カテゴリー「家庭教育」の64件の記事

2014年9月11日 (木)

貴重なつまずき

勤務3校目の教員時代、友達の奥さんが手づくりしたオンパン(温飯:韓国料理)を食べながらよくマージャンを楽しんだ。その友達がある地方の研究所長となり、毎月発行している所報の巻頭言に次のようなことを書いていた。私も彼と同じ考えでいたので共感を覚えた。紹介しよう。

      貴重なつまずき

 「お子さんを休ませる?お母さん、どんな理由ですか」朝の電話に出ている教頭の声の調子が少し変である。聞いてみると、今朝、登校時友達に誘われたが、支度が遅くなり、一緒に登校できなかった。このことで友達にどんなことを言われるか心配で家で泣いているので、学校を「休ませます」との、子思いの母親のやさしい決断であった。

 子どもたちに「安心と安全」を保障するのは、大人の義務であろう。体のことを考えて小骨までとって与える魚料理、潜在する危険にも近づけない、嫌がることは絶対に排除し守ろうとする。だが、この世の中で完全な安全を保障できるであろうか。つまずいてこそ人間大きく育つのである。泣くこと、悩むこと、失恋すること、迷うこと等、成長に必要条件であろうと感じる。障害に挑戦という行為のすばらしさがそこにあると考えたい。

 俳優のミヤコ蝶々さんは、「経験から考えたのですが、芸の勉強ということをつづめていってしまえば『壁』との闘いの連続みたいなものです。〝芸〟の行き詰まりは、大きな壁のような障害物として意識されるわけで、目の前の壁に向って何度でも頭をぶつけてみる。そして、その壁を打ち破って行く。つまり、それが進歩ということなのであろう。壁を破るための苦しい闘いがあるからこそ、そのあとのよろこびがあり、また、次の壁に向かっていく勇気も生まれる」そして、自分は「済んだ過去を振り返って楽しむ人」である。失敗は二度と繰り返したくないが、もし、繰り返してももう馴れているし、苦労もそんなに辛くないと述べている。

 3割打者の願いは、7割の失敗を認めながら、残りの3割のために努力することであろう。ものは考えよう焦ることはない。物事思うようにいくことが珍しいのであって、珍しいことに出会うまでに、どう生活まするかがその人の暮し方生き方である。その間の対応をくたびれることなく継続できる人だけが喜びに満ちた生活ができるのではなかろうか。つまずきは個性を輝かせ発展させる原動力になる貴重品として扱いたいのである。

私もこれまでのブログで「北風の教育」「逆境の教育」について書いてきたが、考え方は友の巻頭言と全く同じなのだ。

この文は平成11年2月10日発行の所報に掲載されたものであり、今から15年前に書かれた巻頭言なのだが、議会の一般質問で〝困難や危険を排除すべきである〟と唱える議員がいるので、答弁資料として保存していたものである。

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2014年6月21日 (土)

「かますの じいさん」と 家庭教育

私達世代では、“女性の夜中の一人歩きは恐ろしいものであり、事件に遭遇するものである”との考えが定着しているような気がする。

それは、幼少の時に母からよく聞かされた
・「かますのじいさんに連れられていくよ!」
・「かますのじいさんにさらわれるよ(拉致されること)!」
・「かますのじいさんが来るよ!」
・「かますのじいさんに連れて行ってもらうよ!」
・「かますのじいさんに覗かれるよ!」

との言葉も影響しているとも思われる。

それでは、この言葉はどんな場面で使われたかを列挙してみよう。

① 睡眠時刻がきているのに なかなか寝ようとしないとき。
② 何時までも兄弟・姉妹喧嘩(口喧嘩)をしているとき。
③ 日が暮れるころまで外で遊んでいるとき。
④ 夜遊びをしているとき。
⑤ 雨戸やカーテンを閉め忘れているとき。
⑥ 夜、口笛を吹いたり、茶碗を箸で鳴らしたりしたとき。

要するに、家庭の躾(しつ)けで、悪い行いを正し善い行いを定着させようとするときに使ったた言葉である。

1_2  カマスとは、どこの家でも使われた重宝な入れ物である。土嚢(どのう)を作るときに使ったり、野良で脱穀したモミや収穫した芋やニンジンなどを運んだり、石炭や肥料を運んだり、大変用途の多い入れ物であり、俵に比べ収納物の出し入れが簡単で、藁を叩いて編み上げた入れ物なのだ。

従って、子供一人を入れることのできる大きさでもあり、背負い易いのも特徴である。

私の小さい頃は、戦中・戦後だったので、食料難であり毎日のように乞食(食物や生活に必要な金品を他人に乞うて暮しをたてている者の総称。北海道ではホイトとも言う。

このような社会状況であったので、汚い服を着た乞食がカマスを背負って人さらいに来るものだと、恐ろしいイメージを抱いていたので、かますのおじさんに連れられて行かれたら大変なことになると思っていた。

「かますのじいさん」は秋田県の伝統的な民族行事である「なまはげ」にも通じるものがあると思う。「悪い子はいねがー」「泣くコはイネガー」と奇声を発しながら練り歩き、子供が親の言うことをきくように育てる先人の知恵の一つであると思う。

この言葉が死語となりはじめてから家庭教育の劣化が進んだのではないかと単純に考える私(古い人間)なのだ。

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2014年5月28日 (水)

金メダリストの母と子 清水宏保

水曜の夜10:00~10:54に放映される番組(ありがとう)のビデオを観て(24日)久しぶりに感動した。オリンピックのスピードスケートで金・銀・銅を獲得した清水選手。それを支えた母親や亡き父と姉達。微笑ましい家族愛が貫かれており、その恩に報いる子の姿。

また、母の作ったいなり寿しやお弁当に舌鼓を打つ宏保選手の姿も印象的であった。

さて、その日の道新(夕刊)の一面に大きな見出しの記事。

運動会は仕出し弁当

すし注文 会場配達も定着

「手軽で経済的」と人気

とある。運動会の朝は家族みんなが忙しい。観覧席の場所取りの父親。「子供たちが喜ぶものを」と弁当作りに精を出す母親。このような姿が私の教員時代の定番であった。

いくら仕事などで準備が大変であっても、手軽で合理的との考えで弁当作りを放棄する母親の姿から子どもは何を学ぶのであろうか。

母の手作り弁当は愛の結晶であると考える私などは時代遅れの考え方なのであろうか。そのような母の姿から宏保選手のような子が育つのであろうかと疑問に思った。

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2013年8月16日 (金)

私と高校野球

1977年(昭和52)に発行したPTA文集「さかみち」25号のページをめくっていった。6年生のしっかりした娘の母親(K.R)の感想に家庭の温かさを感じた。紹介しよう。

    私と高校野球

8月9日、午前9時、待ちに待った全国高校野球の幕が切り落とされた。
各チームの入場。全選手の行進などは書き表せないくらい、素晴らしいものです。

真っ白なユニホーム、日焼けした顔また顔。まるでエネルギーのかたまりとでも言うのでしょうか。感激の一瞬です。私はこの高校野球の大ファンで、毎年楽しみにこの日を待っています。

この10日間余り、我家の話題は野球のことのみ。朝食の時は、その日の試合の予想わ話し合い、夕食の時は、その結果について色々と話に花が咲きます。

何がそんなに私を夢中にさせるのか、自分で考えてみますと、はつらつとした若さに対する羨望なのかも知れません。

汗と泥にまみれて、発散させるエネルギーのぶつかり合いは、私がいくらあがいても、もがいても、どうする事も出来ないことです。

高校野球に対する女性の関心が高まってきたということは、案外こんな所に要因があるのではないでしょうか。何かにぶつかり、打ち込む姿は美しく素晴らしいことと思います。

この野球が終わると、そろそろ秋風が吹き、長く寒い冬に向っての準備にとりかかります。

親子断絶とか言われる昨今、この高校野球のさわやかさは、我家に親子共通の話題を与え、親子間の対話に明るく笑いを投げかけてくれます。

親子共通の話題とか、趣味を持つということは非常に大切なこととつくづく感じます。〝選手のみなさん、来年も待っています〟

いかがですか。ほのぼのとした家庭の様子が伝わってきますよねsign02このような母親だからこそ、いつもニコニコし思いやりのある娘に育ったのだなあと、今、感じている私。

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2013年7月10日 (水)

歯磨きポスター

孫の運動会の応援に行ったときに気づいたのであるが、居間になかなか面白い表現のポスターが貼ってあった。

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たしか4年生の時に描いたポスターらしいが、絵の好きな孫娘らしい作品であると思った。問題は、このポスターのように食事後、直ぐ歯を磨く習慣が形成されているかである。朝食も急かされてとっている状態なので、三度の歯磨きが課題として残る。(笑い)

作品が下手でも歯磨きを毎回実践できる子になって欲しいと願っている。

<追記> 孫たちは三度の食事後にかかさず歯磨きをしているとのこと。学校でも給食後に磨くことになっているらしい。認識不足だったことをわびる。

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2013年6月20日 (木)

ケータイ依存と 事件、トラブルの発生

最近、小学生の携帯電話(以下ケータイと表記)によるトラブルについて2件の相談を受けた。

内閣府の調査<(平成24年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)>によれば、携帯電話を所有する青少年のうち、小学生の4割、中学生の7割半ば、高校生のほとんどがインターネットを利用。

利用内容は、小学生ではメール、ゲーム、中高生ではメール、調べものが上位。一時期考えなしに持たせた親もいたが当時と状況は一変した。

○ 事件、トラブルの発生

  •  ネツト上の「いじめ」とか詐欺の被害、悪い大人と出会って性犯罪の被害に巻き込まれる。
  • 子どもたち同士でネット上で喧嘩になって、実際に対面での暴行事件が発生。
  • プライバシーが漏れてストーカー被害に遭う。

○ 生活習慣や人間関係への悪影響

  •  ケータイやPCなどを使用する時間が長すぎて依存的な傾向がみられ、夜、寝る時間が遅くな。
  • 勉強する時間がなくなる。
  • メールのやり取りで、学級で他の人たちに調子を合わせ続けないと、仲間外れにされてしまうという不安感の増幅とストレスの高まり。

それでは、これらの問題から子どもたちを守るためにはどうしたらよいのでしょうか。

一つには必要のない機能つけないことと、使用時間の制限ができる機種にする。また、フィルタリングをつけることも重要である。

さらに、親子でよく話し合ってルールをつくり、壁などに掲示して使用するよう心がけることも大切である。

ここに、ケータイルール表(中学生の例)『サインズ オブ ザ タイムズ』(2012.04発行のP9を参照)を紹介しよう。

          ケータイルール表(中学生の例)

1 使える機能は「電話」と「メール」、サイトを制限したネット接続」だけにする。学校のサイトなど閲覧したいものがある場合には親に相談する。

2 サイトなどに、自分の写真や名前、住所などを特定できるような情報を掲載しない。違法コンテンツをダウンロートしない。

3 チェーンメールが届いたら、転送せずに親に相談する。

4 変なメールや電話が来たら、すぐ親に相談する。

5 友だちを傷つけるような使い方は絶対にしない。

6 安易に友だちに貸さない。

7 使用は、勉強、入浴、手伝いをすべて終えてから就寝の30分前までとする。もちろん食事中は使用しない。どうしても必要なときは親の許可を得る。

8 1ヶ月のケータイ料金は○○○円までとする。

9 ルールを守らなかったら、1週間の使用禁止とする。

10 親に「ケータイ見せて」と言われたときは見せる。

子どもにケータイを持たせている家庭で、まだルールを決めていない場合は早急に決めておくことが大切。

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2013年6月 6日 (木)

生活リズムの確立を

1年振りに訪れた息子夫婦の家。嫁さんと孫たちの朝の様子を見ていて、こんな詩を思い出した。

それは、ある小学校3年生の男児が書いた「お母さんのことば」という詩。

ぼくが学校へ行く時  お母ちゃんのいうことばはきまつている。

「時間割調べた」  「ハンカチ持ったかい」  「はな紙持った」

「早くしなさい。友達待ってるよ」  ぼくはゆっくりできません。

朝起きて、服をきていたら  「早く顔を洗いなさい」という。

顔を洗っていたら  「早くごはん食べなさい」という。

ぼくが次にしようとすることを先にいう。  

まい日、おなじことを忘れないで、よくいえるなあ。

この詩は、子どもを持つ家庭の朝のあわただしい様子をよく表現している。しかし、このような朝のスタートは如何なものでしょうか。

現代っ子の子育て上の大きな問題点として、「生活リズムの乱れ」が指摘されている。しかも、その課題は本来、家庭教育できちんと押さえられなければならない基本的な課題である。

昨今、朝食抜き、うんこ抜き、中には朝、洗面もせず・・・・・・・という子どもが増えているそうである。あなたのお子さんはいかがですか。

私も、子どもを直接教えていた昭和50年代後半(ファミコンやテレビゲームが普及しはじめた頃)からは、教科の中でも思考力や判断力を大いに必要とする内容の学習は1時間目をさけていた。

1時間目は「ぼーと」としていて問いかけても反応が乏しく、あくびを連発している子が多かったからである。

家庭生活の大きな柱である生活リズムの確立を、一日中「口やかましく」言うのではなく、まず節目をしっかり押さえることが大切と思う。

節目は五つに集約することができる。それは「起きる」「食べる(朝食)」「食べる(昼食)」「食べる(夕食)」そして「寝る」ということ。あたり前といえば、あたり前のことのようだが、確立されていないのが実態であろう。

中でも「寝る」つまり就寝時間をしっかり習慣づけていくことが大切である。これができれば他は比較的容易に押さえることが可能なのだ。

これまで、多くの専門家が子育てについていろいろ言及しているが、基本的な生活習慣の中でも「早寝早起き」が基本中の基本であり、如何に時代が変わっても不易なものであろう。

漢字や計算技能より、先ずこの生活リズムの定着に努力して欲しい。

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2013年4月12日 (金)

「かんしゃく」を導く 心のゆとり

10日は近くの幼稚園の入園式。可愛い年少さんの幼児達の姿を見て、教育に関わってのある実験を思い出した。

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心理学者のヘッツアの興味深い研究。

「子供が健やかに育つために」(著:小笠原まさる)のP150~151引用。

“彼は、二歳から五歳までの間に強い反抗期を経験した百名と、反抗のしるしを全くみせなかった百名とを、青年期まで追跡して、成長の様子をまとめました。その結果、反抗を示した子供の約89%は、意志が強く、自分自身の判断で物事を決められる性格の持ち主に成長したそうです。

しかし、反抗をみせなかったグループは、このように成長したのは約26%で、残りは、青年になっても、自分独りでは責任を持って物事を決定できない依存的な性格を持つようになったとのことです。

家庭の中に、かんしゃくを導くゆとりを設けて、子供がかんしゃくを起こしながら、自然に、我慢することや譲り合うこと、耐えること、競うことなどを身につけるように仕向けたいものです。これが、中学生や高校生になってからの生活で、大事な力として生かされるのです。”(引用終り)

現在、母子家庭、父子家庭が増えてきているが、このことを心に留めて健やかにこの子らを育てて欲しいと願っている。

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2012年12月19日 (水)

安倍総裁とポケットの手

衆院選で圧勝し、約5年ぶりの首相返り咲きをほぼ確実にした自民党の安倍総裁は、決戦から一夜明けた17日朝、爽やかな表情で自宅を出る様子が放映されていた。

その姿は右手にカバンを持ち、左手をポケットに入れて歩いているのだ。ほんの数秒の映像。それを見た私は2校目の小学校でお世話になったT校長の全校朝会での話を思い出した。

私は小さい時にズボンのポケットに手を入れて歩く癖がありました。母は転んだ時に直ぐ手が出ないので顔などに大怪我をするよ。危ないから止めなさいとよく注意を受けていました。

しかし、なかなか直すことができないでいました。ところがある時、歩いていてポケットに手を入れようとしても入らないのです。不思議に思ってよく見ると、ポケットを糸で縫いつけてあったのです。

それから何年経ったか忘れましたが、私のポケットの糸を抜いてあることを母から聞きました。それとは知らず、何時の間にか手を入れずに歩けるようになっていたのです。

悪い癖や習慣も努力することによって直すことができるということを知っていて欲しいと思います。

その後、私はどこの学校へ行っても学級指導で“ポケットに手を入れて歩くことは良いことか悪いことか”をテーマにして子供たちに話合いをさせ、ポケットの手と怪我について理解を促すように努めてきた。

ところが、最後の担任をしていた小学校でS校長が全校朝会で登壇する時、右手を背広のポケットに入れ歩き出すことに気づいた。

そのことを同僚の教員に話すと「よく観察していてごらん。話す内容に自信のない時に不安を紛らすためにポケットに手を入れるようだよ。」とのこと。その後、よく観察していると同僚の指摘が正しかったことを知ったのだ。

ポケットと手については単なる1例であるが、一つのことをきちんとしつけるには長時間要するものであり、言葉だけで叱責したり訓育しようと思っても、なかなか効果が現れないものであることを言いたかったわけである。

子どもをしつける立場にある保護者や教員は、時には厳しい手段をとらざるを得ないことを認識すべきと思う。

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2012年4月21日 (土)

褒め言葉の3Sと 褒めることの効果

確か18日のNHK「あさイチ」で“ほめるテクニック”について話していた。“素敵”“素晴らしい”“凄い”は褒め言葉の3Sとのこと。
「空気が読めない」という表現はマイナス的見方であり、「自分らしさを持っている」「個性的である」と言えばプラス的であるとも言っていた。

さて、4月も下旬を迎え学校では授業参観日が設定され、我が子の授業態度について観察できる機会があるが、1、2保護者へ要望したい。

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第一に我が子を褒めることである。(過去ブロ:参観日 子供の言いぶん)例えば、・進んで発言する ・発表の声が大きい ・姿勢が良い ・先生や人の話をよく聞いている ・返事が良い ・よく質問できた ・やる気が感じられた ・楽しそうに授業していた 等々。

第二には担任を褒めること。保護者には他の人から教師に対するいろいろな情報が伝わってくる。評判の良い担任になった場合は嬉しいものだが、逆に評判の悪い教師が担任になった場合がっかりするものである。

しかし、その気持ちを子供の前でストレートに話すことは避けるべきである。何故なら、担任に対する保護者の感情が子供に注入され、担任と我が子の関係がマイナスに働くことがあるからである。

担任に対して、特別褒めることが無くてもいろいろな視点で観察すると、褒めることが見つかるはずである。そのことを子供に話し、素敵な先生ねsign01 なんとなく味のある先生ねsign01 経験が豊かそうねsign01 センスが良いねsign01 などなどと褒め、変な先入観を持たせないように配慮すべきである。

このように、我が子のために“賢い親”になって欲しいと願っている。特に学年始めの時期には十分気をつけて欲しい。

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