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2014年1月

2014年1月31日 (金)

夫婦で散歩 暖気に誘われて

今日(30日)未明の気温が約6℃。日中には8.5℃まで上がったので車の行き来が多い車道ではアスファルトが顔を出し水溜りもできた。一方、横路の生活道路はきれいな雪道。

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久しぶりに夫婦で散歩。14:22に我家を出て平岡公園小学校近辺まで足を延ばした。

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Photo

この近辺はモダンな家が多いので私の好きな界隈である。

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スマホcameraで写真を撮りながら楽しい散歩。

家に着くと15:40。正味1時間以上歩いたのでうっすらと背中に汗をかいた。今日も充実した一日であったgood

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2014年1月30日 (木)

積み上げと継続 根気くらべ

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

私達、学校と家庭~教師と父母~は、子供達が心身ともに健やかに成長することを願っています。

菊づくりの話を聞いたことがあります。前年から準備をし、春には芽をさして根をつけ、成長にともなって余分な芽を摘み、消毒・肥料・日射に心を配り、一日も目を離すことができないとのことです。

一本の菊を育てるにしても、その「気くばり」と一日一日の積上げが如何に大切であるかが理解できます。しかし、菊づくりの失敗は翌年に取り返しをすることができます。

人間を育てる、子供を育てるのは、1・2年の勝負ではなく、永い年月が必要であり、根気が必要です。

今の子供達は「嘘をつく」「親が言っても、聞かない」「挨拶や返事をしない」「罪の意識が低い」など、多くの人たちのなかで語られています。

こうした状況は子供達だけの責任でしょうか。そうした子供に育てた責任が大人の側にあることを自覚しなければと思います。

しかし、かけがいのない我が子を好んでそのように育てたのではないのです。大人が意識しないでとっている行動や言語、許容の範囲、多様化している価値観の選択の自信のなさなど、多くの要因が総合されて子供に影響しているのです。

また、「こんなことは知っているはず」「こんな小さなことは」と、教えなかったり、注意・指導をせずに見過ごしてきた結果です。

目標や希望は大きく持つことが大切ですが、達成するためには、足元から整えていくことが重要です。次のことが実行されているでしょうか。

・家族の一員としての自覚と責任を持つための家事の分担(手伝い)
・心の触れあいの一歩となる朝晩の家族間のあいさつ
・感謝の気持ちを表現する食事のときのあいさつ
・計画性・選択力を養うテレビ視聴時間の制限
・継続することが「力」となることを体得する学習時間の確保(毎日1時間以上)

5項目は、特別に取り上げる内容ではなく普通のことです。自然の生活のなかで当然のこととして行動出来ることが必要なのです。

もし、身についていない項目・内容があれば、今日から実行に移すことが大切です。そのためには、教える内容、子供の意見を聞き話し合う内容、親の立場で指示する内容等があると思います。

愛情と根気で人間として生きるために必要な「基礎と基本」を子供達の身につけてやりたいものです。
                                        <KR中学校長時代:61.3>

 

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2014年1月29日 (水)

冬の温泉 結婚以来初めて

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これまで一所懸命除雪をして来たお駄賃に、結婚以来初めて冬の温泉に一泊。

札幌の奥座敷にある定山渓温泉。優待割引券を使って1泊6,800円で格安料金。

テレビ塔横にあるNHK前を15:00にシャトルバスで出発。冬道であるためホテルまで約80分。12階にある露天風呂付きの浴場でゆっくり疲れをとった。

     5階の部屋からの眺望             美味しい料理に舌鼓
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翌朝は5:30に朝風呂。

朝食のバイキングは品数が多いので、つい食べ過ぎ。何歳になってもイヤシイ私(笑い)。

精算をした後、無料コーヒーのサービスあり。壁には観たことのあるデザイン。近づいてよく観ると、北海道デザイン界のパイオニアとして大きな業績を残した栗谷川健一の作。

さっぽろ雪まつりや札幌オリンピックのポスターなどを手掛け、北海道の雄大なイメージと独創的な作品を作り続けた。

教育長時代に彼の作品展を開催し会場を無料で貸し出したことを思い出した。
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ゆっくり作品を観ていると妻が「バスが出る時間よ!早く来ないと遅れるわよ!」との声。

慌ててバス前に行くと殆どの客が既に座っていた。

10:00発のシャトルバスに乗り、従業員に見送られて帰路に着いた。

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帰りは暖気で路面状態が良かったせいか47分間でTV塔下へ。久しぶりに楽しいミニ旅行だった。

なお、参考までに「花もみじ」のホームページを這ってく。(花もみじ

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2014年1月28日 (火)

「教えること」と「育てること」

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

今、学校教育や家庭教育に対して、多くの国民や関係機関から、問題点の指摘や課題が提示されています。その内容は「教育」が文字どおりに機能していないということに整理されると思います。

「教育」とは、「教える」ことと「育てる」ことが総合されて初めて機能するのですが、「教える」ことが重視されているとの指摘や反省がされています。

イジメ問題とも関係が深い、相手の立場になって考えることのできる「やさしい心」は、教えることだけでは絶対に身につきません。「育てる」ことが必要です。

今、学校や家庭で大切なことは、「教える」ことと「育てる」ことを意識して区別し、それぞれの立場で役割を果たすことだと思います。

二・三の例をあげると、知識・情報は、資料からの読み取りや教えることによって蓄積されていきます。技術・技能的なものは、繰り返しの練習や鍛練によって身についていきます。

しかし、花や風景を見て「美しい」、弱い者を「助けよう」、困った人を「援助しよう」といった心情は、教えて身につくものではなく、「育てる」ものなのです。また、学習に対する「意欲」も「勉強しなさい」との指示で湧いてくるものではなく、「育てる」ものです。

人間が家庭生活や社会生活をしていくうえで一番大切なものは、人柄、即ち、心であり、物事に対する意欲です。これは「教える」のではなく「育てる」ものです。

子どもに大切なものを育てるためには、大人(親・教師)が行動することです。「親の後ろ姿を見て育つ」といわれる所以です。さらに、子どもに体験や経験をさせることです。「忍耐力」を育てるためには、我慢をする、しなければならない体験をさせなければ育ちません。

また、「やさしさ」を育てるためには、その子が周囲の者からやさしくされた「嬉しさ・感激」~心を動かされた~を感じとったときに育ってくるものです。

「豊かな社会」といわれ「低俗文化」が氾濫している現在、大人も子どもも自己を中心とした欲望以外で「心を動かされる」ことが減少しているように思います。子どもに大切なものを育てるため、質の高い、価値のある体験を意図的・計画的にさせるなかで、心に残る・心を動かす経験を積み重ねていく必要があります。

学校と家庭の連携、親と教師の連携が強調される真のねらいは、「育てる」ためのものなのです。
                           <KR中学校長時代:62.3>

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2014年1月27日 (月)

心が和むメッセージ

北海道電力KKの検針担当者が今月の電気使用量の通知とともに、下記のようなメッセージを書いた紙が新聞受けに入っていた。

本日、検針作業にお伺いしたところ、計測器までの通路を除雪していただいていることで、スムーズに作業を行うことができました。
誠にありがとうございました。
                 <札幌東支社 料金センター 担当 谷口>

小学国語の教材で亀井勝一郎の随筆で「愛語」について書いた教材があった。
「愛語」とは意図的ではなく、「おだいじに」とか「ごきげんいかがですか」とか「ごくろうさん」とか、心がこもっていて自然に出てきた言葉なのだ。

人の振る舞いや行動はその時の気持ちによって表れますが、感謝のできる人になることは大切なことであり、相手の心を和ませる源であると思った。

日々の出来事の中で悲しみは小さく、喜びを大きく感じ「毎日がありがとう」と喜べる人間を目指さなければと、この検針員のメッージから教わった。

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2014年1月24日 (金)

冬景色 庭と公園

昨日から降り続いた雪が一晩で約30cm。6:30から除雪作業。屋根に積もった雪も降ろしその後に庭や公園の写真を撮った。

                      庭のスナップ 4景

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元気に遊ぶ幼稚園児

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このような雪が2月いっぱい続くのが雪国の特徴。春が待ち遠しい気持ちが理解できますよねsign02

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2014年1月23日 (木)

みんなが勝利

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

現在の世の中は、激しい競争があったり、他人の足を引っ張ったり、自分の責任を他に転嫁したりすることがみられます。しかし、多くの可能性を持ち、それぞれの特性を持って、これから成長していこうとしている「子供」を、いつも他との比較で判定していては、意欲がとまったり、伸びが止まってしまいます。

兄弟の比較をあまりするので片方がぐれてしまったり、テストの結果の順位が下がったことによる自殺の例などがあります。

人間には、人それぞれに長所や短所があり、能力や特性の違いがあります。教育はその短所を補い、長所を伸ばしてやることです。そのためには、他人との比較ではなく「自分との比較」が一番大切なのです。

他人との闘いではなく、自分との闘いといえるでしょう。一学期のときの計算力と現在との比較、5年生のときの家庭学習時間と6年生になってからの比較など、前日または、前年の自分との比較で、どこまで進歩したかが最も重要なことです。

他人との比較をしていると、言い逃れや責任の転嫁がでてきます。~あの人は頭がいいから、走るのが速いから~自分との比較ではそれは出来ません。努力した結果、修得した結果はそのまま表れてきます。また、友人を敵視する必要もなく、お互いに自分との闘いに勝利できるのです。そこに、「みんなが勝利」できるのです。

人間らしさが、失われてきたといわれている現在、自分に厳しく、進歩、前進を心がけ、友情を高めていける人間を育てていきたいものです。
                            <53.12.20

上記はKazuさんがある農村地帯の小学校校長をしている時に書かれたものの一つである。

一般論として解っているけれどなかなか実行できないのが現実です。そこを乗り越えることの重要さを常に訴えていた姿が目に浮かぶのです。

なお、私のブログのカテゴリーに「MM kazuさんの教え」として冊子『心の教育』の内容を厳選して一つずつ配信していこうと思っているのでご承知おき下さい。

※ 段落は読み易いように変えてあるので悪しからず!

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2014年1月22日 (水)

空から見たアヴィニョンとアルル

BSテレビで空撮番組を観ていたらプロヴァンス地方を紹介していた。過去ブロ(南フランスの旅 アヴィニョン)にUPしたアヴィニョンの空撮。こんなに広い街とは思っていなかった。
               中央は城壁に囲まれた旧市街

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         法王庁宮殿と左上には童謡で有名なアヴィニョンの橋
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      フランス有数の川である「ローヌ川」が城壁の近くを悠然と流れている
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アヴィニョンからローヌ川の流れに沿って下って行くとアルルの町がある。
過去ブロ(南仏アルルとゴッホ)では幾つかのスナップ写真のみで、街全体の広がりが分からない。左下に位置する駅から円形闘技場とその周辺のみの散策であったので残念である。

下調べをしていれば、まだまだ町の魅力に多く出会ったことだろう。
                アルルの町と円形闘技場

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アルル駅はアヴィニョン・サントル駅から急行で約20分。アヴィニョンに5泊だったので後2泊でもすればゆっくりと散策できたので残念った。

なお、プロバンスで観光したところの絵葉書も買ったので、記念にUPしておく。0

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2014年1月21日 (火)

「気骨ある人物」 Kazuさん

私が40代後半からいろいろご指導いただいた大先輩のKazuさんの人柄や教育に対する姿勢を伺い知ることのできる内容が、同僚の「送別の辞」に表れているので紹介しよう。

    送 別 の 辞
「Mさん、何ぐたぐた言っているんだ。教育は綺麗事だけでは駄目なんだ。教育は指導、そして、実践あるのみだよ。あんた方、何もやらないで大きなこと言うなよ」と貴殿には何度も大声でどなられたことか・・・・・。

父母に対しても「学校でお預かりしている間は責任を持って指導します。家庭では責任を持って自分の子供を躾けて下さい。他人に責任を転嫁するような責任逃れをせずに、自分をしっかり見つめ反省しながら前進出来る子に育てることが大切です」と、あるべき姿をはっきり相手に伝えるという一貫した教育観を貫き通した貴殿を「気骨ある人物」として尊敬している私は、その精神を受け継ぐべく、心に強く覚悟を決めているところです。

先天的に祖先から受け継いだ素質の他に、環境が大きく左右してこの素晴らしい「気骨ある人物『Kazu』さん」が創りとげられたという事実は、その歴史をひもどく中からはっきりと浮かび上がってきます。貴殿は依田勉三の開拓の地、十勝の国は上士幌に生を受け、太平洋戦争の末期、昭和19年に14才で親元を離れ、その後、札幌第一師範学校に入学、サイパン島がアメリカ軍に占領されてから本土空襲が始まり、学徒動員で軍事教練と援農の毎日に明け暮れたと思いますが、この時代に「不滅の精神」が培われたと伺い知れます。

分会長と「日の丸」「君が代」論争をした時、色々な雑念を抜きにして平行線をたどる要因はここに起因しているのかもしれません。戦中派の一員として筋を通しての論議だったと思います。(お互いに相容れませんでしたが、)

戦後の昭和24年に師範学校を卒業、郷里に帰って教師として第一歩を踏みだすわけですが、同じ釜の飯を喰った藻岩のカラスが多いA地区に呼ばれ、当時、「教育はA地区から」と言われたことばを裏付ける研究を続けてきた貴殿の理論や実践力は後進への道を大きく広げてくれました。

その当時は「マカレンコの集団主義教育」の理論も学習し、実践されたということですが、B市・C市でその力量を発揮、管理職としてもK町の炭鉱で心をくだいての教育、S町・M町の農村地帯、そしてD市での教育。教師として、教頭、校長としてのたゆまぬ努力を積み、多大な功績を残されました。

過去に、○○天皇等と呼ばれた校長も存在しましたが、貴殿はその人たち互して劣らぬ大校長であったと私は確信しています。

口うるさい人の本当の心のうちは「あったかい人間味にあふれた人で、相手を思いやる余りにほとばしる情熱だ」ということばはその通りだと思います。

「曲がったことをきらい、歯に衣を着せぬ言い回し」等がうまく立ち回ることの出来ない要因となり、本当の心を理解できずに背を向けた人も多かったと思いますが、私には分かるのです。何故なら、私の体の中では貴殿と同じ部分が多く存在し、うまく立ち回るようにしても、ついついそれを抑える正義感に支配される同じ運命を辿っているからです。

しかし、本当の良さは分かれてみて初めて分かるのです。そして、そこから本当の交わりが育っていくものだと思います。そんな時、酒の一杯も飲めぬ体でいては本当に残念です。何時、何処で会っても「一杯、やっか・・・・・・」と肩をたたき合い、論じ合い、慰め合うことが出来るようにビンピンの健康体でいて下さい。

昭和から平成にと新しい歴史の門出の年にご勇退された貴殿のことを、われわれは終生忘れ得ぬ一人物として心に刻み、忘れることはありません。

これからの二人は、今まで以上に「相愛」の心を大切にし、奥様と二人で愛し愛されながら、共に仲良く過ごされますことを心から念じつつ贈る言葉といたします。
本当に永い間、ご苦労様でした。

平成元年3月24日
              D市KR中学校職員代表 MT
kazuさん 殿

私はKazuさんと職場を異にしていたので、日常的な触れあいは余りなかったのですが、同窓会の研修会でいろいろご指導をいただいた。

確信をついた指摘、単刀直入に投げかける質問で一瞬戸惑った記憶があり、どちらかと言えば“恐ろしい存在”の大先輩であった。これも数々の体験・経験と実践から滲み出たものであると思っている。

75才になった今でも、何かとご指導・ご助言を仰ぎたい気持ちでいる私が情けない(泣き笑い)。

なお、次回からはKazuさんの書かれた学校便りなどの一部を「KazuさんのMM」(MM:メールマガジン)として発信していきたいと思っている。現職の先生方には大変役立つ内容であると確信している。

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2014年1月20日 (月)

KR中運動部 強さの“秘密”は

前回お知らせしていたKazuさんが、最後に勤めていたKR中学校のことについて、地方紙(Sプレス)に掲載された記事が冊子『心の教育』に取り上げられているので紹介したい。

その理由は、Kazuさんの想い・願い・教えなどが生徒・教員に伝わり、学校が変容を遂げいった姿が見られるからである。

自慢することの嫌いなKazuさんであるが、保護者をはじめ多くの教員から高く評価されていたので、最初にUPすることにした。

   KR中運動部、強さの“秘密”はまず礼儀を徹底
                「伝統を守る」生徒・先生の“情熱”

市内の中学校では運動部の部活動が盛んだが、ここ10年間ほどは各競技種目にKR中学校の安定した成績、強さが目をひいている。同じ中学生が行う部活動において、これほど長年にわたり伝統を守れるものだろうか。A管内はもちろん、全道的、全国的なレベルの成績を残しているクラブもある。高校の運動部とは違い、中学生の場合、入学時では野球、バスケット以外は、ほとんど競技の経験がないはずだ。この強さの秘密はどこにあるのか。指導者や練習法など、さまざまな観点から探ってみた。

現在の強いKR中を象徴する成績として羽球部が、団体戦で2年連続8度、ダブルスで2年連続10度の全道優勝を飾っている。テニスは昨年、団体・個人戦ともに全道優勝。そして毎年のように全国大会に出場している卓球部、中でも昨年全国大会3位入賞した羽球部。55年には全国大会でベスト8まで残った卓球部の力は全国レベルに達している。

しかし、KR中も、はじめから素晴らしい成績をあげたわけではなかった。最初は大会に出場するたび敗けていた。敗れることに対して、先生や生徒はなんら不思議なことに思っていなかった。それが47年、Kazuさん校長が教頭の時「中学校で勉強だけを教えていればよいというものではない。生徒の健全な精神と肉体を養う必要がある」として、指導の先生にヤル気と情熱を求めた。
これがきっかけとなり、技術の向上を目指した先生達が熱心に指導にあたり、生徒もその期待に応えた。

それ以来、文武両道を確立し、強いKR中として好成績を残すスタートとなった。しかし、情熱だけではスポーツは勝てない部分もある。特に、13才から15才という年令は、教育上、最も難しいとされ、先生が情熱を傾けると反発心を生む恐れも十分。

そこでKazuさん教頭(当時)は、「授業の中で教えきれない社会の厳しさ、学校において守らなければいけない秩序やルールを、自分で体験して知ってほしい」として挨拶の励行から取組んだ。“おはよう”“ありがとう”“おねがいします”と、文字にすると簡単だが、一番身近な家庭における親子間でも「あいさつ」が交わされているか疑問な状況の中での出発であった。

社会に出てもスポーツでも礼に始まり礼に終わる、簡単であって実行されていない「あいさつ」の実行を、学校と父母が一体となって取組み、親と子、先生と生徒、先輩と後輩というタテのつながりを確立したことが部活の好成績につながった。

市内の高校で運動部を指導している先生は、「KR中出身の生徒は、非常に礼儀が正しい。先生の指導が良いのでしょう」という。

学校全体として部活を奨励し、在校生954名のうち約8割弱の700人以上が、なんらかの形で部活に参加している。「先輩の築いた伝統を守ろうと先生も生徒も一生懸命」な姿がうかがわれる。

伝統あるクラブの先生の大半が「はじめは素人」と聞かされて驚いた。十分な技量を持った先生が指導しているのだと思ったが・・・・。『私に「この本を勉強してください」と生徒が持ってくるのです。私は、必死に伝統を守ろうとする子供達の気持ちを大切にして努力しています』と卓球部のH先生。バトミントン部のW先生も「生徒達の情熱というか、先輩の残した業績を辱めないという気持ちが、練習していて伝わってくる。それに引っ張られた感じ」という。
さらに、「指導者の情熱とは、すぐれた技術を教えこむという理屈ではなく、休日も返上して生徒につき、スポーツの素晴らしい部分を身につけてもらうことだ」とも。

練習方法は、先生達が合理的・科学的に考えたやり方で行っている。が、他校と大きく変わっている部分は少なそうだ。ただ、あと一本取れば勝ち、取られると敗れるという形式での練習を重ねている。これは集中力を養い、どんな場面でも平常心でプレーできる効果をあげている。

他校の先生が「KR中の選手は、基本がしっかりしている」といっていたが、これは、1年生にはラケツトなどの用具は持たせず、2・3年生の練習の手伝いをさせることが多いようだ。「練習場のスペースが限られているので、1年生には手伝いさせることにより、基礎体力と精神面の強化を図っています。2・3年生になったら、自分もどんどん練習ができるんだという希望を持たせ、今は堪えることを養っています」とはW先生の言葉。

これといって他校と大きな違いはなかったが、「伝統を守るんだという選手の気持ちの強さ。その夢を実現させよう」と、つききりで情熱を注ぐ先生達の気持ちが相乗効果を生んでいる。KR中の場合は技術的な面よりも年令を考えた精神面の強化が成功しているようだ。

選手は、強く、正しく、養われた精神力を持続し、情熱にあふれた先生の指導がある限り、“伝統の力”を守り続けるだろう。
                            <60.6.16 沢田>

紹介文が長くなったが、このKR中の吹奏楽団は毎年、全国大会に出場し確か銀賞受賞校でもあった。文武両道の精神が実践面で花開き、結実した学校なのだ。

明日はこのような生徒・先生を育てたKazuさんとは、どのような教育者であったのか、退職時の同僚教員の「送別の辞」から推察してもらおうと思っている。  

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2014年1月17日 (金)

「阪神淡路大震災」の悲劇と合唱

19年前の今日(1月17日)、阪神淡路大震災の悲劇が起きた。神戸の多くの学校で合唱される歌「しあわせ運べるように」。震災直後、みずから被災した小学校の教諭が作曲した歌である。

この歌が、今、東日本大震災の被災地でも歌われるようになっているそうである。この歌の地元神戸ですら震災の記憶を持たない若い教師たちが増え、この歌に込められた“心”を伝えていくことが難しくなっているという。

昨日(16日)のNHKテレビ「あさイチ」で、神戸の小学校を生中継で結び、事前に小学校時代に被災した教諭が、当時の想いを父親に聞き、震災の記憶を伝えようと子供たちに語り、この歌に込められている“心”を感じてもらってから合唱する姿は、涙なくしては観ることができなかった。

さて、数日前、私が一番尊敬している大先輩(確か84歳)から頂いた冊子『心の教育』(P215)からも深い感銘を受けたばかりである。この冊子は大先輩の教育者としての生き方や考え方が凝集されてたものであり、教育に携わる人達への“道しるべ”となる貴重なものであると思っている。

そこで、私のブログを通じてその幾つかをお伝えしたいと決め、大先輩の了承を得た。大先輩の実名は伏せておくが、写真のブログ(マイペース)に使われている名前のKazuさんを用いるので、事前にお知らせしておこうと思う。

なお、紹介文は月曜から数度にわたってUPするが、とに角、北海道でも1、2を争う大規模中学校で教頭6年間、校長4年間を勤め、管理職経験が通算20年間の大ベテランであり、数々の実績を上げたばかりか、数え切れないほどの役職を務め北海道の教育改革に一石を投じた大先輩なのだ。 どうぞ、お楽しみあれsign03

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2014年1月16日 (木)

合格お礼に 神社へ出向く

15日はドンド焼き。今年は例年と違って孫娘の私立中学校合格お礼を兼ねての詣り。

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息子の大学受験の時は、東京の神田明神と湯島神社でお願いした。お札を買って息子に渡したため効果があらわれ、無事合格した。今からもう22年前の話である。

困ったときの神頼み・・・・・・私にとっては御利益の確立が非常に高いが何でもかんでもお願いはしない。厳選してのお願いなのだ(笑い)。

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2014年1月15日 (水)

南仏のお土産

昨日(14日)、南仏旅行から無事帰国した娘夫婦。待望のお土産を買ってきてくれた。

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私がリクエストしたのはマルセイユの石鹸。「サヴォン・ド・マルセイユ」は、プロヴァンス産の良質オリーブオイル72%を含有し、天然素材のみで作られた石鹸。約22センチの長さなので切って使う。

予想外のお土産は、「Sirop de Menthe」。アヴィニョンやアルルで飲んだハッカ入りのシロップ。爽やかで喉元がすきっとする飲料。気に入ったので、帰国後に知人の大学教授夫婦にご馳走したら「こんな美味しい飲み物は初めてです」と大変な喜びようであった。

奥さんが札幌の有名デパートで買い求めようと探しまわったが売っていないと残念がっていた。私は通販で買おうと思いインターネットで調べたが、この製品は無かった。

その飲み物をわざわざ買ってきてくれるとは想定外であり、大喜びである。

その他に 「カリソン・デクス」というエクス・アン・プロヴァンスの名物菓子。メロンのシロップをアーモンドの粉に練り込んで砂糖コーティンク゜したもの。独特の食感は日本では味わえないお菓子。

少しずつ味わいながら懐かしの南仏旅行のアルバムを見て楽しもうとと思う。

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2014年1月14日 (火)

「チャレンジ!グリーン活動」で 環境教育

「最後にトイレを使った人は出るときに電気を消そう」「使っていない教室、廊下、体育館ではまめに電気を消そう」。

今から11年前に香川県豊中町立上高野小学校の5年生、土江健太郎(10)を中心としたグループが、こんな言葉を掛けながら全校に省エネを訴えた。

これに呼応した全校の地道な取り組みのおかげで、その後、電気代が1~2割も節約できるようになったという話を教育雑誌「内外教育」で読んだことがあった。

土江君たちのグループは、全校に呼び掛けるに当たって、まず計画書を作成した。電気と水の省エネを目指し、 ▽水道の蛇口をきちんと閉める ▽節水コマを学校の蛇口に取り付ける ▽家族に省エネの大切さについて呼び掛ける といった活動を行う。

また、こうした活動を成功させるため、省エネ新聞を作って全校児童の目に留まるよう張り出したり、省エネナビのデータをパソコンで整理したりする努力目標を定めた。

この活動は「環境管理の国際規格ISO14001を県教委が学校向けに独自に認証しよう」という構想だった。しかし、「数値目標を定めて厳しく管理するより、子供自身が決めた事柄に意欲を持って取り組ませ、それらを通じて環境問題への認識を深めさせる方が大切」(県教委)と考え、現行のスタイルになった。(内外教育 2002年9月27日号 引用)

私はこの記事を読んで、管理職がいくら省エネを訴えても成果が上がらなかった当時を思い出した。上述のように子供たち自らが意欲的に取り組めるよう働きかけるべきであったと反省している。

なお、香川県では各小中高校が「チャレンジ!グリーン活動」を実践している。ホームページ
チャレンジ!グリーン活動)を覗き、まだ取り組んでいない学校は積極的にアタックして欲しいと願っている。

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2014年1月13日 (月)

孫娘 私立中学校合格

埼玉県に住んでいる孫娘が私立中学校を3校受験するとのことを嫁さんから聞いていた。

最初スベリ止めで受験した学校の試験が昨日(12日午前中)行われ、国・社・算・理のテスト。倍率は11倍と聞いたが少子化時代なのにそんなに受けるのかと呆気にとられていた。

さて、今日13日、午前10時丁度に電話。妻が「あら!おめでとう!」とかん高い声。直ぐ「○○ちゃんが、受かったってsign03」と弾んだ声で私に報告。

早速、インターネットで合格を確認した。“Arts for mankind”-第一線での社会貢献を志す女子の教育を○○から-が教育理念。歴史ある学校である。

出願資格に“英語教育に興味を持ち、学習意欲が強く、中高一貫教育を希望する女子”とあるので、孫娘の志望動機が分かった。彼女は確か3歳から英語塾(外人講師の)に通っていたのだった。

それにしても、入学金25万円、授業料38万円、教育充実費20万円、その他諸経費を入れると約100万円近くになる。しかも、近くの駅からスクールバスで50分。朝寝坊の孫娘も変身せざるを得なくなるだろう。

更に、これから息子夫婦も経済的に苦しくなるのだなと、のん気なことを言っている私なのだ(笑い)。私達も2人の子を大学に出していた時は、本当に苦しかったことをチラッと思い出した。

世の子育て中の皆さん、歯を食いしばって頑張って下さいねsign02

<追記> 7日気象庁から発令された、「大雪に関する異常天候早期警戒情報」通りに降り出し、昨日は1回、今日は午前と午後に1回の除雪をしたので玄関前は結構な雪山ができた。
また、娘の家の駐車場なども除雪したので、夫婦共に汗をかいたヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ 。

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2014年1月11日 (土)

第2回目の排雪と 「異常天候早期警戒情報」

今日11日、8:10~9:35の1時間25分にわたって今季2回目の排雪作業が行われた。気象台は12日頃から1週間、日本海側で「10年に1度」の大雪になる確率が30%以上になるとして、「大雪に関する異常天候早期警戒情報」を7日に発表している。

1 2

排雪作業は、昨年度まで大型ロータリ除雪車(30秒でダンプ一杯の雪)利用で短時間で終わったが、今年度は交通量の多いこの道では、ロータリ車によって通行遮断されるので市の許可が下りないとのこと。

この作業に従事している人は、車の誘導員2人、大型ショベルカーとトラック運転手各1人、排雪補助員1人の計5人。これで1シーズン(10回)で32,000円とは安いものだ。

例年なら排雪後に直ぐ大雪が降るので、今回だけは少し間を置いて降って欲しい。

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2014年1月10日 (金)

愛犬ニースの教え?

娘の飼っているラブラドール。お世話して10日になる。いろいろなポーズで寝ている。

      少し寒い日ね!              今日は遊び疲れたよ!
1 2

     わあい、天地逆転だ!       管理人様、人間並みの接遇ありがとう!
3 4

ボールを与えると前足で蹴り、急いで駆け出しまた蹴る。

得意技はロングショット。

約30分間、外での1人遊び。

その後、餌を食べ、ご覧のようなポーズでお昼寝。

“あらっ、イビキをかいていたとは恥ずかしいワンsleepy

食事、運動、睡眠のリズムで楽しい毎日。人間の子供たちよ、“早寝、早起き、朝ごはん”を守っていますかsign02ワン、ワン・・・

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2014年1月 9日 (木)

学校移転と 地域住民の反発

道新「5日朝刊」に「道内最古 当別の木造2階建て 閉鎖の危機 移転方針に住民反発」との見出しの記事。

1_2
この小学校(児童数12人)は築76年で「現校舎は耐震性が低い」として、来年4月に近くの中学校校舎に移転する方針を固めたという当別町教育委員会。

一方、木造校舎に愛着を持つ保護 者や地域住民からは「地域のシンボルを閉鎖するな」との反発。

さて、私が教育長をしていたA町立B小学校(6学級)の学校管理に関わる委託料を参考までに紹介しょう。(単位:円)

・自家用電気工作物(126,000) ・ばい煙測定(42,000) ・消防設備保守点検(152,250) ・貯水槽清掃(26,250) ・ボイラー保守点検(88,200) ・重油タンク漏洩検査(55,650) ・校舎ワックス(136,348) ・浄化槽汚泥引抜維持管理(331,013) ・防犯設備(381,000) ・遊具点検(13,000) ・スクールバス運行管理業務(1,890,000) 
                      小計 3,242,000円

また、学校施設維持管理には燃料費、光熱費、通信運搬費、修繕費、原材料費、消耗品費などが必要である。

ところが少子化に加え各自治体は財政難に陥っているため、小規模校は児童・生徒一人当たりの教育費が膨大になるため止むを得ず閉校・移転する地域があるわけである。

しかし、我が母校が無くなる、地域のシンボルが失われコミュニティー衰退に拍車がかかるなどの理由を掲げ、閉校・移転反対運動が起こる。

閉校・移転するためには住民感情を逆なでするのではなく、事前に学校施設維持管理に関する経費と町財政の状況を地域住民に提示し、校舎移転や閉校しない場合は何を削減したらよいのか、住民に検討させる機会をもうけることが大切と思う。

私が教育長をしていた町はかつて小学校が12校あったが現在は3校。また、財政再建中の夕張市は2011年4月に小学校6校を1校になった。全てが財政難による措置なのである。

これから学校統廃合が更に加速化すると思われるが、財政状況と少子化による教育活動の停滞や困難さを保護者・住民に訴え、存廃に関して十分に検討することを望む。

なお、過去ブロ(加速化する 学校統廃合)も覗いてみて!

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2014年1月 8日 (水)

すばらしい北海道!

いつの新聞だか分からないが、“すばらしき北海道!人々魅了する「故郷」いつまでも応援”と題した記事の切り抜きがあった。

筆者は小林英樹(作家、名古屋大学非常勤講師。小樽などを舞台にしたミステリー「フェルメールの仮面」を出した)。

その中に懐かしい故郷、そして北海道の魅力を共有できる記述があったので、UPしておこうと思う。

その1
夜、雪を踏みしめながら家族の待つ家路を急ぐ。キュッキュ、キシキシと心地よい音色を放つ。北海道で生活して初めて味わえる体験。朝、起きると、二重窓の外側の窓に、びっしり張り付いている氷の結晶。人さし指の爪でカリカリカリと線を引く。黒い隙間から景色が見える。あの感触、いいなあ。

その2
ぼくは、初夏が好き。それまで満を持していた植物が成長し、瞬く間に新緑の野山は深い緑に変わっていく。桜が散り、リラが咲く、本州であれば微妙に開花時期がずれる草花も、ほとんど同時にわれ先にと言わんばかりに開花する。

その3
秋も素晴らしい。北海道の紅葉は、針葉樹と広葉樹が入り混じっているのがいい。・・・峠から一望したときの絶景。燃えるような赤や黄のなかに黒っぽい深緑が点在する。紅葉に感動したのは生まれて初めて、しかも、あの時の感動を凌駕(りょうが)するものに遭遇したことがない。

その4
百万都市の北の雄、札幌。その特徴、他に誇るべき点は、駅前の並木、道庁前のイチョウ並木と街とが溶け合っているところにあった。地下に広い地下街ができた。便利かもしれないが、それでは街路樹の大木は根を張れない。ぼくはあのころの景色を懐かしみ、失ったことを残念に思う。

その5
豊かな自然を活用した観光、スキー、食の文化がこれからの北海道の一翼を担っていくはずだ。本州の人々が持っていないもの、憧れるものに注目したい。本州や外国からの観光客を魅了する「美しい北海道」。厳しい経済状況は続くかもしれないが、がんばれ!北海道!ぼくはいつまでもあなたを応援する。

1 嬉しい言葉をいただき感動した。北海道、札幌、小樽などなど、それぞれ独特な歴史のある町。生かせるものは生かして欲しい。古いものの中に価値を見い出す精神文化を大切にして欲しい。特に“その4”での指摘は尊重しなければならないと思った。

イタリアやフランスなどヨーロッパの観光スポットは古いものから魅力が伝わってくる。

写真は南仏プロバンスの中心地であるアヴィニョンの城壁内の街路樹である。

札幌駅前の並木もこれに指摘する景観を醸し出していた。都市計画の基盤をなす精神文化の欠如が招いた結果であろう。本当に残念である。

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2014年1月 7日 (火)

九日間の雪の山

12/28~1/6までるに降った雪。車道と歩道にまたがって積まれた雪山。僅か10日間でこんな状態。(撮影:6日午後4時20分)

1
高く積み上げるには雪山に登り、踏み固めなければならない。スノーダンプで集め、雪かきシャベルで積み上げ、足で踏む、シャベルで叩くなど結構な運動。

向かいのおじさんは運動を通り越して労働ですよsign02と言う。そちらの表現がより正しいような気がする。

汗をびしょりかくので作業後に直ぐ着替えないと風邪をひく。しかし、腹減らしになるので食がすすむのも確か(笑い)。後5日位経つと業者が排雪にきてくれるはずだ。契約では1シーズンに10の排雪。

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2014年1月 6日 (月)

共感を覚えたセリフ ドラマ『市長はムコ殿』

BS朝日のテレビドラマ『市長はムコ殿』を観ていた。第何話か忘れたが、市長が娘友達(小学生)の男に「踏み台」作りのお手伝いをすることになったが、なかなか上手く行かないので日頃から懇意にしている町内会長さんに助力をお願いした。

ところが、その子が作業中に金槌で指を怪我してしまったが踏み台は見事に完成させた。怒った母親が「将来ピアニストに嘱望されている・・・・・」と怒鳴り込み、市長に責任をとるよう詰め寄った。

見るに見かねた町内会長はこう切り出した。

「お父さん、海外でなかなか会えないのだってな。だからお母さんはお父さんの分まで一生懸命に頑張っている。仕事だって、家の事だって何でもこなしちゃうスーパウーマンだって!

だから、お母さんは背丈が小さいから、電気を換えたり棚の上の物を取るときに、いつも苦労している。それを見ていると心配で、何時か僕は、お母さんの背丈を抜いて大きくなるまで、お母さんを支えてあげる物を作りたい。だから踏み台なのよsign03

将来はピアニストに、お母さんの気持ち分かるよ。子供の才能を見抜いてそれを伸ばしてあげる、それは大事なことだ。だけど、今、子供は何を思っているか、あんたちゃんと見ているかい?

褒めて育てると言ってさ、自分の気に入った分だけ褒めたってだめだよ! いや、子供はちゃんと見ているんだよ。

親とは子供の鏡だからよ。子供が今、何を思っているのか、ちゃんと親が共感できなきぁ。褒めようが叱りょうが、子供の心に響かない親のエゴってやつだよ。

大事なのは子供が安心して成長できるように、その子のことを考えて見守ってやるだけなんだよ! そして、ある時は厳しく諭し、また、ある時は励まして、必要とあらばそっと背中を押してやる。結局、それが親の愛というものじゃないですか sign02

この町内会長の話を聞きいてこんな場面(過去ブロ義務教だから給食費をタダにせよ!)(モンスターペアレント 学校も脅える)を思い出した。

なかなか鋭い社会風刺のきいたドラマであり見応えがあるので再放送されたのだろう。本当に楽しく観させてもらった。

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2014年1月 3日 (金)

本好きの子は増えているのかな?

お笑いやクイズ、歌番組の多いTV。その前で釘付けになる子ども達の姿が目に浮かぶ。特に北海道の子ども達はTV視聴時間が多く、文科省調査によると学力テストや体力が全国で最下位に位置づくようである。

本州に比して冬休みの長い北海道では、“読書をするのは今でしょう”と呼びかけたい。過去ブロ(心の貯金 図書館司書を学校へ)で図書館司書を小学校へ派遣していたA町。

私が教育長を辞任した後、行財政改革、民間委託、指定管理者制度の導入というように国の動向が激変して来た。

これは、どうしたら歳入が殖やせるか、どうしたら支出が減らせるかという問題に帰着すると思うのだが、全国の動向を図書館利用の視点から見直すことと、子ども達がどれほど本好きになってきているかを調査し、一定の評価をする時期に来ているのではないかと思う。

お正月に沢山のお年玉を上げるのではなく、“心の貯金”を殖やすような働きかけを保護者や先生方に望むのである。

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2014年1月 2日 (木)

気持ちが伝わってくる年賀状

200数十枚の年賀状の中で痛く気持ちが伝わってくるものを4枚UPしておく。
3_3 荒れた中学校として新聞紙上をにぎわした時の教頭。この教頭時代に荒れたのではなく、以前から波状的に発生していた学校。

教頭二校目として赴任したこの教頭は、職員のまとまりのなさや校長のリーダーシップの欠如を嘆き、毅然とした態度で生徒指導をしなければ解決できないと教育長に進言。

当時の教育長は「小生意気な教頭だ」との評価。

確か2年後、道教委A教育局長は管内で一番僻地の小学校長に発令。「苦労したので静かな田舎で心身ともに養生して欲しい」と労わりの言葉を投げかけたが、本心は「荒れた学校を立ち直らせなかった」ための報復人事。

登山好きな彼がマチピチへ行けるとは嬉しい限りである。現職時代はご苦労さまでした。

2_3

新卒時代、無理にお願いして下宿させていただいた家の息子さんからのもの。安倍内閣で国家的な研究をしている東大大学院教授。複式小学校時代を過ごし、小さな農村の中学校から函館ラサール高校。そして東大理学部に一発合格。

ひらめきの良さ、研究熱心は親譲りか?

90歳になるのに1人で暮らすドコンジョウ母さん。私と同じ小樽出身なので話が合うが、まだ訪問したことのない薄情者の私。

今年は絶対にお会いし昔話に花を咲かせたいと思っている。母を思う息子さんの気持ちがよく伝わってくる。

4 研究・生徒指導・職員団体への対応と多くの苦労を重ねてきた先輩。

校長退職後も教育委員会の依頼に応じ、郷土資料館の整備充実、町の歴史を分りやすい文章で発行した新聞。

妻を亡くし失意しながらも立ち直ろうとする気持ちが痛いほど分る。頑張って欲しい。

1_4 私の腰痛を心配してくれ、埼玉県浦和の整体院に3度も連れて行ってくれた息子。

夫婦で子育てに全力投球している姿が見られ、お駄賃にシンガポール旅行をプレゼントしようと思っている。

孫娘の私立中学校受験と合格後の経済的な苦労を乗り越えようとする決意が・・・・・・・・・。

さて、今年の年賀状の中でパーキンソン病症候群に罹った友達が二人。

体調を壊したので、来年からの年賀状を欠礼するとの連絡を受けた元同僚。何か寂しい気持ちになる。

とに角、健康管理に気をつけようと思う。

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2014年1月 1日 (水)

元旦の小さなハプニング

1

穏やかに新年の幕が開き、それぞれが新たな歩みを踏み出したことでしよう。どうか希望に満ちた良い年となるよう祈っています。

我家では間もなく始まる私立中学校の受験に孫娘が一発合格することと、家族が健康に暮せることを祈願しました。馬く(上手く)goodいきますようにsign03happy01

<追記> 大晦日にサブちゃんの歌を聞いてからお風呂に入り、寝室(2階)で除夜の鐘を聞いていたところ、居間から訴えるような犬の声。やがて遠吠えにかわり寂しさを訴える犬。

娘夫婦が南フランスに旅立ち大晦日から13日まで我家にきたラブラドールの老犬。坪庭からずーと自分の家の方を見ていたり、外に出すと娘の家の裏口の前に立ち動こうとしない状態。

結果的に今朝の1:05に娘の家に連れていくと、直ぐ愛用のベットでsleepy 私は和室にフトンを敷いて1:20頃に眠りについた。想定外のハプニングのあった元旦。今晩は最初から娘の家で寝ることにした。

2 1_2

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