み期間中に、子ども会が中心になって公園等のゴミ拾いを実施するような指導を学校側にお願いしたい。

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2012年7月25日 (水)

通知表と 学習評価の問題点

本州では夏休みに入ったそうだが北海道26日からのようだ。保護者が気にしているのは我が子の成績がどうかが一番の問題。

神奈川県に在住している知人のブログにこのようなことが書かれていた。

今日、ぼくちゃんは終業式、姉は明日(21日)から夏休み(2期制なので夏休み明けにすぐ期末テストがあり、秋休みがあります)。
ぼくちゃんは通知表を持ってきたのですが、ぼくちゃんの学校では2年生まで成績をつけません。sweat01
記述のみの通知表なので、なんだかさっぱり。・・・・・・・姉は、まだ前期が終わっていないので通知表は10月です。

3学期制で育った保護者にとっては、今の学期制に違和感を感じているように見受けられる。私もフィードバックを活かした学習改善面からも10月評価には問題があると思う。

さて、学力の測定・評価について若干考えを述べたいと思う。
学習評価には、診断的評価、形成的評価、総括的評価(学習した結果の評価)がある。ところが、学習評価と言えば総括評価と捉えられることが多い。

全国学力調査や都道府県・区市町村学力テストの結果も、平均点で代表される出来具合、他との比較が必要以上に注目され、きめ細かい要因分析やそれに応じた改善への論議が後回しになっているのが現状であろう。

私は、学習評価の結果は、次のような事柄に反映されるべきであると思っている。
① 年間指導計画や単元の指導計画・評価計画の改善に活用し、児童生徒の学習活動の状況や学習意欲、定着の状況に応じたものにする。
② 児童生徒の学習活動の状況や反応に応じて、授業の展開を修正し、重要教材は形成的評価を取り入れたマスタリー・ランニング(完全習得学習)を展開する。
③児童生徒の学習活動の状況や理解度に応じて、その都度、単元の指導計画・評価計画を一部変更し、単元や教材の学習・指導時数に重み付けをする。

また、観点別学習状況の評価と評定については、指導要録の観点と通知表の観点を同一にする必要がないように思う。(一寸大胆な提言かなsign02

例えば、算数科の「算数への関心・意欲・態度」は概ね三つの視点から考察し評価することが望ましいと言われている。それは①学習対象への関心 ②算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさへの気づかい ③学習したことを生活や学習に活用している などである。

しかし、意欲・態度の評価は数値では測定できないため、学校現場では評価が難しい項目に入る。
学習理論から考えると、意欲が基盤となって認知的理解を促し、それが技能を高め更に数学的な思考へとスパイラルに発展すると考えられている。知識・理解、技能、数学的考えと意欲・態度は相関が高いので、あえて通知表の評価項目に入れる必要がないと思う。

学習評価の流れを歴史的にみると、戦前・戦中は「甲・乙・丙・丁」や「秀・優・良・可」などの評語で表記する絶対評価であった。
それが、戦後アメリカの統計理論(特に、ガウスカーブ:正規分布)に則って5段階の相対評価が主流をなした。
しかし、相対評価では努力をしていてもその集団内の位置が変わらないので、学習意欲につながらないとの批判から、現在のような3段階の絶対評価に逆戻りしたのである。

しかし、絶対評価は受験の目安になりずらいという指摘から、絶対評価と相対評価を併記する学校も現れている。

私は、受験のための学習評価だけではなく、児童生徒の発達段階に応じて、自分を見つめ、振り返り、将来に向けて、何が必要か、そのためにどのような取り組みをしなければならないのかを自己評価し、計画を立て、自学自習をする態度・能力をつけるような指導・助言も重要になってくると思っている。

そのような諸能力が身につくと、どのような困難な場面や課題に直面しても、自力解決やプロジェクトで解決できる人間になっていくのではないかと思っている。

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2012年7月24日 (火)

障害者も十分な戦力 会社経営者の素晴らしい姿勢 

北海道新聞の朝刊(7.22)の“はなし 抄”の内容に感動した。
日本理化学工業というチョークを製造する国内トップメーカーの会社の会長である大山泰弘さんが、去る7月14日、札幌で開かれた日本自閉症協会全国大会で講演した時の話。

現在、従業員73人のうち、知的障害者は54人を占め、障害者雇用率は7割を超えているとのこと。

なぜ、知的障害者を雇う工場を造ったのかといえば、東京都大田区にあった会社に、養護学校の先生が3度も来て、「生徒たちは中学校を卒業すると、就職もできずに施設に入って一生を過ごすのです。一生に一度、生徒たちに働く経験をさせたい。実習をぜひ」と懇願した。
当時、専務だった大山さんが知的障害者を主力とする会社をつくる決意を固めたのは下記のような理由であるとのこと。以下、新聞に掲載された内容を紹介する。

実習は2週間の予定で、2人の女の子が来ました。2人は昼休みのベルが鳴っても、肩をたたかれて合図されるまで手を休めません。2週間後の実習最終日。
ベテランのある女性社員が私の元に来て、「あの子たちの面倒を見ますから、働かせてあげて下さい。みんなの意見なんです」と言うのです。2人は翌年の60年に入社しました。

まもなく、私は禅寺の住職と話す機会がありました。私が「障害のある人は施設で大事にされる方が楽なはずなのに、なぜ、彼女たちは施設より工場に来たがるのでしょうか」と尋ねると、住職はっきりとして、こう言いました。

「人間の究極の幸せは四つです。人に愛されること。人にほめられること。人の役に立つこと。人から必要とされること。四つのうち、愛されること以外は、働くことで得られるのです。だから障害者の方たちが働きたいと願うのは、本当の幸せを求める人間の証しなのです」。私は間違っていたと気づきました。

大山さんは、多くの障害者を雇用するために、製造工程に工夫を凝らしたらしい。材料の缶や計量用の重りを赤や青で色分けしたり、時計も砂時計を置くなど、社員それぞれの理解力に合わせて仕事をやってもらうそうだ。

最後に「福祉」についてこう述べている。

「福祉」の「福」とはお金や物に困らない物理的な豊かさを、「祉」は主に心の豊かさを表します。企業は、給料を払うことで「福」を、社員に働く幸せを提供することで「祉」の重要な一部も担っています。こうした大切なことを私に教えてくれたのは、障害者の方々なのです。

このような素晴らしい理念の元に障害者の人達が作られたチョークを私は使ったことがある。硬さも手頃で書きやすいチョーク。製造は日本理化学工業美唄工場であり、道産ホタテの貝殻を材料に使っていることを事務職員から聞いて分かった。

しかも、多くの社員が障害者であるとの情報も得たので、特殊学級設置学校長協会の研修会にこの美唄工場(北海道美唄市)を見学したことがあった。
損得を考えないで単純な作業を黙々と取組む姿から多くのことを教えられたし、障害者に対する社会一般の偏見を無くしたいとも思った。
<注> 特殊学級という名称は現在使わず、特別支援学級という。

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2012年7月23日 (月)

「20年後の君へ」 TVドラマに感動

NTTドコモ20周年スペシャルドラマ“夢の扉 特別編”「20年後の君へ」に感動した。中井貴一、坂口憲二、向井理、原田美枝子などが出演。
北海道では7月1日に放映されたが、私は昨日録画を見た。父親の中井貴一がバングラデッシュで詐欺に遭い失望して我家に帰って来た娘に話した言葉に共感した。

騙されることはビジネスの世界ではよくあることだ。今のお前にとっては、とても大きくて辛いことだったかも知れなけれど、それはバングラデッシュのせいではない。
この東京だってアメリカだって同じことだ。

そのことだけで、一度自分の決めた道を諦めてもいいのか。諦めることは何時だってできる。
今、お前がそうやって簡単に自分の夢を諦めたら、また次も一寸嫌なことがあったら同じように諦める。次もまた次も、で気づいたら何も残らない。後悔ばかりの人生になる。

お父さんは、後悔する人生だけは歩んで欲しくない。自分を見失うな。もう一度、ちゃんと自分の心に向き合って答えを出しなさい。そのことにはお父さん何にも言わないから。

ドラマ最後のナレーションの言葉も味わい深い。

人生は思いがけないことの連続だ。だけど、ハードルを跳ぶことばかりを考えていては、一番大切なものが見えなくなる。
私達は夢を持って生きて行こう。どんな時でも決して諦めることなく、諦めないその心こそは夢を紡(つむ)ぎ育むのだから。

家庭を顧みず仕事一途の会社人間。妻を気遣うことなくやがて離婚を余儀なくしなければならない時に、肺ガンを患いやっと手にした部長職を投げ出し、妻の夢を叶えてやろうと決意する夫。
やがて、妻も息子(東大卒で通産省に入るが辞めて造園屋でアルバイトをしている)も、バングラデッシュでバッグ製作の企業を立ち上げ挫折する娘も、自分の夢を叶えていく物語。

最近見たテレビ番組で一番感動したドラマであり、我が息子にも見て欲しくて録画を保存している。再放送があれば多くの若者に見て欲しいと思っている。

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2012年7月22日 (日)

午前の散歩で 気分爽快

昨日の脱水症状が回復したので、今日は気温の上がらない午前中に好きな道の散歩に出かけた。 15分おきに水分補給をしながら。時々、スマートフォンでパチリ。

すり鉢状の公園内の東屋           階段を登り林をくぐり抜ける

1 2

陸橋からの眺望(国道274号)        サイクリングロードの様子

3 4

      足に優しい小道             庭のミソハギとトンボがお帰りと・・・・

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2012年7月21日 (土)

脱水症状でバッタ 2時間後に回復の兆し

今日(20日)、胃の調子が変なので胃カメラ検査をした。
前日の9:00PM以降は飲食禁止。ただし多少の水はOKとのこと。
10:30AMに検査開始。11:00に検査結果の説明。昨年は胃壁にイクラ状の平たいポリープが5、6個あったが、今回はそれが消えていたhappy01

診察の結果、慢性胃炎とピロリ菌除去の薬を呑まなければならないことになった。しかし、白血球の細かな分析結果、一般的な白血球の型に属さない型が35%も含まれているので、その正体を把握しなければいけないとのこと。投薬はその後になるとの説明を受け、A病院の“血液内科”の紹介状を書いてくれた。

さて、空腹と喉の渇きがひどかったけれど、水分摂取は11:40、食事摂取は12:40とのこと。時間がきたのでコップ一杯の水を2回飲み、食事にキューリとトマトを一口食べたら、ムカつき始め脂汗が出て、顔面が蒼白になってきた。

慌てて、経口補水液(500ml入り)を5分おきに約200mlずつ飲み、ふらつく足で2階のベットに横たわっていた。
いつしか眠りに入り約2時間経ったころ目が覚めたのでまた経口補水液を300ml飲んだ。顔の色が平常に戻ったので、バナナ1本を食べた後に軽く昼食を摂った。

調子がよくなってきたので、ベットで朝刊と夕刊を読み、PCに日記を記した。今日はオールスターがあるので、遅い夕食を摂りながらTV観戦をしょうと思う。

台所で妻が食事作りをしている音が心地よく聞こえる。僅かな時間であったが、心配顔で気遣ってくれた妻に対して、感謝の念で一杯である。ありがたい! 
                               (記:20日 18:20)

 追記: 継続的散歩は2日間で中止。三日坊主でなく二日坊主とはお笑いである。

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2012年7月20日 (金)

クラス会の案内と古希の意味

還暦が済んだ教え子からクラス会の案内を戴いた。

皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。○○小学校クラス会のご案内です。
そこで、今回のキーワードは自慢!!
孫の自慢、子供の自慢、妻の自慢、夫の自慢、自分の自慢などなど
近々の出来事などを酒の肴に楽しく過ごしたく企画致しました。
また、昨年A君がB市議会議員に当選いたしましたのであわせてお祝いをしましょう。
時節柄何かとお忙しいこととは思いますがご参加をお待ちしております。

                       記
日時  平成24年8月12日(日曜日)  PM 18:30~20:30
場所  札幌市中央区南3条西5丁目  ○ ○ ○
会費  ¥4,500円+300円(通信費)

永久幹事を進んでしている子はこのような事情のあった子。過去プロ(薬物混入事件 37年後に真相が ①)(薬物混入事件 37年後に真相が ②)を覗いてみて。 

教え子達は私と一回り(12歳)違う。年金生活を送っている者や嘱託となり仕事を継続している人もいるだろう。近況を聞くのが楽しみである。

さて、今日は眼科へ行った。老人性白内障とのこと。左目はかなり進行しておりゆくゆくは手術が必要とのこと。
医者は「古希も済んでいるといろいろ障害が出るのは当り前ですよ。70年間も使ってきたのですから感謝しなければなりませんよsign02 古希とは古(いにしえ)から稀(まれ)であるとの意味なのですよ。生きていること事態、稀であるのですよ(笑い)」とのこと。なかなか説得力のある言葉だなと感心した。(笑い)

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2012年7月19日 (木)

継続的な散歩を決意した その理由

今日の札幌は31.4度の猛暑日。夕食後、約1時間の予定で散歩に出た。

Photo それは、病院で指導されたからである。
実は、札幌市で実施している特定健康診断の結果、血中脂質(LDLコレストロール)値が162で危険因子★★。更に白血球数が13,490(基準値3,200~8,500)で精密検査が必要との通知なのである。

そんな健康状態とは知らずにフェリーによる四国の旅を楽しんでいたのだが、白血球数の大きさはこれまで指摘されたことのないほど。

多少驚いて、かつて妻が入院したことのある病院へ検査に行った。
胸腹部の超音波検査、CT撮影、血液・尿検査などを行い、診断の結果、驚いた。

肝臓全体が灰色になっているのだ。医師は「肝臓全体に脂肪が付着しているとこのようになるのです。脂肪の摂り過ぎと運動不足が原因ですよ。
今のところ、肝臓機能障害は出ていませんが、これからいろいろと障害が出てくることでしょう。特に運動をして体内脂肪を減らすことですね」との指導。

数値だけでは理解できないが、肝臓の画像を見て納得し、散歩を継続することを決意したのだ。17、18日とまだ2日目だが、65分、75分の散歩。今日は夕食後6:30にスタート。約60分歩いたところから引き返し、途中からバスに乗り帰宅したのだ。

夕陽が綺麗だし、何時もと違うコースなので新鮮味があった。

2 3

4_3                             

「木の実のみち」と命名されている道に出くわしたのは初めてである。

「春のみち」「夏の道」「秋の道」「こもれびの道」は馴染みがあったが、なかなかお洒落な石畳の道だったので気に入った。

NHKのラジオを聴きながらの散歩であったが、大津市の中学生の自殺問題を取り上げていた。

その中で、“先生方は忙しくて生徒のSOSには気づかなかったと言うが、休み時間などはどうしているのでしょうね”と校長に聞いたら、「何時もパソコンンに向っていて忙しそうだが、何で忙しいのか不思議でならない」とおっしゃっていたとのコメント。

とに角、今の先生方は子どもとの触れ合いが極めて不足している。休み時間に子どもと遊んでいる先生方は1割にも満たない状態を現職時代に経験しているので、私も、上述の校長と同じ考えを持っていた。
こんなことでは“いじめ”を無くすることはできないよなあーとつぶやきながら散歩を続けていた。

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2012年7月18日 (水)

悲惨ないじめの広がり

元内閣官房長官であった某衆議院議員から国会便りのFaが届いた。内容を紹介しょう。

         悲惨ないじめの広がり

1 大津市の中学2年生が自殺した事件で、その原因が学校内いじめが原因ではないかと言われています。今回の事件の真相が次第に明らかになるにつれ、近年の学校におけるいじめは、極めて陰湿、残酷であり、かつて私達が在学していた頃の単純ないじめとは、かなり様子が異なるようです。

2 こうした状況はかなり以前から把握されており、私が初めて文部大臣に在職した平成9年頃にも既に問題になっていました。担当大臣としては“強い者が弱い物を集団でいじめることは、人間として最も恥ずべきことで決して許されることではない”と考え、様々な手段を講じました。しかし、残念ながら効果は上っていないことを率直に認めざるをえません。本当に心が痛みます。

3 文部科学省調査によれば、平成21年度全国小中高校でいじめの件数は約7万3千件、学校数は約1万5千校で全国の学校の4割近くに達しているすさまじさです。

4 今回の大津市の学校及び市教育委員会の問題点は ① アンケート調査やいじめの内要調査の結果を公表しない隠ぺい体質 ② 責任追及を逃れるために原因を特定しようとしない、さらに文部科学省も地方教育行政法の限界を楯にして、地方教育委員や学校現場を積極的に調査したり、報告を求めようとしない等の問題があります。

5 要するに、被害を受けた児童生徒とその保護者の立場に立って原因を明らかにし、事件の再発を全力で防止することが、絶対に必要であると、私は考えます。

この議員の指摘は的確であり私も同感である。教育界の隠ぺい体質は目に余るものがある。私も過去ブロ(校内で自殺 SOS軽視?の学校現場)で触れたことがある。

また、いじめによる自殺でもこのように展開した事例もある。(札幌中2自殺 学校側の誠意) とに角、“いじめにあっている子どもを絶対に守るのだ”という強い決意で、学校が一丸となって取組んでくれることを願っている。
大津市でいじめを苦に自殺した子のご冥福を心から祈っている。

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2012年7月17日 (火)

商大飲酒事故 初任者研修会の教員仲間も 

新入生が急性アルコール中毒で亡くなる最悪の結末となった小樽商大アメリカンフッシボール部の飲酒事故は、部員や学長らの処分が出て、一つの節目を迎えた。

過日、このニュースを聞いて平成6年度の新採用教員の「初任者研修会」終了後の晩餐の酒席を思い出した。
生涯学習課長が主査にこう言った。
「他管内の初任者研修の時、夕飯時にイッキノミをした先生仲間が急性アルコール中毒になり、救急車で近くの病院に搬送され、適切な処置で一命をとりとめたことがあった。今回、このような事態が起きないよう事前に注意を促し、明日の研修に支障のないようにして欲しいと、酒席の前に指導して下さい」と。

老若男女を問わずアルコールの量には個人差がある。一寸したアルコールが呼び水となって、つい深酒をし人事不省(じんじふせい:昏睡状態におちいり、意識不明になること)に陥った人もいる。

まして短時間に大量のアルコールを摂取すると中毒症状がでるのは当然予想できる。しかし、頭ではなんとなく分かっていても、仲間内からの強要を断ることができない人もいる。
酒を勧める人も勧められる人も、急性アルコール中毒の恐ろしさを医学的な見地から理解し、良識ある言動をとることが重要である。

そのためには、高校生・大学生に対して“急性アルコール中毒の恐ろしさ”を主題に、専門医による特別講義を各学校で開催することを提案したい。認知的理解から情緒に働きかけることも大切と思う。

確かフィンランドでは18歳から飲酒・喫煙が許されていると聞く。事故は全て自己責任というが、日本ではそのように割り切る人は少ないだろう。
まして、これからという時に我が子を失った親や親友の気持ちを考えた場合、悪しき因習を絶ち再発防止に努めるべきである。

なお、参考までに教員の過度な飲酒と問題行動について、一番強烈な思い出として記した過去ブロを覗いてみて下さい。
修学旅行 教師の不詳事)(禁酒薬で急死した教員

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2012年7月16日 (月)

よくばり四国一周漫遊の旅 陸の最終日 

旅の3日目は8:00に土佐ロイヤルホテルを出発し、先ず金刀比羅宮へ。

                      桂浜ともお別れ7

    南国らしい車窓の景色     高知自動車道を通り香川県に入る

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金刀比羅宮の階段(785段:覚え方~登ろうかどうか悩む一歩手前 786-1)を休み休み登ってくる観光客。私は3度目の挑戦。

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          本殿               本殿の横からの眺望

1112 昼食 讃岐うどんが目玉であったが伸びすぎて不味い。約180人分を美味しいようにするのは無理のようだ。

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昼食後、一路徳島へ。

車窓からの眺め~四国で一番大きな湖らしい  阿波踊り会館でショーを鑑賞

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        鳴門大橋を越えたあたり            車窓からの淡路島

17 18 淡路ハイウェイオワシス 左の方に明石大橋が見える

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       明石大橋からの眺望           大橋を渡るバスから

4 3

バスに揺られてやっと宇治川の橋の袂に着く。徒歩で橋を渡り平等院表参道へ。

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                       夕食

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   ライトアップされた宇治平等院。この観覧を最後に改修工事に入るとのこと。

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世界遺産:平等院ミュージアムを見学後、バスを乗り換えて敦賀港へ。新日本海フェリー発が01:00。帰りも凪(なぎ)だったので風呂に入って汗を流し、心地よい眠りについた。

なお、苫小牧港着は20:30。その後、苫小牧駅までバス→自家用車→札幌の我家着(23:30)。僅か39,800円で充実した旅を楽しむことができた。

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2012年7月15日 (日)

よくばり四国一周漫遊の旅 2日目

フェリー下船後、京都センチュリーホテルに1泊(23:00着)。翌朝、京都駅発8:20の新幹線で岡山に向う。

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岡山駅からバスで四国一周の旅へ。残念ながら岡山は小雨。雨の瀬戸大橋を越え高松自動車道→豊浜SA→松山自動車道で一路愛媛県松山へ。

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                     雨上がりの松山市内

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          「かすり会館」で昼食。写真の素麺はお団子状態。

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食後、かすり会館の側にある「子規堂」を見学。質素な子規の書斎。こんな所で勉強に励み東大に合格するとは、やはり頭の構造が違うなと感心した。(笑い)

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道後温泉でお土産買い(20分)。温泉に入った北見枝幸からの人もいた。

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松山からまた、今来た道を戻り、高知自動車道→立川PA→高知へ。この自動車道には22本のトンネルがあり、明神トンネルは約3.7kmの長さとのこと。

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                        桂浜

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19 000

坂本竜馬と桂浜が観光の目玉のようだが、自由民権運動の板垣退助や大政奉還に尽くした後藤象二郎もこの地で生まれたとのこと。

辺りが暗くなってきた頃、土佐ロイヤルホテルに到着。20:00の夕食は和洋バイキング。“鰹のたたき”がとても美味しく、何時もの二倍も食べてしまった。
欲張りな日程で1日で四国3県を巡ったが、ホテルで温泉に入ることができたので疲れも吹っ飛んでしまった。

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2012年7月14日 (土)

退屈しなかった フェリーの旅

新日本海フェリーの旅(苫小牧⇔敦賀)。「退屈しなかったsign02」と聞かれたが答えYesである。
往路21時間、復路19時間30分だったが、Morning timeの08:00~09:00(ラストオーダー)の1時間前に起床し朝食。

往路は甲板で新造船初就航を記念して船長の挨拶の後、鏡開きのイベント。

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桝酒をいただいた後、船長、機関長、パーサーによるサイン会(桝に)。デッキで桝酒を飲みながら眺望を楽しむ。

5 4

7

6 朝食が済んだ頃にビンゴーゲームが行われ、1等は¥5,000(往路)、¥3,000(復路)の商品券。但し船内のみに使用。確か3等まで景品が多数あった。

私達はその後、6Fにある大浴場・サウナ→5Fのカフェ→昼食→映画・コンサート(ピアノ、バイオリン)→Dinner time(18:00~19:00)。

他は甲板やロビーでTV観戦、親しくなった人との雑談などで就寝時間まで過ごした。なお、私は21年振りに教頭時代の同僚に再会し、妻は高校時代の同級生との出会い。共に懐かしい昔話に花をさかせた。

飛行機利用の旅では味わえない000 ゆったりとした時の流れ。<乗船記念写真>

さらに、穏やかな海であったので快適そのものであった。
また、函館から4人の友人と来ていた同室の客が、ビンゴーゲームで1等をとり、皆にコーヒーをプレゼントしててくれたのも嬉しかった。

機会をみて再度フェリーの旅をしたいと思った。

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2012年7月13日 (金)

学校と地域との関係に関する諸法則

地域における学校のあり方について話題になることがある。今、改めてそのことについて考えてみたい。たまたま、ある市の教育振興会“学校経営部会”で「学校経営と地域社会の結びつき」について提言したプリントがあったので、その一部を紹介しょう。

  学校と地域との関係に関する諸法則
地域に根ざした教育の必要性と可能性、要請と現実との間には大きなズレがある。そのズレは、地域と学校との関係を支配する矛盾的法則によって生み出される。こうした法則を冷静にふまえた上で、地域に根ざした学校・教育を構想する必要がある。

(1)学校は普及するほど地域から遊離する。
  義務教育の徹底は、公費による運営、学習指導要領に基づく内容、全国的な法や基準の適用をうける。
したがって、学校は画一的にならざるを得なくなり、教育の地域差や学校差が縮小し、地域の特性とは無関係に均質化する傾向が強くなる。(現代の日本で地域に根ざした~立脚した~教育の実現が困難なことが理解できる。)

(2)上級の学校ほど地域から遊離するし、進学に連なる教科ほど地域から遊離する。
上級の学校ほど地域の範囲が広くなり、進学するためには、小さな地域に立脚した教育をしていたのでは不利である。また、上級の学校ほど地域を超越した学問を中心とした知的教科を行う。

(3)学校は普及するほど地域の圧力を受ける。
学校の普及、特に進学率の上昇は、社会の高学歴化をもたらし、地域に優れた知識や技能や指導力を備えた人材が多数出現する。また教師の地域における地位を低下させ、地域からの圧力を受けるようになる。
こうなると、「安全第一主義」「事なかれ主義」の教師が増え、地域から遊離した閉鎖的で消極的な学校が生まれる。

(4)地域の変動が激しいほど、学校は地域から遅滞する。
学校は、学年制、進級制、時間割制、教科書、通信簿、授業方式等のパターンは明治以来、今日に至るまで同一である。
ところが、地域は都市化、高学歴化、マスコミの発達、生活圏の拡大、職業生活、家庭生活の変化など、あらゆる面で目まぐるしい変貌を遂げつつある。
したがって、学校が地域から遅れをとり、地域の要求や条件に対応出来なくなるのも当然である。

(5)地域に根ざした教育は、相対的に変動の遅い農村の学校ほど行い易い。

それでは、諸法則に対応する学校のあり方はどうなければならないのか。

(1)の法則からは「ゆとりの時間」の活用

(2)の法則からは教科の種類や目標によって異なるし、教科外の活動、「ゆとりの時間」、特別活動(クラブ)、地域に密着した教育の展開
例えば、勤労体験学習、奉仕活動、社会的連帯感、郷土愛、地域を教育的資源として活用する。

(3)(4)の法則からは、学校が地域に向って開かれた教育機関となること。
・子どもの生活実態の把握、父母の要求や期待を把握し地域に向けて自らの教育方針を理解させる努力が必要。(PTA活動、地域諸団体との連携)
・教師の資質向上を図り、地域の尊敬・信頼を獲得する。

(5)の法則からは、マンネリ化からの脱却(自己変革の姿勢をとること)と学校が地域に向けて自らの教育資源を解放する。
例えば、学校施設の開放、顕微鏡などの特別な教具の貸出し、社会教育と連携しながら教員を講師としたPC教室の開催など。

ここ数年前より「学校の外部評価」を導入し、地域の要望や期待に応える姿勢が学校側にみられるようになったことは、素晴らしいことである。

なお、上述のレポートは昇任教頭になった昭和63年のものであり、参考文献が不明である点が気になる。

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2012年7月12日 (木)

国際交流センター 創立20周年記念誌の発行を祝う

町財政がまだ豊かな時、私が教育長をしていたA町では、海外の研修生を受け入れたり、道民の船海外研修、JC「青年の船」、「北海道青年婦人海外研修」に参加させるなど、国際交流活動が盛んであった。

また、中・高校生を対象に海外での体験研修事業を推進し必ず教員1名も参加させていた。しかし、財政難に陥ってからそのような活動も“事業仕分け”の洗礼を受け、生徒に関わる事業のみが規模を縮小しながら実施されていった。

さて、今から11年前になるが、“A町国際交流センター創立20周年記念誌”の発行を祝って、次のような文を寄せていたので思い出の一つとして記しておく。

              創立20周年を祝して

A町国際交流センター創立20周年記念誌の発行を心からお祝い申上げます。
本センターは創立以来、本町における国際交流にご尽力され、ここにめでたく20周年を迎えられましたことは誠に喜ばしく、これも偏に歴代会長をはじめ役員・会員の皆様方のたゆまざるご努力の賜であり、心より敬意を表します。

さて、国際交流は今に始まったものではありません。日本文化の今日あるのは有史以来の国際交流の賜にほかなりません。
当初「交流」と言えば、「先進文明の摂取」であり、「学習」であるという考えが主流をなしていました。それが時代と共に「受入れ」を含めた考えに転換されてきたことは大変な進歩であります。

また、歴史上、国際交流は一部の限られた人によるものが主でありましたが、今や新婚旅行は海外が定番となるほど、政治・経済・文化・教育など各界にわたって、国民各層の参画が見られるようになったのも大きな進歩であります。

実は私も昨年、韓国のはハンピョン郡で開催された、第2回蝶祭に招待され訪韓の機会を得ました。61歳にして初めての海外旅行です。
また、本町がお招きしたメキシコサッカー協会の役員の方々と触れ合う機会もありました。
この二カ国の人達との触れ合いから、食習慣をはじめ、ものの見方考え方の違いや共通する行動様式について再認識いたしました。

国際化を迎えた今日、他国の異文化・伝統を深く理解することが、自国の文化・伝統の「再発見」につながり、21世紀の国際社会に生きる日本人としての資質も備わってくるものと思われます。
また、「精神的なベルリンの壁」を打ち破るためにも異文化体験が不可欠であります。

現在、本町では毎年、中・高校生を対象に海外での体験研修の実施や、福祉先進国フィンランドのカヤーニ市にある看護・介護短期大学と学生の交流事業を行っております。
また、海外からAET(英語指導助手)を招聘し、英語指導の他に国際理解・国際交流に役立てる教育活動も推進しております。

本センターもこの記念すべき20周年を契機として、交換留学や交換ホームスティ先の拡充など、国際交流の質的変化、量的拡大に向け更なる事業を展開されますよう、心からご期待申上げお祝いの辞といたします。

私は訪韓する際にパスポートを取得したが、その後、甥の結婚式で上海へと現職時代に2度の海外旅行を経験した。
その後、教育長を辞任してから娘の計らいでパリへ。また、義兄の誘いでイタリアへ。娘の海外一人旅が心配だったので二人でオランダへ。

JAL CARDのマイレージの特典が溜まったので、グアム島、ハワイ島、オアフ島、南仏へと毎年海外旅行へ行くようになった。
そんな中で、コンドミニアムのよさや少ない費用で楽しい旅行の仕方を学び、更に日本のよさを再認識する部分も増えた。来年のグアム旅行は既にJAL(特典航空券:無料券)やホテル(コンドミニアム)も予約済みである。

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2012年7月11日 (水)

花巡り ミリ旅行日記

嬉しいことに、過日、鎌倉でお世話になった奥さんが2泊3日の日程で我家の庭を見に来て下さった。初めての一人旅。お花の大好きな方なので車で1時間強の範囲内の花巡りに出かけた。(8日)

            雪印種苗のバラ見本園(我家から徒歩4,5分)

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岩見沢市栗沢上幌にある手づくりのイングリッシュ・ガーデン。妻の友人の娘さんから情報をいただき、やっとたどり着いた。詳しくは人様のブログ(そらち旅日記)を参照のこと。(9日 曇り)

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「花新聞」に掲載されていた同地域にある小林慶子さんのガーデン。一緒にイングリッシュ・ガーデンを見ている人のお薦めで案内してもらったお庭。

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ホワイトガーデン(栗山町北の錦酒造の裏手にある)にあるスモークツリーが印象的

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我家から徒歩20分の距離にある牧野さんのガーデン(コンテストで優勝歴多し)(10日 曇り後晴れ)

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花菖蒲園。札幌市豊平区の八紘学園北海道農業専門学校の生徒が実習の一環で育てたもの。約450種、10万株が植えられている。

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                恵庭市にあるサンガ-デンで一休み

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                    えこりん村(恵庭市)

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一本のトマトの苗から15,000個のトマトがなっている“トマトの木”に驚く。水耕栽培で根は深さ15cmのところに細かく伸びている。動画(エコリン村のすごいトマト) を覗いてみてsign03

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岩見沢市のイングリッシュ・ガーデンを訪れる時、栗山町の“湯地の丘”と言われる所からの眺望は噂通りに素敵happy01 晴れている時に再度訪れたいと思った。

なお、日本ハム監督が造ったという少年野球の球場や廃校になった学校をリニューアルして環境教育活動を推進(NPO)しているところも見学できた。
いろいろと情報を下さった皆さんに感謝している。

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2012年7月10日 (火)

「いじめ」の発生 指導の片手落ち

ある保護者が教育委員会に私を訪ねてまいりました。理由は概ね次のような内容でした。

  • 小学6年生の息子゛、空手でジュニア初段を持っていること。
  • 担任から「君の手は刃物と同じくらいの力があるので、絶対に手で友達を攻撃してはいけない」と言われていたこと。
  • 友達が「お前の手は刃物だ。やーい、殴ることは出来ないだろう」と何回も挑発してくること。
  • 息子が言葉の暴力に我慢ができなくて、つい手加減をして殴ってしまったこと。
  • 殴られた方の親からクレームの電話があったので、息子と一緒に謝りに行ったが、なかなか許して貰えないこと。
  • 担任に話しても、きっとラチがあかないので私に相談にきたこと。

私は大体次のような話をしました。

  • 担任に話すべきだ。直ぐ電話で連絡をするから会って話を伝えること。
  • お宅の息子さんはよく我慢したのは偉いことだ。言葉のいじめに対して、怪我をさせない程度に一発殴るのもよいではないか。少し痛い目に遭わせることも、今の子どもには必要なことであること。
  • 貴方は息子さんをたくましく育てているので感心すること。
  • 担任の指導が片手落ちであったようだが、もしそうであれば私からも話しておくこと。
  • 殴られた子の保護者がいつまでも許してくれなかったら、その人と一緒に私の所に来るように伝えて欲しいこと。

それから数十分経ってから、再度教育委員会を訪れた保護者は、明るい表情で

  • 担任が情報をもらって助かった。今後、言葉の暴力に対してもきちんと指導する旨を約束してくれたこと。
  • 言葉のいじめをする保護者に対しても、私からいろいろ話をすること。
  • ご心配をおかけして申し訳ないと謝ってくれたこと。

等の内容を報告し喜んで帰られました。
保護者のクレーム以前に、担任が両面から指導していたなら、このようなトラブルがおこらなかったように思うわけです。

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2012年7月 9日 (月)

オンリーワンはダメ 首になった元札幌市教育長の土橋氏

元札幌市教育長であった土橋信男(学校法人北星学園理事長、教育学者)さんが死去された。札幌市で初めて民間教育長として就任したが、内部のポスト争いの結果、僅か1年足らずで辞任させられた。

当時の新聞報道によると、教育行政執行方針に“ナンバーワンからオンリーワンへの転換”をうたったため、多くの市民から“ナンバーワンの教育でなければだめである”との批判が殺到したため辞任させられたとの表向きの理由。“内情はそうではなかったようだ”と土橋さんの親友であるA教授から聞いた話。

札幌市の教育長は私がA町教育長をしている6年9ケ月の間に、確か4人も替わっていた。これは異常な状態と思う。

ナンバーワンかオンリーワンかについては、過去ブロ(オンリーワン?ナンバーワン?)に書いたことがあるが、“健やかな子”を育成するためにはオンリーワンの教育が重要と思うが、世の親達はナンバーワンを強要しがちである。

それに応え得る子はいいが、そうでない子には大変なプレッシャーであり、やがて自尊感情をなくしてしまう子も出現する。

テストの成績のみに偏ったナンバーワン教育は大変危険であることを経験的に指摘したい。

最後になったが、土橋信男さんのご逝去を悼み謹んで哀悼の意を表する。

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2012年7月 8日 (日)

新日本海フェリー 新造船「すいせん」の旅 ②

艦内で撮ったスナップ。イメージを膨らませてね。4F⇔6Fへのエレベータもある。

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    ゆっくりとくつろげる場所           マッサージコーナー

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   PCコーナー           バイキング方式の朝食 ¥1,000                                                                      

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      デッキでくつろぐ義姉            カフェテリア方式の夕食             

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富山県あたりだろう。近くに陸が 甲板で景色を眺め記念写真を撮る人達

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    真っ赤な夕陽に癒される       ビール、飲み物、食べ物自販機が完備

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詳しいことはここをクリックするとよく分かる。

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2012年7月 7日 (土)

花の夕暮れ

花が一番美しく見える時は夕暮れである。そのことを表す特別な言葉があるのだが思い出せない。
夕暮れ時、マイガーデンの花の姿も見ものである。(撮影 7/6 19:00)

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2012年7月 6日 (金)

新日本海フェリー 新造船「すいせん」の旅 ①

新日本海フェリによる“よくばり四国一周漫遊の旅”に行ってきた。6月29日進水、7月1日就航の「すいせん」。何せ39,800円で4泊5日(7/1→5日)の格安ツアーで今回は175名の参加者。遠くは函館、北見枝幸から来た人もいた。

フェリー乗船が初めての妻。修学旅行の青函連絡船の3等室のイメージしかない妻の船酔いが心配だった。
ところが、艦内の素敵な施設のお陰で快適な艦上生活happy01 記念に数枚のスナップをUPしておく。

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Photo 2

3 4

苫小牧発22:00で敦賀港(福井県)へ向った。
00:00に一部の照明を残して消灯。

トイレはウォーシュレット。スマートフォンは圏外で通じなかったが、深い眠りにつくことができたsleepy

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<追記> 7月6日12時、旅行から帰った翌朝、庭のバラの花が誇らしげに咲いていた。

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成長の早さに驚くsign01

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2012年7月 5日 (木)

梅干づくり 天候が問題

かれこれ20年以上になるであろう“梅干づくり”。祖父母の庭になる梅を毎年漬けていた。

0梅干つくりで一番大切な条件は、三日三晩晴天が続くことだ。
日中、お天道様に当て(天日干し)日に一度、梅をひっくり返す(北海道弁かな? 裏返すこと)し、裏表にまんべんなく陽に当て、夜もそのままにしておく。

夜露に当てることにより梅が柔らかくなるそうだ。今年は6月27日~29日まで干した。

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私が今回初めて分かったことは、梅を干す前の段階で結構手間をかけることだ。

毎年、我家の独特の味は妻の愛情一杯のものであることも分かった。

所在無いので、インターネットで検索してみて再認識した。(梅干の作り方)を参照のこと。

今年は、市販の梅を買ってきたので量を少なくした。人様に上げることが多かったが、夫婦二人で味わうにはこの程度でよいのではないかと思う。

出来上がりが楽しみだ。

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2012年7月 4日 (水)

現場からの実践的教育改革を

学校週5日制をはじめ教育改革の大波が学校現場を襲ったころ、私は北海道公立学校教頭会副会長(複数)及びAブロック長をしていた。
そのAブロック研修会で次のような挨拶しているが、約20年前とはいえ今でも通じるような内容ではないかと思っている。
以下、紹介しょう。

(前段省略)
教育改革が強く求められている今日、私達管理職がそれにどう対応すべきかは重要な課題であります。
それは単に国レベルでの各審議会における改革提言を理解すればよいというものではありません。教育改革は自分の学校とは関係ない遠い存在であると受けとめる態度では、問題状況の改善になるどころかかえってブレキーにさえなりかねません。自校としての主体的対応に目を向けることが重要であります。

しかし、そうは言っても各学校の4Mの条件(人、物、金、組織・運営)の現時点での状況を直視するとき、余計な外部からのインパクトとして教育改革の諸提言を受け止め、拒否反応を示したり、反発したり、あるいはまた、諸提言のオーム返しになったりで“主体的”な対応とはいえない課題を抱えている学校もありましよう。
それらの学校を含めて、各校がどのように対応しているのか、どかな工夫を凝らしているのか、そこにどかな問題があるのかを検討することは極めて大切であります。

勿論、中心的課題は生涯学習の基盤を培う新しい学力観・授業観・評価観に立脚した新教育課程の編成と、実践化のための学校教育の内容や方法の改善並びに教員の資質向上をどう図るかにあります。
しかし、「学校の管理・運営の改善」も教育改革の一つとして着目しなければなりません。

また、近年、学校が社会のあらゆる教育機能を背負い込みがちになってきているため、教頭の職務内容も複雑多岐に及び量的にも増大する傾向がありますので、教頭の職務内容に関する課題も避けて通るけにもいきません。

昨年度のAブロック研修会に参加された会員の一人が「各地区教頭会の取り組みや動き、悩み、問題点などに直接ふれる機会を得て、地区によってはこんなにも学校の様子が違うものかと驚き、自分自身の認識不足を痛感した。

また、道教頭会が道教委や文部省に対していろいろな要請活動を積極的に実施していることを知り、認識を新たにしたのみならず、自分の視野も広がったような気がする」と感想を述べておりました。

多種多様な課題を抱える教頭職ではありますが、教育改革の成否は、学校経営の要である教頭の双肩にかかっております。教頭のやる気が基本であります。どうぞ本研修会においても主体的なかかわりをご期待致します。

最後になりましたが、本研修会の成功を期して精力的にご準備下さいましたB教頭会をはじめC地区教頭会の皆様に心から感謝申上げます。

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2012年7月 3日 (火)

誤記 「ずつ」と「づつ」 「しよう」と「しょう」 

ブログやコメントの中で、「~ずつ」と書くところを「~づつ」との誤記。教員の書く通知表の所見での誤記で一番多いのが「づつ」であると感じていた。

私は、算数・数学専門なので国語が一番苦手。最近混乱しているのが「~しょう」と「~しよう」の使い方だ。テレビドラマの字幕にはゴジック体で「しよう」の表記が目立つ。

現職時代は「大切ではないでしょうか」「~ではないでしょうか」との表現をよく使っていたが、「そのようにしましょう」なのか「そのようにしましよう」なのか混乱している。

このブログを読まれた方で、上の表記の仕方についてお教え下されば幸いです。基礎・基本を忘れてしまったあわれな高齢者にご指導をsign03

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2012年7月 2日 (月)

よくばり四国一周漫遊の旅 

始めは6月に行く予定が定員オーバーとなったため、露に入っての四国の旅。新日本海フェリーの新造船就航を記念した格安ツアー。日程はこうだ。

7月1日  苫小牧東港(23:30出港)→
   2日  敦賀港(20:30入港)→バス→京都のホテル(23:00)
   3日  ホテル(7:45発)→徒歩→京都駅(8:20発)→新幹線→岡山駅(9:38着)→
       バス→松山(昼食) ・子規堂見学→バス→道後温泉本館→バス→桂浜→高 
               知のホテル
  4日  ホテル発(08:00)→バス→金刀比羅宮(参拝、さぬきうどんの昼食)→バス→
              徳島(阿波踊会館でショーを鑑賞)→バス→宇治・表参道(抹茶を使った和定食
              の夕食、平等院ミュージアム)→バス→敦賀港着
  5日  敦賀港(01:00発)→フェリー→苫小牧東港(20:30着)

乗り物に乗っている時間が極めて長い。気温32℃前後で雨模様(天気予報では)の中、一体どかな旅行になるのやらと若干心配であるが、何事も経験と思って義兄のお誘いに賛同した旅。無事に帰札できることを祈っている。(記:7月1日 17:30)

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2012年7月 1日 (日)

天空の城 南仏ゴルド

過日BS3の「世界ふれあし街歩き」でゴルド(Gordes)が紹介されていた。
ゴルドは南フランスのプロバンス地方の中で最も観光化された村。標高600mの丘の頂きの古城(16世紀)は天空の城と呼ばれている。

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私達親子は2009.6.17にここを訪れた。リュベロン山脈に位置するゴルドは、16世紀に築かれた山頂の城を中心に切り立った岩肌に石造りの家がへばりつくように建ち並んでいた。
その街並みは、中世の頃から殆ど変わっていないという。1年の三分の一が強い季節風(ミストラル)に吹かれるが、夏のさんさんと降り注ぐ陽光とリュベロン山脈の眺望に魅っせられてこの地を離れられないとのこと。

ところが、期待に反して街並みはコートタ゜ジュールのエズやカップマルタンなどの中世の街並みに比較して、これといった特長がなかったせいか、4枚のスナップしかなかった。

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テレビ画面を見て懐かしい場面の数々。

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ゴルトの眺望は三回目。18日の日程(南仏10日目)を見ると理由が分かる。
7:55 レンタカーでアヴィニョン出発→ゴルド(9:05)→ルシヨン(9:30)→セナンク修道院(12:50)→ゴルド(13:27)→アヴィニョン着(14:27)
    
       ゴルド遠景をバックに記念写真。

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レンタカーを利用しないと行けない場所。妻の度胸のよさに感謝の旅だったhappy01

<追記> ガイドブック「地球の歩き方」で調べてみたら、リュベロンの村々を巡る日本語ミニバスツアーがあった。
アヴィニョン発→ゴルド→セナンク修道院→フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ→リル・シュル・ラ・ソルグ→アヴィニョン  (火、木、日で所要約8時間、€156。)

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