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2013年4月12日 (金)

「かんしゃく」を導く 心のゆとり

10日は近くの幼稚園の入園式。可愛い年少さんの幼児達の姿を見て、教育に関わってのある実験を思い出した。

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心理学者のヘッツアの興味深い研究。

「子供が健やかに育つために」(著:小笠原まさる)のP150~151引用。

“彼は、二歳から五歳までの間に強い反抗期を経験した百名と、反抗のしるしを全くみせなかった百名とを、青年期まで追跡して、成長の様子をまとめました。その結果、反抗を示した子供の約89%は、意志が強く、自分自身の判断で物事を決められる性格の持ち主に成長したそうです。

しかし、反抗をみせなかったグループは、このように成長したのは約26%で、残りは、青年になっても、自分独りでは責任を持って物事を決定できない依存的な性格を持つようになったとのことです。

家庭の中に、かんしゃくを導くゆとりを設けて、子供がかんしゃくを起こしながら、自然に、我慢することや譲り合うこと、耐えること、競うことなどを身につけるように仕向けたいものです。これが、中学生や高校生になってからの生活で、大事な力として生かされるのです。”(引用終り)

現在、母子家庭、父子家庭が増えてきているが、このことを心に留めて健やかにこの子らを育てて欲しいと願っている。

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家庭教育」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ。
今年度から、訳あって単身赴任生活を始めました。
現在、2歳の長男がいて、近いうちに第二子を考えたいところですが、
単身赴任生活につき当面先送りになりそうです。
一人っ子及び家族唯一の一人孫状況につき、
ついつい親による甘やかしや、祖父母による甘やかされがあることを危惧しています。
兄弟がいれば、わがままが通りにくい環境になるかなとも思いますが。
来週から、保育園に行くこことなりました。
家の中では育ちきれない集団生活の大切さが育ってくれればと思っています。
無関係ですが、保育料高いですよね。
国公立大学並みです。
これでは少子化は解消されませんね。

投稿: nao | 2013年4月13日 (土) 19時35分

先生こんばんは。

若い皆さんの就職はかなり厳しいですね。大学院に在籍して見ていましたが、優秀な「卒業論文」「修士論文」をかいた方から「博士後期課程」に進まず正規職員(公務員だけではなく、一般企業もです。)に採用されています。

下手に「頭が良い積り」になっている博士号所持者ほど、いくところがありません。藤沢市で行っている「教員志願者向けの講座」の担当者も「博士をもっていても、ちょっとねぇ…。」と言っています。

どうやったら「食べていけるか」の教育も必要だと思います。

投稿: かげちゃん | 2013年4月13日 (土) 20時34分

naoさん、おはようございます。
単身赴任、私達の時代には教員の世界には見られなかった現象です。いろいろな事情があり大変でしょうが、頑張り貫いて下さいね。
でも、車社会ですので会いたい時には、何時でも会えるのですから精神的には楽ですよね。
とに角、自炊を余儀なくされることでしょうが、偏食しないで健康には十分気をつけて下さいね。

投稿: appochan | 2013年4月14日 (日) 07時33分

かげちゃんさん、おはようございます。
“「食べていけるか」の教育も必要”との考えに私も同感です。
それにしても産業構造が大きく変化する中で、自分の生きていく道を探すのは大変なことですよねsign02
私達の時代は、汗水流して頑張れば生きていける時代でした。それから見ると、今の若者は可哀想だと思います。
一時期、高等ルンペンという言葉が流行ったことがありましたが、今はそれに近い状況のような気がします。
地方公務員になるにしても、大学進学の数倍の難関を突破しなければならないのですから、本当に大変だと思っています。
♪時の流れに身をまかせ♪とのん気なことを言っている場合ではなさそうですよね!

投稿: appochan | 2013年4月14日 (日) 07時47分

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