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2014年2月

2014年2月28日 (金)

朝ドラ『ごちそうさん』と 蘇州夜曲

今朝、NHK朝ドラ『ごちそうさん』を観ていたらバックリュージックに「蘇州夜曲」が流れてきた。亡き母がよく口ずさんでいた曲なのだ。

そういえば、その蘇州へ行ったことがある。2004.10.1に甥子の結婚式で上海へ行った折に訪れた場所。早速、アルバムを開いてみたら数枚の写真があったのでUPしておくことにした。

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当時、1元が15円。上海の老年ジャズで飲んだり踊ったり、昼食・夕食と3日間のチャーターバス(25人乗り)の代金を含めて、何と一人が11,500円。余りの安さに驚いたことを思い出した。

それにしても、ホテル内のコンビニで買った飲料水を飲んで直ぐ下痢をした私。トイレを含め衛生面に多くの課題が残っていることを実感した。

しかし、今は可なり改善されているものと思うが、北京のPM2.5の汚れた空気が強い西風に乗って飛来し、札幌でも濃度が2.7倍に増加したとの報道記事を見て気になっている。お隣さん!よろしく願いしますよsign03

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2014年2月27日 (木)

安くて便利なシュレッダ

本箱にA4サイズのClear Bookが約80冊。確定申告書・介護保険・教職員団体生命・医療共済証書など重要な書類をはじめ各種資料が保存されている。

厄介なのは、廃棄してもよい書類が結構あるのだが、個人情報が漏れないようにするため、住所・名前などの部分をハサミで切り取り、残った紙は雑紙(資源ごみ)として処理していたが、ハサミで切り取る作業は時間もかかるし手も痛くなる。

シュレッダを使うと便利なことは教育委員会時代に知っていた。しかし、値段が高いだろうと思って購入するのをためらっていた。

過日、市民税・道民税の申告書の提出も終わったので不必要な書類を廃棄処分しようと思った。それでシュレッダの値段をホームセンターに問い合せてみると、何と¥1,980とのこと。1

早速買ってきて試してみたら、音が多少うるさいが簡単に細断できる。

なぜ、早く買わなかったのか悔やまれてならない。今週はこれから雑文書の廃棄作業をしょうと思う。

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2014年2月26日 (水)

送られてきた 新鮮なニシン 

過去ブロ(希望の魚 ニシン)にも書いたが、今年も少年期を過ごした小樽市祝津町の知人から獲りたてのニシンが届けられた。

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5年生(5年間回遊してきた魚)らしく完熟に近い。コルステロールが気になる私は、数の子より白子が好きなので、その要望に応えて二匹のオスも混じっていた。

娘ムコに焼いてもらったが、一人で一匹食べると腹が膨れてきた。食べながら小学校時代(授業中断 ハイ下校?)の春を思い出していた。

この祝津小学校も閉校し高島小学校に統合。高島と手宮地区にあった末広中学校も閉校するらしい。63年間で余りにも変わり行く姿に一抹の寂しさを感じるweep

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2014年2月25日 (火)

天誅組総裁の一人が 私のルーツ?

過日、本州在住の義姉(亡き兄の妻)からこんな手紙が届いた。

前略、・・・・・・・・・・・。
さて、突然ですが去る11月5日に奈良県東吉野村に行って来ました。

今年は藤本鉄石の百五十年忌になり、盛大な顕彰式典が行われたのです。台風26号で出席できませんでしたが、命日の11月5日にお墓参りして来ました。

今回で3回目ですが、百五十年前、鉄石が歩いたであろう山道を案内していただき、今更ながら困難な事であったと胸が痛くなりました。

顕彰会の方のお話では、京都東山の霊山寺(りょうぜんじ)に鉄石の首を祭ってあるお墓があると聞きました。来年春にでもその墓地と岡山市内の誕生の地に行ってみるつもりです。

哲夫が生前話していた事は、「明治新政府から従四位をもらったが、鉄石の長男と次男が淡路島で事件を起こして取り上げられたので、靖国神社合祀を断った」との事でした。

私は○○家(藤本家)の先祖、鉄石が「さきがけ」と言われる行動をした事を誇りに思います。

生前、○○武夫お父様にはたった一度、私の家へいらした時にお会いしただけですが、今でもはっきり覚えており懐かしい思い出です。小さな方でした。

私のお父様に対する親孝行はこれだけです。出来る限りお墓参りして報告してきたいと思います。

藤本鉄石 ○○家の誇るべき家系です。是非先祖を忘れないで下さい。・・・以下略・・・

さて、かつて我家には立派な家系図があった。紫色の紐で結ばれ桐箱に納められていたことを小学1年(昭和20年)であった私は鮮明に覚えている。それが過去ブロ(神棚と私)に書いた通りであるが、義姉は夫がそのような行為をしたことを全く知らないでいた。

0_3 私が義姉の手紙で知ったのは、藤本鉄石の三男が藤本武石、武石の娘がツネであること。

そのツネが仙台藩の上級武士(槍の指南役:指導者)A氏に嫁ぐが、下級武士の娘であることを理由に入籍されず藤本の姓のままでいた。(亡き母の話による)

そのA氏は明治になって北海道室蘭市輪西に入植し、購入した船に乗り昼間から酒を飲み、唄え踊れの遊興にふける男であったそうだ。また、羽織・袴姿で田圃の畦道を歩くなど、その姿は武士を捨てきれない哀れな末路であったらしいと母は語っていた。

A氏は、やがて貯えを食いつぶして死んでいったが、残された妻ツネは二人の子供を育てるために、金つば焼(和菓子の一種)をしながら細々と生活していたそうである。

そのツネの子が父の藤本武夫(師範時代に婿として母のもとに来る:私の誕生エピソード ①)である。

上の写真は父の享年43才の時のもの。現在8人いる兄弟姉妹の中でこの写真を持っていたのは次男だけであった。妹が兄から借りてきて複写したものである。

また、藤本鉄石の顕彰式典の案内文も同封されていたので貼っておく。
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PCで検索してみると(藤本鉄石)についてウィキペディアで解説しているが、まさか鉄石がが私のルーツに当たるとは夢にも思っていなかった。

父のルーツについては亡き兄が父から聞いて知っており、義姉が現地で調査し、戸籍や過去帳(その家々の故人の戒名・俗名・没年月日などを記した、各家庭に伝わる系譜)の裏づけ資料を整え小樽の兄の元に送ってきたことがあった。

しかし、天誅組とは何なのか意味もわからず、今更、先祖がどうこうと言っても始まらない話であるとの認識で、その資料がどうなったかは不明なのだ。

私が知っているのは父:武夫には10才以上の姉(姓:猪子)がおり、札幌市琴似に住んでいる当時、よく小樽在住の父のもとに遊びに来ていたこと。また、猪子の叔母は1男2女をもうけ、長男は小樽で木材会社を経営し羽振りのよい生活を送っていたことぐらい。

2  母も私も、父が早く他界したので苦労を重ねたため、神仏を余り信じていなかった。しかし、自分の祖先を粗末にすることは好ましいことではないので、今度、関西方面に行ったときに、菩提寺や鉄石寓居址まで足を運びお参りしてこようと思っている。

それにしても、早くこのことを知っていたなら、これまで奈良に2回、京都に3回、岡山に1回旅行したことがあるので、その時お参りすることができたのに・・・・・・残念。

この写真を掲載しているページには“藤本鉄石(1816~63)は、岡山藩出身の尊皇攘夷派志士。脱藩して上洛、軍学者として私塾を開いた。文久3(1863)年、天誅組の挙兵にあたり推されて総裁となったが、諸藩の討伐軍の攻撃を受けて大和国吉野で戦死した。この石碑は藤本鉄石の寓居跡(京都)を示すのもである”と説明されている。

参考までに、藤本鉄石に関する映像資料がPCで取れたので貼っておく。
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000 鉄石の雅号の一つである鉄寒士と記した掛け軸は息子が買い求めて送ってくれたものであり、我家の床の間に飾っている。

このブログ記事は妹や娘・息子・孫達にも、このことを知っていて欲しいと思ってUPした。
<追記> 現在85歳になる姉の話によると、「父さんは○○家に養子としてお母さんのもとにきたが、私の家系はすてたものではないのだよ」とよく話していたとのこと。

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2014年2月24日 (月)

街路樹の剪定

落葉拾いで苦労した街路樹のイチョウ。小枝が沢山出ていたが剪定してくれた。

        剪定前                  剪定作業            

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     剪定後
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まだまだ枝落としをしてくれるように頼んでみたらこのような説明。

「太い幹を切り落とすと、木は枯れまいとして木全体に沢山の芽を出しそれが小枝に成長するので、かえって繁茂することになるのです」。

やはり専門家である。それにしても樹木の生命力の強さに驚く。

人間でいえば苦労することによって、より逞しく成長するのと同じだなあと木に教えられた(笑い)。

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2014年2月21日 (金)

「気づく」ことが出発点

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

「満足した時に、その人の進歩は止まる」といわれています。私る達は誰でも、自分の考えや行動、業績に自信を持っています。特に、「KR中学校については・・・・・」とか「吾が家の子供の教育は・・・」など、信念と自信を持っています。このことは、非常に大切なことです。

しかし、それが「独断」であるときに失敗や悲劇、ときには他人に迷惑を及ぼします。したがって、自信を持ち満足する心と、「これでいいのか」と反省することの両面が必要になってきます。特に、「満足」「これでよい」との心の状態が続くとそれ以上の進歩はなく、停滞と退行だけとなってしまいます。

相撲界のある親方が、「素直な奴は、のびる」と語っていました。他人の意見を受け入れることのできる人間的な巾と、内に潜んでいる実行力のある人間を表現していると思います。

今、子供を「教え、育てる」ことに係わりを持つ学校・家庭~教師・親~で、一番大切なことは、目の前にいる生徒・子供の状態が、このままでよいのか。何を育てるべきなのか。自分のやっていることが的をえているのか。を反省し、真剣に考え、実行していくことだと思います。

「家庭での基本的な躾け」「過保護・過干渉」「放任」「他人への思いやり」「子供からみての信頼」「わかる授業」など、今、課題となっている例をあげてみました。おそらく、「私の家庭では・・・」「私の子育ては」「私の授業は」と、自信にあふりた答えが返ってくるような気がします。

しかし、現在の子供達のものの考え方や行動は、素直に判断して「これでよい」状態とは考えられません。その原因と責任は大人にあるのです。そのことに気がつかずに、社会や周囲、子供やその友人の責任に転嫁してしまうところに停滞と退行が始まるのです。

親・教師として、子供わ期待する人間に育てるための出発点は、「気づく」ことです。事が期待する方向に進まないときにこそ、「自分の対応・処置」に問題が無いのかと探りだす「謙虚さ」と、自分の不足な部分に「気づく」素直さが求められています。現在の大人の考えや行動をそのまま写し出したものが、今の「子供の姿」であり状態です。そのことに「気づく」ことが重視されているのです。
            <KR中学校校長時代 広報:61.10 >

   

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2014年2月20日 (木)

教室で炊飯を

スローフード&フェアトレード研究会において、こんな発言をしたことがあった。

子どもの食の問題は、生活の仕方自体の問題。今、実態を調査中であるが、夜更かし、スナック菓子の多食が朝ぬきにつながせる。家庭で手伝いをしなくなっているし、家庭科の時間は減らされている。

学校給食でも、炊いたお米を金属の容器に保管しておいたものを食べさせるから、変な臭いがするとか美味しくないから食べ残しが多い。

味覚だけではなく匂いや音や、そういうものを五感で感じてほしい。教室の中で炊飯器でご飯を炊いて、音や匂いわ感じながら勉強するようなことを、本町の学校給食でやりたいと思う。町長の決断次第だが。

私のこの発言に対して研究会メンバーの一人である林美香子(ウィキペディア:林美香子)さんがこのように発言された。

高知県の南国市では、炊飯器での炊飯を既に実現している。炊きたてのご飯は本当に美味しくて、食べ残しはほとんど無いという。

南国市で感じたことは、教育長のリーダーシップも当然だが、市長との関係の強固さである。10月には南国の教育長が北海道に来られるので、その話を是非聞いてほしいし、A町が道内の先進地として是非実現させてほしい。

実は、A町の小規模小学校(高学年)で教室内で班毎に炊飯させたところ、教室の電気容量が少ないため、ブレーカーが落ちてしまったのだ。慌てて隣のクラスや特別室で炊飯をさせ皆で食べたところ、美味しい美味しいと言ってどの子も喜んで食べたのである。

教室の電気容量をアップさせると問題が解決されるのだが、町あげて財政改革に取り組んでいる最中であったので、この炊飯問題は頓挫をきたしたのである。

豊かな人間形成には「知育」「徳育」「体育」の他に「食育」が大切と思う。健やかな子どもを育てるために、学校給食でも南国市(南国方式の学校給食)に学んぶことも大切ではなかろうかsign02

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2014年2月19日 (水)

痛快! テレビドラマ〝三匹のおっさん〟

地域から悪を撲滅するために奮闘する三人の親父さん方。観ていて痛快になる。

このドラマを観ながらある新聞記事(朝日新聞 2001年5月5日)を思い出した。一部引用しょう。

“かつて、近所にいた「怖い」ながらも子ども達から「一目置かれている大人」。北海道の日本海側に位置する留萌市は、「地域の怖い(信頼される)おじさん・おばさん運動」として、そんな大人たちを復権させ、近所付き合いが稀薄になった地域の子ども達との会話を取り戻す試みを始め、好評だ。・・・・・

留萌市の新興住宅街、潮静小学校区(603世帯)で昨年6月、「怖いおじさん・おばさん」の参加者を募ったところ、約240人が登録した。

運動のきっかけは99年2月に文部省(当時)がまとめた調査結果。「高校生以下の青少年の73%は、近所の人からほとんど注意されたことがない」という回答に市教委の杉谷光一・女性青少年係長がひっくりした。「昔のように、正しいことを正しいと諭すおじさんやおばさんが子どもの身近に必要なはず」と制度をつくった。・・・・・・以下略・・・・・”

留萌市のこの運動は、地域での会話が着実に増え、登録者の家が子ども達の「駆け込み寺」になっているそうである。

最近はとに角、物騒な世の中になったと思う。我が物顔で歩道を自転車で吹っ飛ばす若者。注意すれば逆切れして襲い掛かったり、高齢者や子ども・女性に危害を加える若者達。このような非行をはたらく若者を野放しにしていていいのだろうかと腹立たしく思っている。

私は、ウォーキングの時に杖を持参して行く。襲われたら相手の向こう脛(すね)を強打する積もりでいる。「危うきは近寄らず」が基本であるが、災いは何時起こるか分からないので、自己防衛手段を考えている(笑い)。

このような心境にいる時、悪に立ち向かう「三匹のおっさん」は本当に痛快なのだ。

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2014年2月18日 (火)

白血球数 基準値内に

白血球数が高くなり髄液検査の結果、「慢性リンパ性白血病」の疑いとの診断を受け、数か月ごとに血液内科で検査をしていた私。

今日(2月17日)、吹雪の中、定期検査に出向く。珍しく待合室は空いていた。検査も9:30頃に終り、異常なしの診断。1年半振りに胸のつかえが和らいだ。

000 白血球数は9580で基準値内。今まで高かった中性脂肪や血糖値も基準値内。LDLコレステロールも改善され許容の範囲いない。

何故、このように改善されたかは定かでないが、漢方薬の「冬虫夏草」や「プロタンディム」を飲んできたせいなのか?

それとも、食事に気をつけてくれたせいなのか?黒豆入りのご飯、タマネギを多く食べているが、食事のバランスと軽い運動(ウォーキング)などが身体の改善に役立ったとも思う。

睡眠時間(7時間以上)の確保と腹八分目の食事と運動にこれからも気をつけていこうと思っている。

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2014年2月17日 (月)

南国「バヌアツ共和国」からのお便り

教育長時代にお世話になった町長が「世界で一番幸せな国」と喩えられる島国バヌアツ共和国(バヌアツ)へ再び行って数か月経った。今日、近況を記したお便りが届いたので紹介しよう。

みなさまへ
昨年の9月、皆さんに激励会をしていただいてから、もうすでに5ヵ月も経ってしまいました。ご無沙汰し本当に申し訳ありません。

約1年、ポートビラ市長のアドバイザーとして働くことになりましたが、友人、周りの人から、私の行動が奇異に見られ、精神的に経済的に辛い思いでした。そのような時、皆さんが集まり、私を励まして下さったことは一生忘れることができません。

今回の励ます会も、72歳にもなってそのような機会をつくっていただいたこと自体、恥ずかしく思っていました。そして集まっていただいた方の一人一人の顔を思い出しながら心から感謝いたしました。みなさんの励ましがどれだけ私に勇気を与えてくれたことか計り知れません。

今回の行動を通じて、たった一人で行動することがどれだけ勇気、忍耐力がいるかを嫌なほど知りました。そういう時、皆さんの励ましはどれだけ心の支えになったか言葉では表せません。心から感謝しております。

私は以前2年間バヌアツにいましたから、かなり知っているつもりでしたが、何をすればバヌアツの人に喜んでもらえるのか、また、私の出来ることは何か、を天秤にかけながら、バヌアツへ来てからも毎日悩んでおりました。そして、ようやくすることが決まり、安堵し毎日、充実した日々を送れるようになりました。

ここは、無税の国ですから財源がありません。ですから先日は、電気代金が払えず、一日停電となりました、あるいは給料の遅配とか、日本では考えられないことが起きています。

そういうこともあり、A町で苦労した財政再建に取り組むことにしました。そして、先週の木曜日、市会議員を前にA町の体験を紹介し、ポートビラの進むべき方向を発表しました。

何処まで理解して貰えたかは自信ありませんが、皆さんは真剣に聞いてくれました。発表の後、市長から「有難う!」の言葉を貰いやりがいを感じました。

この日のために、約3ヵ月資料作りにかかりきりでした。また、この発表が一つの山場と考えていましたから、終わったとき、ほっとして虚脱感に襲われました。それだけ精神的に辛かったのだと思います。これでようやく精神的に余裕ができました。観光地にいながら観光らしいこともできず、日々この仕事にかかりきりでした。

今まで辛かったことはと言えば、市役所にいて、なかなか仲間として認められず、よそ者扱いでした。まだ、市役所で働いて4ヵ月ですから仕方ないのかと思いつつ、私も限られた時間のなかで働いているので焦りもありました。しかし、今回の発表でようやく受け入れてくれるのではと期待しています。

一番の心配は身体の健康ですが、今のところ一度軽い風邪を引いた程度で、それ以外は特に問題がありませんので、健康な身体に産んでくれた親に感謝しています。健康維持のため毎日一万歩歩いているのと、精神の健康を考えて剣道の稽古もしています。

これからは少し行動しなければ、狭い世界しか見られませんので、どしどしと外歩きをしたいと思っています。

こうやって元気に活動できるのは、皆さんの応援があればこそと思っています。本当に有難うございます。

お礼と近況報告が遅れ、申し訳ありませんでした。
   2014.2.8
                  ポートビラ市アドバイザー   K・K

如何ですか。参考までに彼の略歴を記します。
・北海道大学工学部を卒業後、北海道庁に入庁し、土木技術者として道路やトンネルの設計・監督、都市計画に携わる。
・1973年より1年間、フランス政府給費留学生としてパリで都市計画を学ぶ。
・1998~2006年までA町町長を務め素晴らしいアイディアを駆使して町づくりに取り
 組む。
・町長を退職後、JICAシニア海外ボランティアとしてバヌアツに2年間派遣され、都市計画アドバイザーとして都市課題解決への支援をおこなう。
・帰国後、札幌学院大学大学院客員教授を務める傍ら、札幌近郊の幼稚園長も務める。

彼のバイタリティーには敵う人はまずいないだろう。72歳を超えても異国の島国で地国境を越えたボランティア活動に積極的に挑む前町長の頑張りに大きな拍手を送りたい。

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2014年2月15日 (土)

雪の夜道 散歩も素敵

日本列島の各地で先週末に続き大雪となっている様子をテレビで見た。ここ札幌は見事な晴れで本州と逆転したような天気。

ここ1週間ぐらい妻共々、夜(18:30~20:00)、約40分間のウォーキングをしている。

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冷え切った空には煌々とした月。心が洗われるような気分になった。

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お陰様で、この日は10:00に床につきsleepy 夜中に羽生選手の金メダルに挑む姿をライブで見ながら応援。その後、金をとった興奮を静める、「ロミオとジュリエット」などの映画音楽を聴きながら再度深い眠りについた。

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2014年2月14日 (金)

オリンピック選手の『本気』とは

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

        本  気

バレーボールの指導者であり、解説などもやっている松平康隆氏の文が雑誌に載っていたので紹介します。

                        日本鋼管PR室長 松平 康隆

“来年に迫ったモスクワ・オリンピックで最も金メダルを期待できる選手は、と問われたら、私は即座に柔道の山下泰裕(東海大22才)と答えることにやぶさかではない。残念ながら、我がバレーボールはとても応えられない現状のなかで、柔道の山下君の頼もしさは日本の全選手の中でも群を抜いた存在である。

彼の柔道は強さも強いが、私は彼の強さの根源を先日探ることができたので、尚更答えに力が入るというものである。

週刊現代の対談の仕事で彼に会ったのは、蒸し暑い入梅の夕方だった。山下君は、一年に何回か絶対に敗けられない大試合に臨むときは「必ず家わでる前にやっておくことがある」と言った。それは、「身の回りを綺麗に整理整頓することです。」 何故、「試合で死んだときに後がみっともなくないようにです。」というものだった。

世の中は「たかがスポーツ」と言う悲しい人さえ居るが、若干22才の青年がんな命をかけて柔道と取り組んでいることを知ったらなんと言うだろう。

バレーでも体操でも世界一になろうと必死に立ち向かう人間はみな同じだ。

生きがいがないとか、やりがいがないとかぼやくまえに、人間は今、自分がやっていること、やろうとしていることにどれだけ一生懸命になっているかを考えてみることだ。

適当に、あるいは中途半端にやっていて、その事柄から面白さやうれしさが発見できるわけがない。

そういえば、あのミュンヘン・オリンピック優勝の大古や横田なども「世界一になったら死んでもいい」とよく言っていた。

日本のバレーボール界の低迷凋落を救う道はただ一つ、そんな若者が再びつくれるかどうかにかかっている。それには、先ず指導者にその姿勢があるかどうかが問題だ。”

教師や親がいいかげんで、子供にだけ期待するような、むしのよい話は絶対に通用しないものです。指導者がしっかりしていて、初めて、教えられる者も確かなになるのです。
              <ある農村の小学校校長時代 54.9.10>

   

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2014年2月13日 (木)

春は幹線道路から

立春(2月4日)から7日経った今日、朝から15:00まで晴天。最高気温が0℃。
今年は珍しく札幌市による排雪作業が日中に行なわれ、いろいろな重機を使って、幹線道路に積もっていた雪を見事に取り除いてくれた。

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まるで春先のような道路。私の部屋は32℃で今年初めての最高室温。明日から蓄熱機の温度設定を小にし、節電に協力しようと思う。

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2014年2月12日 (水)

高齢者に輝きを 学校との連携

超高齢化社会を迎え医療費などの支出が増大することから、お年寄りを邪魔者扱いにする人達がいるようだ。

高齢者は「ああして欲しい」「こうして欲しい」との要望だけではなく、社会にお役に立ちたいという気持ちもある。

高齢者は自分の持っている技や経験などを次代の人達に伝えたい、教えたいとの願望を持っている人もいるのである。

さて、私が教育長をしている時、高齢者の人達に呼び掛けて多彩な講師を教育委員会に登録させてもらった。具体的には次の通り。

□音楽・スポーツ・舞踊・演劇
 ・太鼓・百人一首 ・コーラス・パークゴルフ ・社交ダンス・リズムダンス ・一人芝居

□文芸・教育指導・美術・工芸・音楽
 ・短歌 ・日舞 ・料理 ・着付 ・木彫 ・ステイドグラス ・カラオケ ・油絵 ・和紙アート

□健康・スポーツ・ボランティア
 ・救急法 ・健康づくりインストラクター ・スポーツトレーナー 

□音楽
 ・歌謡曲 ・詩吟

□趣味・生活文化・野外活動
 ・囲碁 ・写真 ・登山 ・木工・木彫 ・野菜づくり ・和紙ちぎり絵 ・生け花 ・ペン習字
 ・バソコン・インターネット ・茶道・華道 ・ドライフラワー・油絵・水彩画 ・陶芸 ・大工
 ・ドールハウス ・書道・ソフトテニス

“新たな人との出会いは、新たなくらしの発見”に結びつくことを自覚した講師陣が45名。無料ボランティア活動が主体であるが、有償ボランティアとして講師謝礼も予算化した。

学校は指導者の中から利用したい講師を選び、教育委員会に連絡してくれると活動がスタートするシステム。

ところが、活用された活動は陶芸教室と囲碁・コーラスサークルのみ。講師陣には元道立高校の音楽教師や全道的に著名な書道家(元教師)、プロの陶芸家など多彩なのだ。

学校のクラブ活動や部活動にも活用できるので、その分、教師の負担が軽減されると思ったのだが、期待は見事に裏切られた。

専門家を自分の教室に招くことは、自分の学級のボロが見えたり、自分の指導力のなさを見抜かれると思ったらしい。

講師もおり、総合学習での時間保障、講師謝礼と良い条件が具備されているにもかかわらず、オープンでない教員の姿に憤慨した私は、校長会・教頭会・組合幹部に学社連携の必要性を訴えたことを思い出す。

なお、私のこの試みは千葉県市川市のコミュニティースクール(地域の人材を学校教育に活用した学校)の実践に学んだのだ。市川市の実践は全国のさきがけとして有名な地域であったので、二人の教頭を視察研修に派遣し実践の浸透を図ったのだ。

教師が何もかにも背負い込む体制は打破し、学校教育・社会教育・家庭教育の分野を整理し機能分担を図る教育推進が重要と今でも思うのである。

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2014年2月11日 (火)

天皇は神様 昔の「紀元節」の時代

今日、2月11日は「建国記念の日」なので学校はお休み。
戦前・戦中では、この日を紀元節として小中学生は儀式のため登校していた。そして、「紀元節」の歌をうたい記念の饅頭などをもらって帰宅してきた兄達の姿が目に浮かぶ。

なぜ、今になってこんなことを思い出したのかというと、過日、NHK経営委員の一人である長谷川三千子の追悼文で読んだからである。

長谷川三千子埼玉大学名誉教授(67)が昨年10月、新右翼「大悲会」の元会長の没後20年を機に発行された追悼文集に、彼の自殺を礼賛する追悼文を書いたのである。

「人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである」と礼賛。
野村氏の行為によって「わが国の今上陛下は(『人間宣言』が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神(あきつみかみ)となられたのである」と憲法が定める象徴天皇制を否定するような記載をしていたのだ。

私は国民学校1年生の時、天皇陛下は神様でこの奉安殿におられるとの指導により、登下校の際は天皇の御真影が納められている奉安殿に向って最敬礼をさせられたことを思い出した。

彼女は女性の社会進出が出生率を低下させたとし、男女共同参画社会基本法などを批判するコラムを産経新聞に寄せたという。また、安倍晋三首相を支援し、首相と思想的にも近いとされる人物だけに、何かと物議を醸しているのだ。

戦争を知らない世代の政治家達。教育内容に介入しようとする政治団体など、日本の国が何か危険な方向に舵がきられてきているようで心配でならない。

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2014年2月10日 (月)

感動の冬 「さっぽろ雪まつり」

道都札幌の一大イベントである「さっぽろ雪まつり」。妻同伴での見物は4年前のオリンピックの年で孫達も2泊3日の日程で本州から見物に来た。(孫と一緒の雪まつり

期間中に200万人以上の人手を見込むだけあって、ますます国際色も豊になってきた感じがする。

大雪像にはいつも圧倒されるが、小さくても温もりが感じられる市民の作品もあった。見物通路は一方通行で全ての作品を観るのを諦めたが、記念に数枚のスナップをUPしておく。

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北海道各地のうまい物を売っている屋台村が処狭しと並び、人気店には行列ができていた。

私達は2年連続日本一となった「別海ジャンボホタテバーガー」をテイクアウトして我家で食べた。ホタテの濃厚な味が口一杯に広がった。

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ところで、お昼時はどのテント食堂も満員。寒い中、立ち食いをしている人も多く見かけたが、私達はテレビ塔の近くにある市役所の19階のレストランでラーメンを食べ暖をとった。屋上ガーデンから見える雪まつり会場の一部。

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楽しかったが、とに角、冷え込みが厳しく寒さが身体にコタエル モムーリ!o(゚Д゚)っ

なお、氷像はkazuさんのブログ(これ)を覗くと素晴らしさが分かるよsign02

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2014年2月 7日 (金)

卒業式の式辞 「誇れるもの」を持て

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

        式辞 『誇れるもの』を持て

302名の3年生の皆さん、卒業おめでとう。あなた方は本校を卒業した13658名の先輩に続く卒業生として、KR中学校の歴史に名前とその実績を刻まれたのです。

皆さんの3年間の生活を振り返ってみると、先輩が築き上げてきた40年間の実績と伝統を引き継ぎ、学習・スポーツ・文化活動をより積み上げ、昨年10月には開校40周年記念行事・式典を行ない、21世紀に向けての発展を誓い合いました。

今後も、自ら学ぶこと、継続すること、更には、「KR中学校」の卒業生であることの誇りと自信を持ち続けてほしいと思います。

また、4月からは義務教育を終了した一人の人間として、自らの責任で選択した道に進むことになりますが、現在、求められているのは、個性を持った人間、その人の持味が明確であり、それを発揮できる人間が期待されているのです。

しかし、今、マスメディアの影響などもあり、「みんなが持っている」「だから、私も」との風潮があります。これは、物だけではなく考え方や行動として、「大勢での弱い者いじめ」や「みんなで渡れば」といった自分の考えを持たない、個性のない人間が増えてきています。

皆さんが活躍するこれからの社会は、様々な考えやアイデイアをもち、一人一人がそれぞれの特技を発揮しなければならない社会です。

別な言い方をすれば、「私はこれができます。やらせてください」と、自分を主張することのできる宝物、即ち、「誇れるもの」を持つことです。どうか、4月からの学習の中で誇りとするものを持つ努力を続けて下さい。

1・2年生の皆さん、302名の先輩を送り出すのです。KR中学校の先頭になって活躍し、成果を上げてきた3年生の実績を引き継ぎ、「私が後継者」との自覚を持って明日から活躍して下さい。

父母の皆さん、お子様の卒業、おめでとうございます。義務教育9年間には喜びあり、悲しみもあり苦悩もあったと思います。今日までのご苦労に心から敬意を表しますむ。

しかし、子供の教育は終わってはいません。他人を責めるまえに自らを省みる謙虚さ、善悪の判断を明確にして悪に立ち向かう勇気、他人の痛みが分かる優しい心を育てることが必要です。

こうした人間として育てる最適な場は、真の愛情と子供の将来をきずかう親子関係でこそ成り立つものと思います。

21世紀に逞しく生きることのできる頼もしい人間関係を育てて下さい。義務教育を終え、一段と成長していくお子様と両親に幸多かれと祈ります。

最後になりましたが、来賓の皆さんに申し上げます。公務多忙の中を本校の卒業式にご出席いただき、お祝いや励ましの言葉を戴くことに、心から感謝とお礼を申し上げます。

また、平素から学校・生徒に対してのご指導・ご援助を戴いてきたことにも深くお礼を申し上げます。卒業生・父母ともども、この恩に報いる決意を固めていると思います。生徒・父母・学校を代表して心からお礼を申し上げます。

以上、申し上げて第41回卒業式の式辞とします。

                          昭和63年3月15日

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2014年2月 6日 (木)

犬の能力・特性

娘達が旅行している時に預かったラブラドール犬。新聞を読んでいる時に突然吠え出した。テレビの画面に向かって吠えているのだ。

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自分と同類の四足動物である象に向って吠えている。テレビの画面でも認知できるのかと驚いた。

早速、PCで犬の特性を調べてみた。
視覚
  ・人間の視力を1.0とすると、犬は0.3程度
  ・動体視力は人間の4倍
  ・夜間視力は人間が識別できる明かりの3分の1で識別できる

聴覚
  ・人間が聞き取れる高温の4倍を聞き取れる
  ・小さい音や高い音は聞き逃さない

臭覚
  ・人間の1,000~1億倍とも言われている
  ・動物のオシッコや汗等に含まれる脂肪酸の匂いは人間の100万倍~1億倍

味覚
  ・余り発達していない

犬は人間にない諸能力・特性を持っているが、何よりも超能力というコミュニケーションを持ち、家族を信じ、いつも待っていてくれる。

よく考えてみると、人間にとって一番の良きパートナーであるような気がする。だから高齢者や独居老人が犬を飼う心情が理解できる。

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2014年2月 5日 (水)

多岐にわたる 教育委員会の仕事

私は平成11年10月~18年6月までA町の教育長を務めさせていただいた。学校教育のみしか知らない私であり、教育委員会事務方や各種支援団体の協力を得て、教育行政を執行してきた。

後任教育長も校長の中から本町に詳しい人物を首長が議会の承認を得て決めた。その後任教育長への事務引継の一つとして『A町教育行政執行の足跡・展望』と題した資料を渡してきた。

その項目のみを紹介し、教育委員会の業務の一部を理解していただきたいと思う。

Ⅰ 義務教育の推進に関して
 1 教育正常化への取組
  (1) 教育課程の適正管理面
    ① 単位時間と標準時間の確保 (管内教育課題の一つでもある)
    ② 道徳教育の充実 (日本教育の三大タブー)
    ③ 国旗・国歌の扱い (管内の教育課題の一つ)
    ④ 指導計画の樹立 (A町の教育課題)
    ⑤ 総合学習の展開
    ⑥ 特色ある教育活動の推進 (新聞に掲載された主な活動のみ)
     ア C小学校の環境体験を取りまとめた論文が「道公立学校教育
                実研究成果論文」で最優秀作品となる。
     イ C中学校が読書活動で文部大臣賞受賞(全道の中学校で1校
       のみ)
     ウ A町の小学生が会社設立 (Tシャツなどを作り販売)
     エ 里山での体験学習 (町内全小学校で実施)
     オ A中学校・C中学校合同の野球チームを結成
     カ 北海道AET国際サッカー大会創設と小中学生とAETが交流
     キ 「まちの魅力発見壁新聞コンクール」に参画。B小学校が大
                賞・優秀賞受賞
     ク 北海道英語弁論大会である「チャレンジ・カップ」にA中学校
       生徒が上位入選。管内で最高の成績。
     ケ A中学校運動部(女子テニス、棒高跳び、剣道)が全国・全道
       大会出場。C中学校ソフトが全道大会に出場。
     コ 「キッズサイエンス」の呼称で夏季・冬季休業期間に小中学校
       の理科担当教員が科学教室わ開催し好評を博する。
       参加者は親子で60~90人/回

 2 学校経営の改善面
  (1) 学校管理規則の改定
    ① 職員会議の位置づけ
    ② 学校評議員制の導入と外部評価の取組み

  (2) 開かれた学校・信頼される学校の推進
    ① 外部講師の導入
    ② 地域授業公開制の導入
    ③ 教育相談員定期巡回制の導入
    ④ 「輝けAっ子賞」の創設
    ⑤ 移動教育委員会の開催と教育委員と教職員の懇談
    ⑥ 学力検査の分析 (日本教育の三大タブー)
    ⑦ A町教育改革推進委員会への教職員参加

  (3) 職員団体への対応について
     46協定の破棄により、主任命課、初任者研修、教育課程研修
     会、教務主任研修会、経験者研修会、長期休業期間の勤務・
     研修対応修学旅行の回復措置、指導主事等の教育指導訪問
     国旗・国歌問題等は学校の管理運営事項であるので交渉事項
     とは見なさない。
     しかし、必要に応じて話合いを持ってもよいと改善した。

3 教職員の資質能力の向上
 (1) 研修会参加状況
 (2) 長期休業期間中の教職員研修
 (3) 道内。・道外研修事業
 (4) 指導主事の授業訪問
 (5) スポーツ少年団活動と指導教員の確保面
    小学校の活動では、バレー1人、バスケット1人、スキー2人、サッカ
    ー3人、野球2人、吹奏楽2人を異動で確保した。

 (6) 職員の服務
   ① 新聞に報道された信用失墜行為
      ・女子教員の不穏当発言
     ・死亡交通事故
   ② 自殺未遂事件
   ③ スピード違反事件
   ④ 勤務時間中の組合活動
     現在は勤務時間外のみの活動へと是正した。

4 教職員人事について
 (1) 教職員人事に対する基本的な考え方
 (2) 教職員人事の推移と人事刷新3か年計画スタート
    ・各年度の人事
    ・痛恨の人事

5 施設設備の整備
 (1) 施設整備
    A小学校・C中学校の屋内体育館天井改修、A中学校のグランド・テ
    ニスコートの一部補習、C小学校の門柱改修、グランドのヒバの剪
    定校地内の樹木伐採、グランドの転圧、グランドのフェンス金網柵
    の寄贈とPTAの労力奉仕。

Ⅱ 町立○○専門学校の改善
 1 学校経営の改善
 2 学生の質
 3 教職員の資質能力
 4 学生募集に係る状況の変化

Ⅲ 社会教育の推進に関して
 1 豊かな地域づくりの推進
  (1) 家庭教育の推進
  (2) 子どもの健全育成
  (3) 女性教育の推進
  (4) 高齢者教育の推進
  (5) 図書館活動の推進
    ・土曜文化講座の開催、「ブックスタート」事業の推進、「A町ふるさ
     と文庫」の発行、「子ども放送局」事業の活動、「」 読み聞かせ・
     木曜お話会などの推進、「ミニクリプロジェクト」や「司書派遣事業
      」の推進。
  (6) 国際交流の促進
     「少年ジェット」事業の継続

 2 芸術・文化活動の振興
  (1) 芸術・文化活動の推進
  (2) 文化ホールの利活用
    ・町民主体の運営をめざす「実行委員会」での企画・運営など
    ・女性有志による「マミーズショップ」でのコーヒーや軽食の提供

 3 環境教育の推進

Ⅳ 社会体育の推進
 1 スポーツの振興
  (1) ニュウスポーツの普及
  (2) スポーツ教室の開設
  (3) 子ども水泳教室の開設
  (4) 冬季パークゴルフの実施
  (5) ウォーキング事業の推進

 2 スポーツ元気都市○○の実現
  (1) スポーツ合宿の誘致
     15年度 8種目32団体     延べ3,179人
     17年度 9種目56団体     延べ5,300人
              町内宿泊施設利用者 1,600人

  (2) コンサドーレとの係り
  (3) 体育施設の活用
     全道規模のサッカー大会(全道少年サッカー、全道ハンディキャッ
     プサッカー大会、全道AETと子どもの交流)、広域少年サッカー大
     会並びにスポーツ合宿の宿舎として利用

Ⅴ 教育委員会の当面の課題
 1 指定管理者制度への移行
 2 課の統廃合
 3 町立○○専門学校の定員割れへの対応
 4 学校教育推進への指導体制の再構築

とに角、教育委員会の仕事は「揺りかごから墓場まで」と揶揄(やゆ)されるぐらい、広範囲にわたっている。

さて、今、教育委員会改革が国会論議の焦点に浮上してきた。政府は教育委員会の権限の一部を首長に移行し、政府主導の教育行政を目指すとして地方教育行政法改革案を3月に国会提出する意向らしい。

歴史教科書の採択問題をはじめ、教育内容の政治介入によって、教育の政治的中立性が危ぶまれるものと強く反発する政党もある。

生涯学習の推進に伴い財政的な裏づけを図るには首長に権限を委譲するのは良いが、学校教育に疎い政治家が教育現場への介入となれば、戦前・戦中の教育に逆戻りするような気がする。

「いじめ問題と自殺」を例に、教育現場の無責任体制を批判、教委制度の抜本改革の必要性を強調しているが、論拠に納得がいかない。首長が交代するたびに教育方針が変りかねないので現場の混乱に拍車をかけることになると思う。慎重な論議を求めたい。

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2014年2月 4日 (火)

教育委員会と校長会の連携

ある小学校に勤務している時、同僚職員が「校長会も私的教育団体である。従って私達が支会委員会に行くのと同等であり年休を行使して出席すべきである」と主張したことを今でも頭に残っている。

当時、私達教員は、校長会で何を話しているのか、組合活動の対策ばかり話しているのではないかと思っていた。

そのような誤解を招いたのも無理はない。校長会で話し合われた事項が教員に伝わってこなかったからである。

そこで、私が教育長をしていた当時の教育委員会と校長会との関係について理解していただこうと思い、参考までに、平成17年2月の定例校長会のレジユメ(要点だけをまとめたもの)を紹介しておこうと思う。

A町定例校長会(2月)
                                A町教育委員会

はじめに
<児童生徒に関すること>
・3市1町(北広島市、恵庭市、千歳市、A町)による『ふるさと再発見壁新
 聞コンクール』(A町関係分)
  応募数 A小4点(14人)  B小3点(16人)
  受賞数 B小(北海道新聞社賞、図書館長賞) A町図書館賞
  参考   作品数114点、参加者数200人

・納税奨励作品(標語)について
  応募数 A小6点(2人)  B小25点(10人) C小42点(16人)

<教職員に関すること>

・冬季休業中にキッズサイエンス事業の展開(D中 3人 事前準備に振興
  会理科サークルの先生方の協力)

<PTAに関すること>
・C小・D中学校合同研修会と小中連携(2月)
・A小PTA 自家用車による安全パトロールのプレート作成(全PTA戸数
 分)し活動開始。

示達事項

1 平成17年度A町教育行政執行方針の具現化に向けての取組みにつ
    いて

 重点1 確かな学力を保証する教育活動の展開
      (1) 基礎・基本の習得のため創意工夫を凝らした教育活動を
        継続的に取組む
        <例> ・漢字・計算ドリルの時間を設定し年間通して実践
              ・朝読書を通して読書力を高める
              ・漢字・計算能力検定制を取り入れる
              ・「補習の日」を設定し学級の枠を取り除き他の教
               職員の協力で運営する

      (2) 小学校の英語指導を19年度より導入
         「小学校英語指導導入委員会」を組織し検討する。

      (3) 「特別支援教育推進委員会」を設置し方向性について研究
         する。

重点2 子どもが健やかに育つための家庭・地域との連携強化を図る。

     (1) 「早寝早起き朝ごはん」運動の展開により基本的生活習慣
                を身に付けさせる。
        ・「学校・家庭・地域社会の役割検討委員会」を設置し、実践
          の具現化に努める。
        ・「親の子育て十選」(実践)の大樹作成(ポスター)、実践
                    と評価の工夫。

     (2) 「学校給食運営委員会」を新たに設置し、給食指導計画の
         作成と食育指導体制の整備を図る。

重点3 保護者や地域の信頼に応える学校づくりと教職員の資質の向上。

     (1) 「地域公開授業」の継続
     (2) 教育委員と教職員の懇談会の実施(移動教育委員会時に)
     (3) 「学社融合事業推進委員会」を設置し開かれた学校づくりを
         推進
        ・遠足と「歩け歩け運動」のドッキング
        ・作品展と全町芸術祭の共同開催

2 教育課程の適切な実施について(国旗・国歌問題への対応)

    (1) 教育委員会の基本的な考え
       ・平成17年2月8日付け、「学校における国旗及び国歌に関す
         る指導について」により、強く指導するものである。
    (2) 平成16年卒業式における斉唱時の教職員の不起立状況
        教職員  A小学校 4人

3 紙芝居「大切な一日」の利活用への配慮
  ・内容は平和教育の一環として妥当と思う。作成者が「A町の教育を語
   る会」のメナバーが中心であるが、内容によっては支援体制をとること
   も必要と判断した。
  ・教育活動に関わることであるので、学校サイドの自主性に任せたい。
  ・第一回目の利用は2月8日にC小学校のスクールバス利用者を対象
   に実施予定。(15:00~)
     参考(A町を舞台に60年前の戦争時の火薬庫や○○山の見張台
         に関する物語)→(作成者 ・・・・・・)

4 町長選挙に伴う教職員の服務について
  ・地方公務員法台36条(政治的行為の制限)
  ・教育基本法第102条(政治的行為の制限)
  ・義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措
    置法第3条
  ・公職選挙法第137条(教育者の地位利用の選挙運動の禁止)
  ・人事院規則14-7
     ※ 町長選挙日 4月2日(予定) 

5 豪雪による事故防止へ留意
  本町の積雪量は2月3日現在6.06メートルで平年より2メートル多い。
  従って、除排雪がいきとどかない箇所が多数見受けられる。
  今回2,300万円の補正予算わ組み対応することとなったが、まだまだ
  不満が残ることと思う。以下につき、細心の注意を促したい。
 ① 雪山からの滑り落ちによる交通事故
 ② 屋根の落雪による事故
 ③ 学校の付属施設(物置等)の倒壊
 ④ 公宅の管理面

6 18年度当初 人事異動について
 ① 管理職人事はこれまでの常識が通用しないものとなった。
 ② 一般人事も人事方針に則ったもので、教職員の意識改革をねらった
   ものであり、3年間での実績により、今後あまり苦労しんいで人事作
   業ができるような土壌にすることを大きなねらいとしている。教職員に
   もその旨を伝えておいても差し支えないとのことである。

このように公立学校は学習指導要領に則った内容で教育課程が編成・実施され、各自治体の「学校管理規則」により管理運営されているわけである。

更に、教職員は地方公務員として国が定めた関係法規を遵守しなければならない。したがって、教育委員会は地域の実態を明確にとらえたなかで、教育行政執行方針を掲げ議会の承認を得て教育推進をしているわけである。

いわば、校長会・教頭会は教育行政推進の仲立ち的役割を担った団体・組織であり、職員団体が言う私的団体とは内容的に違うわけである。

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2014年2月 3日 (月)

豊かな社会の落し穴

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

私達は誰でも、その環境に慣れてしまうと、そのことが当然のこととして考え、なんの疑問も感謝の心も持たなくなります。よく、例に出されることですが、普段は空気の存在を意識する人はいないと思いますが、炭鉱事故雪崩れを経験した手人は、空気の大切さやありがたりを痛切に感じとるものと思います。

今、私達の生活を考えてみると、食物・衣類・情報メディア・生活機器など、どの一つを見ても私達が有史以来経験したことがない豊かさと便利さに溢れています。

しかし、この豊かさや恵まれた状態を、どれだけの人が自覚しているかを考えると疑問になります。おそらく、大多数の大人も子供も当然のことと考え、無意識に生活していると考えます。

このことは大変恐ろしいことです。動物園に永く飼育されている動物は、自分で餌を獲ることができなくなったり、子供を育てることができなくなったりします。

人間も同じで、軟らかい物ばかり食べている現在の子供は、顎が退化してきているし、噛むことに力を使わないために、知能の発達も鈍化してきているといわれています。これは、一例にすぎません。

更に重要なことがあります。それは、人間が人間として社会生活をしていくうえで、最も重要な「心」や考え方に大きな影響を与えていることです。希望の物が簡単に手に入ることによって、それが当然のことと考えて、努力や苦労をしなくなってきます。

また、与えられたことが当然と考えて、自分で創造・解決する意欲が低下してきます。更には、苦労や努力をしていないために、ことが達成されたときも、喜びを感じない人間になりつつあります。

即ち、物が満ち溢れている現在に生活している私達は、知らず知らずのうちに心が失われ、温かみや思いやりのない自己中心的な人間になってきます。これが「豊かな社会の落し穴」なのです。

日本の食糧・エネルギーの外国依存度は非常に大きいのです。更には、毎日生活している隣人・親子兄弟・友人との相互依存、助け合いを抜きにして、人間は1人で生きていくことはできないし、平和を保つこともできないのです。

今、大切なことは、目標達成に汗を流すなかから「相手の立場で考える」ことのできる心を養うことが「落し穴」からの脱出に繋がせるのです。

              <KR中学校校長時代 生徒会誌:63.3>

約26年前の教えですが、益々このことを強く感じるこの頃です。だから、教育する側の人間は上記のことを肝に銘じておくことが大切ではないでしょうか。

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