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2014年3月

2014年3月24日 (月)

海外旅行 ホテル予約のトラブル

孫娘の卒業と私立中学校入学祝いを兼ねてシンガポールとインドネシアのビンタン島に行くことにした。

ブログに毎回のように貼られるホテル宿泊案内業者の一つであるBooking.comを利用してシンガポールのDays Hotel Singapore at Zhongshan Parkを予約した。

その後、インドネシアのビンタン島のリゾートホテルで海水浴やプールで楽しい一時を過ごそうとのことで、Days Hotel Singapore at Zhongshan Parkの日程変更をしようとしたが、日付を変えることができなかった。

それで、メールで変更をお願いしたが日本語だったので返信が来ない。この変更作業に数日を費やしたがラチガ空かないので、当初の日程をキャンセルし、改めて予約をすることにした。

ところが、数日して英語のメールが届いた。義理の兄に翻訳をお願いしたらこんな内容だった。

booking comをご利用頂き有難うございます。
貴方の予約番号89563888でチェックイン日 2014年3月30日チェックアウト日 2014年4月2日のDays Hotel Singapore (住所Zhone Park)の予約に関してお手紙を書いております。

我々はホテルから電話をもらいまして、貴方が2つの予約をして予約番号9144557をキャクセルしたと知らせてきました。

ホテルとしては、この現在の予約が確認(コンファーム)されているかどうか知りたいそうです。もし、これがダブルプッキング(二重予約)ならば遅くとも2014年2月24日迄ならペナルティなしにキャンセルできます。

すみやかなご返事をお待ちしております。もしご質問あればご連絡下さい。

       Jaslyn Ho    Booking.comお客様係り

危なくキャンセル料を取られそうだったので、慌てて確認のメール(義兄の書いてくれた英文)を送ると、了解した旨の英文メールが直ぐにきた。

念のためにホテル予約の確認書(英文)をコピーし、更にメールでのやりとりの文もコピーして持参することにした。

グアム島やハワイ島でのホテル予約でトラブルことが無かったので、今回の旅行計画には苦労した。

いずれにしても、赤道直下での泳ぎや熱帯魚のウォッチングを楽しみにしているが、シンガポールへの入国→出国→インドネシアへの入国→出国→シンガポールへの入国という具合で煩雑であるが、これも社会勉強になると思っている。

また、マレーシアのジョホールバールやメラカ(マラッカ)のツアーがあれば利用しようと思っている。

そのような訳で、明日(25日)から4月3日まで旅行中のため、ブログを休むことにした。
では、行ってまいりますhappy01airplane

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2014年3月22日 (土)

小中学校校長・教頭人事に関するエピソード

道教委と札幌市教委は21日、公立小中学校と幼稚園の校長、教頭、園長の4月1日付人事を発表した。退職者を除く異動総数は1,255人。

14管内の中で私がお世話になった管内の人事に目を通すと、強く思い出に残る人が数名いた。その中の4人についてのエビソードを紹介したい。

エピソード① 
私が小学校校長を退職するとき研修部長として活躍していただいた教諭。彼は大学卒業と同時に故郷から遠い管内に赴任。その後、故郷のE管内の僻地校に異動し、確か3年後に支庁所在地のB市に異動。それから、B市教育委員会指導室→B市で教頭(2校とも)経験→新採用校長(自宅から1時間30分の場所。ただし校長公宅があるので通勤はできない)。

彼の場合はB市に約20年勤務したので異例中の一人。道教委の人事方針に反するが、B市教育長の強い要望を叶えた道教委の配意。しかし、実力のある教員だったので恐らく他からのクレームはなかったことだろう。今回の校長人事で一番若い校長になったはずだ。

エピソード② 
私が教育長をしていた時に、「国旗・国歌問題に関する一問一答集」を作成していただいた人物が、A町立A小学校(歴史と伝統のある地域の中心校)の校長からC市のD小学校校長へ異動。先輩からは「左遷ではないかsign02 どうしてあのような人事になったのか」との問い合わせがあった。

D小学校は組合活動が強いところで有名であったので、教育課程の正常な編成・実施に向けて一肌脱いで欲しいとの道教委の強い願いからだと思う。いずれにしても学校運営の正常化に向けて多くの苦労を余儀なくされることだろうが、過剰ストレスで病気にならないよう願っている。

エビソード③
琉球大学時代に人骨調査に加わるほど考古学に興味を持ち、卒業後に北海道E管内に赴任し、化石発掘調査に加わるほどの異例な人材。

校内研究にも精を出しバイタリティーに富んだ教諭であると知人の校長から推薦があったので、私が教育長をしていたA町に異動させるよう道教委に働きかけたが実現できなかった。

彼は、隣町の小学校に異動しその後B市の教頭になったが、今回の異動でアイヌ文化で有名なある管内の町立小学校の教頭として異動。恐らくアイヌ民族の研究に関わる貴重な人材として求められての異動であると判断した。

彼の学術研究のことを知らない人達は、「何か悪いことをしたから左遷されたのではないか」と憶測することだろう。

エピソード④
私が新採用校長として赴任した小学校校長公宅の隣に住んでいたある市内の教諭は、朝、顔を合わせても挨拶のできない人だった。ところがそれに反して奥さんや娘さん(小学生)は笑顔で元気な挨拶をしてくれていた。

その教諭は視聴覚教育では力を発揮し地域のリーダー的存在であったことを知っていた。それから20年後の現在、彼はE管内の北部に位置する中心校の校長として発令されていた。挨拶のできない暗い感じの人でも、20年経つと随分変容したのだなと思った。

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2014年3月20日 (木)

熱海の旅 起雲閣

熱海といえば、海岸の国道沿いにある「寛一とお宮」の像と「お宮の松」しか知らなかった私。小説「金色夜叉」に登場する主人公の像なのだ。

ところが他の観光スポットに「起雲閣」があると妹(東京在住)から聞いたので、早速、MOA美術館の帰りに立ち寄ってみた。贅を尽くした建物内部や庭に驚いた。

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                    ステンドグラス

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                    洋間と暖炉
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                     庭から望む建物全景
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                     大きな庭石

11       20人の庭師で運ばれたという大きな石が散りばめられてある
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           ローマ風浴室
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詳しくは熱海観光協会のホームページ(起雲閣)やアクセス・案内は(時を止めた美の中へ)を参照願いたい。

なお、妹の話によると熱海市が観光の目玉にしようと、莫大なオカネをかけて買い取った施設であり、その後、財政危機に陥ったとのこと(本当かな?)。富豪であれば市に寄付をしても良かったのにと思う私。(一般庶民の勝手な考え)

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2014年3月19日 (水)

今、求められている生き方

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

       今、求められている生き方

現在、私達が生活している日本の国は「自由な社会」であり、「豊かな社会」ですが、「自由」と「豊かさ」に気がつかない人が多いのではないかと思います。また、私達は、平常の場合は空気の存在を忘れたり、いつでも満腹で食べられることを当然のこととして生活しています。しかし、口や鼻をふさがられたり、アフリカ難民関係の報道を見聞すると、改めて空気の存在や日本の食糧の豊かさに気づくものです。

このように、私達は、自分の経験や目に見えない状況だけで判断していることが多いと思います。特に、視野の狭い人は目先だけの状況で判断し、大切なことを見逃し、誤った行動や発言をしていることがあります。それでは、人間としての心豊かな生き方とはならず、自分本位・本能のおもむくままの生き方となり、多数の人達と力を合わせ、よりよい社会を築き上げていかなければならない現代社会の生き方に逆行してしまいます。

今、地球上には百数十の国があります。国それぞれには建国の経緯や歴史があり、政治形態や経済状況は異なっています。日本は第二次世界大戦後、民主国家として再建をはたして現在にいたっています。この日本の状況を総合してみると、数多い世界の国の中では非常に恵まれた国であり、そこで生活する国民(私達)は幸せだと思います。この「自由と豊かさ」を維持し発展させるためには大切なことがあります。

第一は、自由には責任があることです。責任の伴わない勝手・自己本位な行動は許されないのです。

第二には、人間は一人で生きられないものであり、他人との協力が必要だということです。エゴをぶっけるのではなく、相手の自由を尊重しながら協力していくことが大切です。

第三には、欲望を如何にコントロールするかです。人間の欲望は無限なものですから、本当の自由とは「やりたいことをする」のではなく、「やりたいことをやらない」自己抑制が大切だと思います。

「自由な社会」に生きる私達は、自分を大切にすると同じウェイトで他人を尊重する生き方を身につけることが求められています。
             <KR中学校長時代:生徒会誌 元年3月>

この考えは、私達ばかりでなく国をリードする立場の人や世界の政治を左右させる各国のリーダーにも求められる重要な資質であると思う。また、欲望の塊である私達人間にとっての永遠の課題でもあろう。

 

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2014年3月18日 (火)

歩道からの三景

3日ぶりのウォーキング。早春を感じる街並みや冬の最中のような景色が見られ、1ブロック違いでこんなに景色が異なることに驚く。スナップ写真で比較するとよく分かる。

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今日から24日まで春のお彼岸。“今年もか スコップ持って 墓参り”

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2014年3月17日 (月)

がん予防の8項目

世界がん研究基金とアメリカがん研究協会による大規模な研究結果の2007年秋の報告によると、がん対策のために推奨する項目がいくつか紹介されていたことを、雑誌『サインズ オブ ザ タイムズ』で知った。その項目を紹介しよう。

1 肥満を避け標準体重の維持。
2 毎日少なくとも30分の運動。
3 砂糖入り飲料や高いカロリー食品の摂取の制限。
4 植物性食品(野菜、果物、全粒穀物、豆)をたくさん食べる。
5 動物性食品、赤肉や加工肉の制限。
6 アルコール制限(男性は1日2杯、女性は1日1杯まで)。
7 塩分摂取量の制限。
8 サプリメントなしでのがん予防のための栄養をとる。

なお、がん細胞が好む(増殖)する体温は35℃であり、36.5以上であれば免疫力が高まるということを、「バイオレイヤーP」という家庭用超短波治療器による温熱治療(無料)に行って知った。

高齢と共に手足が冷えいろいろな病気に罹るのは、体温の低下、即ち血流の悪さが原因であるという。

ある本に、39℃のぬるま湯に15分浸かると、身体の芯まで温まり免疫力を高めるというのもよく理解できた。このバイオレイヤーPは約55万円するとのことで思案中。機器より日頃の運動効果に期待しようと思う。

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2014年3月14日 (金)

ファースト・コンタクトと学級経営

今日(3/14)、何気なくBS放送にスイッチを入れたところ、指揮者・佐渡裕さんが2011年5月、世界最高峰のオーケストラのひとつ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の指揮台に立ったもようを放映していた。

ベルリン・フィルに挑んだ3か月間に密着取材。小学校の卒業文集に書いた夢をかなえた道のりを紹介するとともに、指揮者と超一流の演奏家たちの真剣勝負のもようを伝えていた。

彼や団員の話した言葉が強く印象に残った。
① ファースト・コンタクト(指揮者と演奏家たちとの最初の合同練習)の10分間で全てが決まる。
② ベルリン・フィルハーモニーが単なる美しいく曲を奏でるのでは満足できない。
③ 楽団員と指揮者が一体となってひとつの音楽を創りだし、観衆・楽団員・指揮者が感動できるものでなければならない。

この話を聞いて私は学級経営も同じであると思った。

間もなく新年度が始まる。子供たちとの最初の出会いでその学級の良し悪しが決まるとことを、教職25年目にして初めて気づいた私。

子どもに好感を持たれようと笑顔で接し、ある程度の厳しさを見せないと統制の欠いた学級に陥りがちになること。

始業式後の学級指導では、
① 皆さんとの出会いを心待ちにしていたし、これから共に学習や活動できることを楽しみにしている。(期待感を感じさせる:最初にこの学級入ってきたときの雰囲気や皆の目の輝きなどを褒め、出会いの嬉しさを身体全体で表現する)

② この学級の仲間になって良かったと思えるような学級にしたいので、どんなことに気をつけたらよいか、子どもの意見を聞く。そんな中から重点を決める。
 ・「いじめ」は絶対に許せないことを最重点とすること。
 ・分からないことを「わからない」と言い、質問できる子が一番好きな子である。
 ・先生は貴方達と遊びや活動を共にしたいこと。
 ・父さん・母さんたちとも仲良くしたいので、家に帰ったら“宜しく”と言っていたことを伝えて欲しい。 

など、いくつかの重点(学級経営の基盤になること)を話合いながら設定し、学級内に掲示できるようにまとめる。

このようなことを番組を観て思い出した。(チャチな考えかも知れないがsign02

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2014年3月13日 (木)

熱海の旅 MOA美術館

過去ブロ(孫の絵画作品)(MOA美術館児童作品展 表彰式)に書いたが、孫達がMOA美術館児童作品展で銀賞と入選を果たし、作品が熱海のMOA美術館に映像登録され、検索をすると大きな画面に作品が映し出され、賞の種類、学校名も紹介されるようになっていると息子から聞いていたが、観に行く機会がなかった。

それで、法事に東京まで来たので熱海へ足を運ぶことにした。丘の上にある巨大な美術館。フロントまで確か長いエスカレーターを6回も乗り換える程のスケールの大きさに先ず驚いた。

記念に、数枚の写真を撮ったのでUPしておくことにした。

ロビーからの大パノラマ:初島(左側の小さな島)と大島(中央の水平線上に薄く見える)

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    表彰式が行なわれた能楽堂                大レリーフ前で
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                      盛りを終えた梅花

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                     竹林を散策する妻
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                   「一白庵」で抹茶を所望
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温暖な気候なのでずっとここに住みたいと思った旅だった(笑い)。

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2014年3月12日 (水)

半旗に目が留まる 東京国際ホテル連泊の旅

義父17回忌、義母7回忌の法要のため東京在住の義兄宅を訪れた。¥39,800で帝国ホテルの連泊を利用。

法事も終え3日目に三菱一号館美術館で開催されている英国の唯美主義画家の展覧会へ行くため、日比谷通りを歩いていると半旗が目に留まった。

そうだ、東日本大震災の追悼を表しているのだ。

発生から3年を迎えた。死者・行方不明者が1万8千人を超えた未曾有の災害。未だに約26万7千人の人達が避難生活を余儀なくされている。にもかかわらず、福島第一原発事故の収束が見えないままだ。やり切れない気持ちを抑えて午後2時46分に有楽町の東京交通会館の一角で黙祷を捧げた。

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今日は、全国各学校で当然、東日本大震災のことについて触れたことだろう。

私の現職時代は、日の丸の半旗にも反対する勢力があったが、今はどうなっているのだろうと興味を持った。

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2014年3月11日 (火)

待ち遠しい春と 雪作業

3月に入り気温が上昇してくるこの頃は、早く春を呼ぶための雪作業をするのが一般的。我家でも庭の雪を早く融かすために雪出しを始めた。
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道路に雪を捨てる行為は道路交通法で禁止事項になっているが、通行の妨げにならない程度であれば問題にならない。

雪出しの場合は、事前に雪割(凍結した雪を割って取り除き、地表を露出させること)をしておかないと、融けるのが遅くなる。

このような作業をしているのは高齢者が殆どであり、運動不足を解消するのに役立っている。

それにしても、雪国では ・雪かき(除雪) ・雪なげ(除雪した雪を邪魔にならない場所に運ぶこと) ・雪ふみ(積もった雪を踏み固めること) ・雪出し(道路などに雪を捨てること) ・雪割 ・雪降ろし(屋根などに積もった雪を地面に下すこと) などの言葉があるが、何れも結構な労働であるので汗をかく。

これらの作業を通すので、春を待ち望む願いが強まってくるのだcoldsweats01

<追記> 

1 車道のアスファルトが顔を出した(3日)ので庭の雪出しをしたが、その後、太陽が顔を出さない。

結果的に、道路脇に出した雪は全く融けず、7日には左の写真の如く。

こんな日があと何日続くのだろうか気になる。

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2014年3月10日 (月)

式辞 『汗をながす人間に』

卒業式が近づいてきました。各校長は既に式辞の用意ができていると思うのですが、参考までに先輩の式辞を紹介します。

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

315名の3年生の皆さん卒業おめでとう。あなた方は、本校を卒業した13960名の先輩に続く卒業生として、KR中学校の歴史に名前を刻まれたのです。

皆さんの3年間の中学校生活を振返ってみると、多くの先輩が41年間にわたって築き上げてきたKR生として学習・スポーツ・文化活動を引継ぎ、発展させてきたといえます。即ち、各種スポーツ大会での成果、文化面での活躍、ボランテア活動の継続と積上げです。皆さんは、こうした経験と活動を通じて、規律ある生活・奉仕の心・継続することの大切さを身につけたと思います。今後もKR中学校の卒業生であるとの自信と誇りを持ち続けてください。

4月からは、義務教育を終え、自らの責任で選んだ進路に向って前進をしていくのですが、大切なことは「汗をながす人間」になることです。今、私達の周囲は機械化が進み、情報量が増大して、時間と労力をかけることなく生活ができます。

即ち、食べること、着ることに特別の苦労や努力をしなくても生きていくことができるのです。そのため、体力や気力、忍耐力が低下し、小さなショックにも立ちあがれなかったり、途中で落伍する者が増加してきています。

皆さんが活躍するこれからの社会は、飴を舐め、ぬるま湯に浸かっていては価値ある生活はできないし、目的を達成することはできません。自らの身体と心を鍛える、即ち、「汗をながす」ことに進んで取組む人間になることが大切です。どうか、4月からの学習や生活で汗をながす人間になってください。

1・2年生の皆さん、315名の先輩を送り出すのです。KR中学校の先頭に立って活躍し、成果を挙げてきた3年生の実績を引継ぎ、「私が後継者」との自覚を持って明日から活動してください。

父母の皆さん、お子様の卒業、おめでとうございます。今日までの苦労に心から敬意を表します。しかし、子供の教育はこれからだといえます。特に、子供の真の幸福のために何が大切なのかを見抜き、教え、納得させることのできる家庭教育、即ち、親の自信と権威が必要だと思います。

ヨコの人間関係が支配的な家族の在り方の欠陥に気づき、タテとヨコの人間関係の調和こそが子供の教育する最適の家庭であることを確認し、今後の家庭での子供の教育にあたってほしいと思います。義務教育を終え、一段と飛躍するお子さんと父母のみなさんに幸多かれと祈ります。

最後になりましたが、来賓の方々に申し上げます。公務多忙のなかを本校の卒業式にご出席をいただき、お祝いや励ましの言葉を戴くことに、心から感謝とお礼を申し上げます。また、平素から学校や生徒に対しての指導や援助を戴いてきたことにも深くお礼を申し上げます。卒業生・父母・学校を代表して心からお礼を申し上げます。

以上、申し上げて第42回卒業式の式辞とします。

        <KR中学校長時代:昭和63年3月15日>

 

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2014年3月 7日 (金)

妻と娘の 合同バースディーランチ

道新のこんな記事に目が留まった。

1 我家から車で10分足らずの場所にあるフランス料理店。そうだ、妻と娘のバースディー記念にそこでランチをとることにした。

早速、電話で予約するとOK。

朝食を控えめにしてランチを十分味わおうと思って出発。前日に店の場所を確認しておいたのでストレートに行けた。

スマフォで撮ったスナップを数枚UPしておく。

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あまりの美味しさに写真を撮り忘れた。

パンも焼きたてでピンポンボールより一回りの大きさ。勿論自家製。

パリのホテル・リッツやプロバンスの郷土料理、モンサンミッシェルなどのレストランで食べたり、昨年は妻の(古希の記念ランチ)で三国シェフの料理を食べたが、今回の「ル・ミディ」のランチは日本人好みの味付けてあり、田舎の庶民的な雰囲気を醸し出した店内と、気さくな奥さんのサービス振りに十分満足できた。

安いし、ボリューム一杯(Cコース・ランチ:¥2,800)なのも魅力の一つである(笑い)。
なお、参考までにアクセスとディナーのメニューを紹介しておく。

3 2

<追記>
お恥ずかしい話ですが、食い意地のきたない小生は、自家製パンを4個と、妻の残した主菜の肉料理をおすそ分けしてくれたのも全部食べきった。お陰で満腹となったため、夕食時になっても腹が空かないので一食抜きにし、自家製ヨーグルトを食べておしまいとした(笑い)。

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2014年3月 6日 (木)

妻の誕生日 プレゼント

娘や孫達から妻の誕生日に素敵なプレゼント。
               小学2年の孫息子より:美味しそうなケーキ
1
           孫娘(小学6年)より:ビンタン島に一緒に行く楽しみ
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赤道直下のビンタン島(インドネシア)ではハイビスカスの花が咲き、バナナがたわわに実り、海水浴でカニと戯れ、日焼け止めクリームとサカグラスを忘れずに!と呟いているよう。

                娘からはクリスマスローズ(2鉢)
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何時までも記念に残るプレゼント。子供や孫達がいて良かったとつくづく思う。

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2014年3月 5日 (水)

<我の世界>を生きる力

私が尊敬する教育学者の一人に梶田叡一氏がいる。彼の著書「ブルームの理論」や「形成的評価論」「学力保障と成長保障」などは、現職時代に多くの示唆を与えてくれた。

また、昼食を共にしながら北海道と大阪府高槻市の教育事情について意見交換をしたこともある。

その彼の言葉がある雑誌に掲載されており、共感を覚えたので紹介したい。

世の中から脚光を浴びているときだけが人生ではありません。社会人として駆け出しで、先輩や上司から厳しいことを言われているときも人生だし、自分が上司になって、部下がなかなか自分の言うことを聞いてくれなくて四苦八苦するのも人生です。

そして、そういう仕事もまったくなくなって、今日一日どういうふうにしようかと考えるのも人生です。

人生の中で、いろいろ世の中とのかかわりができますが、それぞれのかかわりはある一時期のものなんです。自分が命を受けたからには、どういうふうに自分の人生の各ステージを自分なりに生ききっていくかを考えなければいけない。

これが<我の世界>を生きる力なんです。・・・・・・・・

世の中である時期、ある地位・栄誉を得たことが自分の一生涯の宝にはしない、ということが大事です。地位や栄誉なんてエピソードでしかありません。

最終的には、世の中的なこととは関係なく、自分自身をどうやって燃焼させるかということが大事になるのです。・・・・日々是好天で今日もよかったなと思ってやっていける、こういう力を持たせたいと思います。

3月は卒業式です。昔は式歌として「仰げば尊し」を歌った。その歌詞にある「身を立て名をあげ/やよ励めよ」との言葉は一人前の人間として社会で認められやっていってほしい。その中で尊敬を集められるようになることを目指して励んでほしいという願いが込められた歌である。

そのために、学校で各教科を学び基礎基本を身に付けること。協調性、社会性、基本的生活習慣を身に付け、TPOがわかって、それにふさわしい行動をすることが社会に生きる力であると強調されてきた。

しかし、<我の世界>を生きることに関しては、やや蔑(ないがし)ろにされてきたように思う。これから教育を考えるときには、両方の「生きる力」を念頭において営まれなければならないのではと思っている。

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2014年3月 4日 (火)

ミニお雛様

過去ブロ(お久しぶりのお雛様)で日の目を見た我家のお雛様。その後、和室はウッドデッキに置かれていたテーブルや椅子が移り住んでいるので、お雛様のデビューする場所がない。

それで靴箱の上に飾られたミニお雛様。勿論すべて手作り。

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娘が大人に成長した姿はお雛様と同じくらい美しい(親バカhappy01)。

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2014年3月 3日 (月)

卒業生におくる言葉 「感動」

Kazuさん編:「心の教育」からの転記

「・・・・あの一点を入れた時のことは、忘れられない」「1年生のときに読んだあの本は、今でも・・・・」「○○さんの発言は、さすがの男子も・・・・」こういうことは私達の生活の中で経験することです。これが「感動」です。辞書でこの言葉を調べてみると、「深く感じて心を動かすこと」とあります。

私達の生活の中でこの「感動」する場面がだんだん少なくなってきているようです。それは、マスコミの発達で社会の動きが克明に報道され、ニュースに慣らされていること。社会全体が複雑になり、多忙になって人間の心に余裕がなくなってきたからだと思います。

こうした無関心・無感動は私達自身のアンテナが感じなくなっているからです。私達人間生活の中で、心の振動が小さくなればなるほど、それは、潤いの無い社会となり、感激も同情も、思いやりも悲しみも無い砂漠の世界になってしまうと思います。こうしたことの反省として「自然に帰れ」「人間性回復」「生きがいある生活を」と叫ばれてきたのです。

相手の心を動かすには、声が大きくても、物珍しい事を持込んでもだめです。その内容、手立て、取組み、表現、立場、熱意が相手の感情をゆさぶり、感動を与えることになるのです。相手に感動を与えることは、これからの日本の社会発展に果たす人間の大切な条件であり、リーダーとして欠くことのできない要素だと思います。

今、義務教育9年間の学習を終え、これから自分の力と努力で一歩ずつ前進しようとしている君達は、学習のなかで、仕事を通して、人との交わりのなかで、相手に感動を与えることのできる人間になってほしいと思う。相手に感動を与えることのできる人間は、逆に自分にも感動する人間らしさと温かさを持った人間に成長していくものです。

<KR中学校教頭時代 「卒業アルバム文集」50.3>

  

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2014年3月 2日 (日)

郷土が生んだ大作曲家 『伊福部 昭』 

ラジオを聞いていた妻が「貴方、いふくべ あきら」という作曲家を知っているsign02 北海道生まれの偉大な作曲家らしいわよ」と質問しにきた。私は名前を聞いたこともなかった。

早速、PC(伊福部 昭)で調べたら偉大な作曲家で、今年が生誕100周年になのだそうだ。

彼は釧路市の隣町である厚岸町で生まれ、中学は札幌第二中学校(現在の道立札幌西高等学校)を卒業している。

その彼が、パリのアレクサンドル・チェレブニン賞に楽譜を応募しようとしたが、当時の西洋音楽の常識から逸脱しているし、北海道の厚岸というど田舎からの応募であるので、日本の中央楽壇の恥じになるといわれ応募から外そうとの意見が出たが、応募規定を満たしているとの理由で、彼の楽譜は無事パリに着いた。

ところが、驚いたことに伊福部が第1位に入賞し、世界的評価を得ることとなったとのこと。

彼の曲は北海道の大自然とアイヌとの交流から生まれたものであり、北方的な自然の感性をうまく音楽にしていたとの評もある。

後に彼は東京音楽大学教授・学長までになり多くの作曲家を育てた。『ゴジラ』『座頭市』『ビルマの竪琴』など300本以上の映画音楽をてがけたそうだが、私は全く知らなかった。恥ずかしいsign03

一般に、映画では俳優や監督の名前は知っているが、音楽を作った人の名には殆ど関心を示さない。これは日本に於ける音楽軽視(流行歌は別だが)の影響なのだろうかsign02 不思議だ。

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