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2014年10月21日 (火)

『失敗から学んだ 教育の道』 ブロク内容の再構成

これまで書いてきた教育問題を構成し、A4版130ページにまとめてみた。目次は下記の通り。

                  目  次
    まえがき My Mission                            1
第1章 子ども理解の基本的構え                                  10
 1 子ども理解の必要性
 2 子ども理解の方法
   (1) 動的理解
  (2) 静的理解
  3 子ども理解の視点と学級担任の姿勢                                   12
  (1) 子ども理解の視点
  (2) 学級担任の姿勢
  (3) 子ども理解の具体的方法
    ① 共学・共遊・共動の姿勢で子どもとせっすること
    ② 子どもが何でも話してくれる場
    ③ 発達的、生育歴的視点を持つ
    ④ 教師の陥りやすい欠点の克服
    ⑤ 毅然とした態度 子どもとの関係において

第2章 学力を高める授業づくり 子どもの学習意欲に火を灯すこと  29
 1 授業づくりの前提                                                               30
   (1) 「学習規律」を身につけさせること
    ① 「学習規律」の内容項目(約束ごと)
    ② 忘れ物の対応 悩むことなかり、素晴らしい解決法
   (2) 保護者の意識改革と信頼関係の醸成 
                   教師の指導以前に改善すべき事項
    ① 《子どもの異常行動》 保護者に強く伝えるべき大変な実態
    ② 子どもに急増している生活習慣病
    ③ 家事の手伝いと学力 高い相関があるのです
    ④ ピグマリオン効果と教師批判 わが子の評価
    ⑤ 知能指数よりやる気の喚起
        子どもを励まし期待する姿と親に安心感を持たせる話
    ⑥ 今再び注目される「大阪レポート」について知る
    ⑦ 自己採点と学力の関係
    ⑧ 落ちこぼれを出さない学習の基本的なルールの理解
                             保護者の誤解解消

 2 「やる気」を育てる学習・学業指導の方法と内容                     46
   (1) 学力差が大きくてもやる気を育てる方法
    ① 教科班の設定 時には授業を進めます
   (2) 満足感や充実感を覚える授業づくり 
            みんなが気楽に発言できること
    ① 授業づくりの基本は
      ア 「分からない時は分かりません」と言える子どもに育てること
      イ 授業中、一度は発言できたという満足感を持たせること
      ウ 全員が発言し授業に集中する方法
   (3) 学業上の不適応を救うには
             心の触れあいを通して「やる気を育てる学習指導」を
     ① 〈学習意欲の喪失〉が感じられる子供への対処

 3 「やる気」を育てる授業づくりと「わかる」授業づくりの条件       64
 (1) 「やる気」を育てる授業づくり
  ① 生徒理解と人間関係を考える
  ② 学習のレディネスを捉えておく
  ③ 拡散的思考場面を用意する
  ④ 過程評価を大切にして授業展開に生かしてやる
  ⑤ グループ指導や個別指導を配慮する
  ⑥ 適正処遇交互作用に配慮する
 (2) 「わかる授業」のつくり方
 (3) 効果的な家庭学習(課題・宿題)の取り組ませ方
                  個に応じた宿題(課題)の設定

 4 基礎基本的事項の定着の取組                                           66   
 (1) 忘却曲線と「把持テスト」から自校の計算ドリル帳作成
 (2) 友達がサブティーチャー システムの導入
 (3) オープンエンドの問題や難易度の高い問題も用意する
 (4) 誤答を生かす

 5 心の触れ合いと授業づくりで学級崩壊をぶっ飛ばせ               70
 (1) 教師は子供に共感する
 (2) 間を持って子供の発言を待つ
 (3) 子供の発言を最後まで傾聴する
 (4) 子供のどんな発言をも先ず肯定する
 (5) どんな発言でも二値的でなく、多値的に生かす
 (6) 子供のつぶやきにも耳を傾ける
 (7) 常に賞賛・激励・いたわりの言葉をかけていく
 (8) 教師のひとことに注意

 6 授業の自己評価の必要性                                                  76

第3章 危機管理のうまさで高い評価を受け信頼される教師          78
 1 危機管理の基本的な課題
 2 危機管理上の予防策と対応策                                            79
 (1) 学校や担任だけでは解決できない問題への対応
  ① 民生委員・児童委員・主任児童委員との連携
  ② 児童相談所との連携
  ③ 警察との連携
  ④ 教育委員会との連携
 (2) 学校内部に起因する危機管理
  ① 「いじめ」問題への対応
  ② 「いじめ」に関して陥りがちな問題
  ③ 「いじめ」問題にまつわる事件やトラブル
 (3) 危機管理上の予防策
  ① 固定遊具施設の点検
  ② 校舎内外の安全点検の強化
  ③ かてい地域と連携した安全対策
    ア 緊急時のモニター依頼
    イ  地域の安全点検活動
    ウ 家庭で子供に伝えて欲しいことの依頼
    エ 親子で通学路・遊び場の安全点検することの自覚を促す
    オ 地域の方々へ安全対策のお願い

 3 事故事件の危機管理 学校側の対応の適否                       101

 4 迅速な対応策 事件や事故が起きたとき                             102
  ① 「迅速な意思決定と行動」(スピーデーな対応)
  ② 「疑惑を生まない徹底した情報公開」(オープンな情報開示)
  ③ 「多面的な角度からの判断」(学校だけの判断は禁物)
  ④ 「誠意ある対応」(謝罪と礼を尽くした対応)
  ⑤ 重要なマスコミ対応

題4章 保護者との良好な人間関係の醸成                                109

 1 教師と保護者との人間関係、信頼関係の構築方法
   (1) 保護者会の持ち方
      ア 子育てのポイント
      イ 家庭学習の進め方
   (2) 保護者との連携
   ① 連絡帳の活用の仕方
   ② 学級便りの内容
   ③ 緊急連絡
   ④ 相談や苦情の受け止め方
  (3) 茶話会やレクレーションを行いながら
           保護者どうしの人間関係を作っていくこと
   ① 保護者が喜ぶ行事や集いの種類
   ② 学級PTA行事開催上の留意点
   ③ 自己責任承諾書の提出(行事参加承諾書)
  (4) 教師のプラス・アルファの姿勢で信頼関係が深まる

  むすび                                                                           130

この冊子を本にしない理由は三つある。

① 失敗談として挙げている事例の関係者が現役の教員であるため、該当者が特定され不利益を被ったら名誉毀損で訴えられる可能性があること。
② 製本して書店で販売すると“教育長までして経済的に困らないのに、まだ儲けようとしている。なんと汚い根性の持ち主なのだ”と影で囁かれることが予想される。
③ まだ売名行為をしていると誤解される恐れがあること。

しかし、私が仲人をしたA先生には参考にしていただきたいので贈るつもりだ。
この先生は小学校勤務が3校目で、スクールバンドの指導者。その彼が精神内科に通院しているとの噂を耳にした。

数年前にマイホームを建て、通勤に片道45分、部活指導に精を出すため学年などの事務処理が滞り、仲間から批判を浴びているとのこと。また、学級のことよりスクールバンド一辺倒なのはおかしいと一部の保護者から批判の声が上がっているという。

スクールバンドの北海道大会に出場するためには、結構厳しい指導をしなければならないので、校務分掌面で若干配慮する学校もあるのだが、今は職場内の絆や協力体制が薄いので精神的な痛手を私達の現職時代より受けやすい環境になっていると思われる。

A先生には、“この苦しみが自分を鍛える肥やしなのだと前向きにとらえて、高いハードルを乗り越えて欲しい”と願っている。従って、このささやかな内容の冊子が、気持ちを切り替えるヒントになれば、これに過ぎる喜びはないと思うのである。                      
  

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コメント

 目次を見たらまずますもったいないですねと言うしかありません。
 出版しないと言う管理人様が挙げた理由は妥当そうですが、越えられない問題では無いのかも。問題に応じて課題を設定し、解決策を選んだら、関係者が全員満足する解もあるのかも。必ずあるはずです。
 此処で止めたら、男子の誉れの喪失ではなく、日本の旧弊の典型的な事例になりかねません。少なくとも私はそのように結論付けをせざるを得ません。仕方ないですね。これも良いでしょう。
 しかし、当方、情報も知識も全てオープンにし、次代の人に広く役立てていただけることだけが私です。やはり誰とも真に交わることがない、自由人の私です。
 残念です。でもこんな当方の生き方こそ、後悔などありません。

投稿: tsuguo-kodera | 2014年10月21日 (火) 12時50分

tsuguo-koderaさんへ
コメントありがとうございます。
最近の教師は事務処理等に追われて新聞や本を読む機会がないようです。だから本を出版しても本当に必要感に狭まれた人しか、読む余裕がないようです。
また、通勤時間なども悪影響を及ぼしているようです。
是非、この冊子を欲しいと申し出る教師がいたら、プリントしてさしあげる積りです。または、メモリーカードを郵送下されば、ダビングしてあげようかなとも思っています。しかし、どの内容もブログに書いたものですので、学校教育のジャンルをクリックし該当する見出しを探せば良いけですが、時間を費やすという不便さがありますが・・・・。
とにかく、貴兄に評価いただき恐縮ですhappy01

投稿: appochan | 2014年10月21日 (火) 18時08分

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